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今回はくまの限界食堂さんのYoutube動画で紹介していた「カリカリ茄子」に挑戦します。
皆様こんばんは。サックサクなのにふわっふわって。ホントに手が止まらなくて、5分で無くなります。大量生産お勧めします。https://t.co/pGDwCcB0xY pic.twitter.com/Wpu84ukRlO
— くまの限界食堂 (@genkaiguma) March 13, 2023
揚げナスレシピは他にも数多く投稿されているのですが、くまの限界食堂さんの「カリカリ茄子」はその中でも簡単、明瞭な手順で且つアレンジもしやすそう。
これは作らないわけにはいきませんよね。
茄子を存分に楽しむため、できるだけ手に入りやすい調味料や市販のソースでアレンジも和風・洋風・中華で考えてみました。
とはいえ、一番大切なことはベースとなる「カリカリ茄子」を作れるようになること。
まずはくまの限界食堂さんの「カリカリ茄子」をしっかり自分のものにしちゃいましょう!
オリジナルの「カリカリ茄子」レシピ
以下はくまの限界食堂さんのレシピ動画とそこに掲載されていた材料です。
アレンジのベースとなるため、忠実に再現することを試みました。是非お気軽にこのサクフワリをお楽しみ下さい。
▼今回のレシピはこちら▼
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茄子 3本
しょうゆ 大さじ2
ごま油 大さじ1
白だし 大さじ1 ※代替え 細粒出汁小さじ1+酒大さじ1
みりん 大さじ1
片栗粉 大さじ5※にんにく、しょうが好きなら入れて可
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引用:くまの限界食堂
手順はこちらで書き起こしました。
参考にしていただければ幸いです。
手順
- ボウルにごま油、しょうゆ、みりん、白だしを入れてよく混ぜ合わせる。
- 茄子のヘタをとり、縦半分に切り、さらの一口大の大きさで斜めに切り分ける。
- 切り分けた茄子をすぐに手順1のボウルに入れる。
- 茄子と合わせ調味料をよく混ぜたら、5分ほどおいておく。
- 5分おいて出てきた水分を取り除く。
- 水分を取り除いたら、片栗粉を入れて手でナスを上に持ち上げるようにして和える。
- 和え終えたら、2~3分放置する。
- フライパンに油を底から5㎜くらいまで注ぎ、コンロの火をつける。
- 油の温度が上がったら、那須の皮の方からフライパンに入れて、しばらく触らず見守る(概ね2分程度)。
- 茄子のふちが色付き始めたら、ひっくり返して揚げる。
- 表面の衣がいい色(きつね色くらい)まで揚げれば完成。
オリジナルレシピの試食
アレンジするならオリジナルの味はしっかりと味わっておかないといけません。
まずは試食なのですが、試食…まで我慢できずにつまみ食いでいくつか味見をさせていただきました。
揚げたての茄子はおいしいですね。
外がカリカリ、中はトロトロとはこういうことを言うのだと実感しました。
やっぱり出来立てのつまみ食いは格別です。
味の方はややさっぱりしていて、白だしの風味などは生きているのですが、味に少しパンチがありません。
本当の試食の時は少し塩を振って味を足しました。
でも、この塩が良く効いていてうまさ倍増!
スナックに近い感覚で食べれてしまいます。
レシピの欄外に「※にんにく、しょうが好きなら入れて可」とありましたが、是非入れてみてください。
間違いのないおいしさが手に入りますよ。
アレンジを考えてみた。
まずは和風から行きましょう。
薬味つゆで食べるカリカリ茄子
(1人前)
材料
麺つゆ 大さじ1
穀物酢 小さじ1
おろしにんにく 5g
おろししょうが 5g
小ねぎ 15g
一味唐辛子 お好みの量
手順
- 麺つゆ、穀物酢、おろしにんにく、おろししょうが、小ねぎを容器で混ぜ合わせて合わせつゆを作る。
- カリカリ茄子を盛り付け用の器に盛り付ける。
- 手順1で混ぜ合わせた合わせつゆを回しかけ、お好みで一味唐辛子をふれば完成。
カリカリ茄子とアルフレッドトリュフソース
次は洋風です。
今回は業務スーパーのアルフレッドトリュフソースを使用してみました。
トマト系では鉄板過ぎて芸がないので少し視点をかけてチョイス。
材料(1人前)
アルフレッドトリュフソース 大さじ2
砂糖 小さじ1/2
水 大さじ1
塩コショウ 少々
乾燥パセリ 適量
手順
- アルフレッドトリュフソースと砂糖を耐熱容器に入れてよく混ぜ合わせる。
業務スーパーのアルフレッドトリュフソースの酸味が思っていた以上に強かったので砂糖で和らげました。
他社のアルフレッドトリュフソースを使用する場合は味を確かめてから味の調整を行ってください。 - 手順1に水を入れて600Wの電子レンジで1分30行加熱する。
- 加熱した手順2を塩コショウで味を調えて盛り付け用の皿にスプーンで回し広げる。
- 回し広げたソースの上にカリカリ茄子を盛り付けて乾燥パセリをふれば完成。
唐辛子の甘酢風カリカリ茄子
最後は中華風です。
材料(1人前)
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
水 大さじ1
唐辛子 1本
片栗粉 小さじ1/2
サラダ油 大さじ1
手順
- フライパンにサラダ油を入れて唐辛子を半分にちぎって種ごと入れたら、弱火でじっくり炒める。
- 容器に片栗粉を同量の水で溶く。
- 手順1のフライパンに油酢、砂糖、しょうゆを入れて軽く煮る。
- 沸騰したらフライパンを火から外し、手順2の水溶き片栗粉を回し入れる。
- 水溶き片栗粉入れて、甘酢に好みのとろみが付いたら、盛り付けをした茄子の上からかけて完成。
辛みのあるアレンジを一つ作りたかった結果がこちら。
まとめ
今回はくまの限界食堂さんのYoutube動画で紹介していた「カリカリ茄子」に挑戦してみました。
外はカリッ、中はホクホクトロリとした茄子は何もつけなくても絶品!
特に揚げたてはつまみ食いせずにはいられないでしょう。
オリジナルの「カリカリ茄子」がとてもおいしいこともあり、簡単なソースで幅広いバリエーションを作り出すことができると思います。
今回は取り上げませんでしたが、定番のトマトソースやチリソースはもちろん、バルサミコソースなどを使ってみるのも面白いかもしれません。
パスタのトッピングに利用するのもいいですね。
使いどころを選ばない「カリカリ茄子」、ぜひ挑戦してみてください。