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もう一品欲しいなあと思ったとき
自宅で食事をしていて「もう一品欲しいなあ」と思ったことはありませんか？
主役級のおかずが欲しいわけではないけど、口寂しさを満たしてくれるような気の利いた脇役のようなおかず。
「こんにゃくのピリ辛田楽」は豆板醤の辛さを効かせて口寂しさを満たしてくれるような脇役を努めてくれいますよ。
作り方も簡単で、オーブントースターで焼き上げるだけ。
こんにゃくなのでカロリー面も安心の一品です。
出典：Youtube
レシピ
食材
こんにゃく 220g
豆板醤 大さじ2
砂糖 大さじ1.5
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
白ごま 大さじ1
小口ねぎ 適量
.
【作り方】
1.こんにゃくを一口大に切って軽く洗って、よく水気を切る。
2.豆板醤、砂糖、酒、みりん、白ごまを混ぜ合わせて、ラップをしないでレンジで30秒ほど加熱して軽く混ぜ合わせる。
3.耐熱容器にこんにゃくを入れ、その上に合わせた調味料と小口ねぎをかける。
4.トースターで10分焼く。
5.お好みで小口ねぎや糸とうがらしをかけて出来上がり。(以上、出典先：Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はオーブントースターを使ったレシピなのですが、一人暮らしの場合は部屋のスペースの都合から、
オーブンレンジでトースターの代役を務めさせている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回はオーブントースターの代わりにオーブンレンジのオーブン機能で調理してみました。
- こんにゃくを一口大に切って水で洗い、水気を切るわけですが、この水気はしっかり切っておいてください。
水切りが甘いと仕上がりの味が薄くなることがあります。 - ここは手順通りです。
- ここも手順通りです。
- 今回はオーブンを予熱無しの220℃/20分に設定しました。
使用したオーブンレンジではこれで丁度いいくらいでした。
機種や器などの条件によって設定の調整が必要になると思いますが、小口ねぎが焦げつかなければ大丈夫だと思います。 - 火が通っていることを確認できれば完成です。
お好みでねぎや糸唐辛子をトッピングするにもいいかもしれません。
さて、試食ですね。
見た目は動画とほぼ同じです。
ただ、思った以上に豆板醤の香りはしません。
一切れ口に運んでみます。
最初に豆板醤の辛さがピリッと舌にきますが、すぐに引いていきます。
豆板醤を大さじ2杯入れていますけど、辛さはとてもマイルド。
そのせいか食べ終わった後、口の中に味があまり残りません。
例えば、味噌田楽だと甘さが舌にしつこく残るものもあります。
この料理の場合だと辛さですが、濃い味仕様のはずなのに後味サッパリですね。
味の濃さから考えると、ご飯のお供というよりもおつまみ向き。
一口大に切ってあるからつまむのにも丁度いいですね。
もし、ご飯のおかずにする場合はトースターやオーブンではなく、フライパンで炒めたほうが良いかもしれません。
合わせ調味料はそのままで、こんにゃくに隠し包丁を入れて味が絡まり易くした状態で炒めてやればもっと辛味と香りが引き立つと思います。
まとめ
耐熱皿とトースター(オーブンレンジでもOK)さえあれば簡単にできる料理です。
もう一品欲しいときなどには打ってつけもレシピですから是非試してみてくださいね。
