SPONSORED LINK
身体にヘルシー、懐にも優しい車麩レシピ
今回は身体にも懐にも優しい車麩を使った「やみつき香味ダレの車麩ユーリンチー」を作ってみました。
以前、「車麩の角煮仕立て」で豚肉の代用として車麩を使いましたが、今回は鶏肉。
車麩は100均ショップでも手に入るような食材でありながら、保存もしやすいので一人暮らしの自炊派には心強い味方となってくれると思います。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分/20分)
・車麩:4個
・水:250cc
☆しょうゆ: 大さじ1杯
☆酒: 大さじ1杯
☆みりん: 大さじ1杯
・片栗粉:適量(車麩にまぶす用)<香味ダレ>
・長ねぎ:1/2本
・しょうが:1片
・にんにく:1片
・ごま油:大さじ1杯(フライパン用)
★しょうゆ:大さじ2杯
★砂糖:大さじ2杯
★酢:大さじ2杯
★水:大さじ2杯
・水溶き片栗粉:適量■下ごしらえ
長ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにします。■作り方
①バットに車麩を並べ、水と☆を入れて混ぜ、10分浸します。手のひらでやさしく挟んで水気を絞り、半分にカットして片栗粉をまぶします。②フライパンにサラダ油(分量外)を深さ1cmほど入れて熱し、①を両面がカリッとするまで揚げ焼きにします。
③きれいに拭いたフライパンにごま油を引いて熱し、長ねぎ、しょうが、にんにくを弱火で炒めます。
④香りが立ったら★を加えて煮立たせ、一度弱火にして水溶き片栗粉を回し入れます。再度煮立たせ、とろみを付けたら〈香味ダレ〉の出来上がりです。
⑤お皿に②を盛り、香味ダレをたっぷりかけて召し上がれ♪
■コツ・ポイント
車麩を戻したら手のひらでやさしく挟み、形が崩れないように注意して水気を絞ります。カリッとするまでしっかり揚げ焼きすると、お肉のような食べごたえのある食感になりますよ♪(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も材料、手順は動画元レシピと全く同じです。
車麩は以前作った「車麩の角煮仕立て」を作ったときに余ったものを、付け合わせのもやしは「豚キムキャベツのレンジ蒸し」で余ったものを使用しているので買い足し無しで済みました。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- バット(大き目のお皿で代用可)に車麩を並べて、水、醤油、酒、みりんを入れて混ぜたあと10分浸します。
10分浸したら、手のひらでやさしく挟んで水気を絞り、半分にカットして片栗粉をまぶします。 - 26㎝のフライパンにサラダ油(分量外)を深さ1cmほど入れて熱し、片栗粉をまぶした車麩をそれぞれがくっつくかないようにフライパンに入れて、両面がカリッとするまで揚げ焼きにします。
小さいフライパンしかもっていない場合は、焦らず2回に分けて揚げ焼きしてくださいね。
とにかくカリッと揚げ焼きにしてください。 - キッチンペーパーなどで綺麗に拭いたフライパンにごま油をひいて、長ねぎ、しょうが、にんにくを弱火で炒めます。
弱火でゆっくりでよいですから、香りがしっかり出すようにしてくださいね。 - 香りが立ったら、しょうゆ、砂糖、酢、水を加えて煮立たせて、一旦弱火(火を消してもよい)にして水溶き片栗粉を回し入れます。
再度煮立たせてとろみをつけたらタレの出来上がりです。 - 盛り付けの器にカリっとするまで揚げ焼きした車麩と、あれば付け合わせ(今回はもやしを使用)を盛り付けて、タレをかければ完成です。
実際に作ったものはこちら↓
実際に食べてみた
見た目は「車麩の角煮仕立て」の時もそうでしたが、言われなければ車麩だとはわかりませんね。
早速一つ食べてみます。
食感はやっぱり肉っぽいです。
外側はカリッと仕上がっていますが、中はモッチリ、フワフワで食べ応えがあります。
下味がしっかり染みていて、香味たれタレがかかっていない部分も美味しいですね。
香味タレがかかっている部分は、当然ながら味が濃厚で立派なおかずの味です。
これは白米とあいますね。
おつまみとしてはかなりボリュームがありますので、これ1品でお腹いっぱいになるかも。
おかずとしても十分にメインを張れる仕上がりです。
材料費の割にこれだけの見栄えとボリュームはやはり魅力的ですね。
まとめ
今回は車麩を使った「やみつき香味ダレの車麩ユーリンチー」を作ってみました。
最初は「香味ダレ」で誤魔化しているのではないかと勘ぐってもみたのですが、思っていた以上の仕上がりとなりました。
是非試してみてくださいね。