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今回はコスパの高い麻婆豆腐にもやしを加えてボリュームをさらに追加した
『シャキシャキもやし麻婆鍋』
を作ってみました。
鍋料理は簡単ですが、気が付くと具にコストがかかり過ぎていたという経験はないですか?
この『シャキシャキもやし麻婆鍋』ならば、まずそんな罠に陥ることはありません。
一人で作っても、大勢で食べるときでも懐にやさしい鍋メニューですよ。
コスパの高いもやしや豆腐を使えば、コスパの高いお鍋が出来るレシピ。
甜麺醤をたっぷり使うので、一口目の味わいがコストに見合わないギャップがある鍋料理です。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分/20分)
・もやし:1袋(200g)
・豚バラ肉:150g
・絹豆腐:200g
・ごま油:大さじ2杯
・しょうが:1片分
・長ねぎ:1本分
・豆板醤:小さじ2杯
☆鶏がらスープの素:大さじ1杯
☆甜麺醤:大さじ3杯
☆砂糖:小さじ2杯
☆しょうゆ:大さじ1杯
・水:600cc
・水溶き片栗粉:大さじ2杯(片栗粉:大さじ2杯、水:大さじ2杯)■下ごしらえ
・長ねぎとしょうがはみじん切りにします。
・豚バラ肉は3cm幅に切ります。
・豆腐は1.5cmのさいの目切りにします。■作り方
①鍋にごま油を引いて熱し、しょうが、長ねぎ、豆板醤を入れて炒め、香りが立ってきたら豚肉を加えて炒めます。②豚肉の色が変わってきたら☆の調味料と水を加えて中火で煮ます。
③②に絹豆腐を加えひと煮立ちしたら弱火にし、水溶き片栗粉を加えて混ぜ、いち度煮立たせてとろみをつけます。
④もやしを加えたら完成です。お好みで糸唐辛子をトッピングして召し上がれ♪※もやしは少しずつ足しながらお召し上がりくださいね。
■コツ・ポイント
しょうが、長ねぎ、豆板醤は焦げやすいので弱火で炒めてください。また、辛いものがお好きな方は豆板醤を増やしたり、お好みで花椒をかけたりしてお好みの辛さにアレンジしてみてくださいね♪
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は材料を半分にして一人鍋として作ってみました。
手順に関しては動画元レシピのままとなっています。
今回はにんにくを使用していませんが、香りが欲しい方はみじん切りにして入れるのもいいと思います。
赤唐辛子は手に入らなかったので今回は省略。
代わりにきざみねぎをトッピングしてみました。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
長ねぎとしょうがはみじん切りにします。
にんにくを使いたい方はここでニンニクもみじん切りにしてくださいね。
豚バラ肉は3センチ幅に切ります。
豆腐は1.5㎝の賽の目切りにします。 - 鍋にごま油をひいて熱し、みじん切りにしたしょうが、長ねぎ、豆板醤を入れて香りが出るまで炒めます。
にんにくを入れるときはここで入れてくださいね。 - 豆板醤やしょうがの香りがたってきたら、3センチ幅に切り分けた豚バラ肉を加えて炒めます。
豚バラ肉の色が変わってきたら、鶏がらスープの素、甜麺醤、砂糖、しょうゆ、水を加えて中火で煮ます。 - 中火で煮ている鍋の中に絹豆腐を加ええひと煮立ちさせたら弱火にして、水溶き片栗粉を加えて混ぜたあと、いち度煮立たせてとろみをつけます。
- もやしを加えて、刻みねぎ(手元にあれば赤唐辛子を推奨)トッピングして完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に作ってみた
いつもの麻婆豆腐の色なのですが、もやしを入れることで印象が随分と変わるものですね。
何か引き締まって見えます。
麻婆豆腐が1ランクアップしたような錯覚を覚えてしまいました。
そんな見た目通りの味なのか早速確認してみます。
スープを飲んでみると、
「辛くない」
です。
甜麺醤の味が強く、どちらかといえば甘めの味付け。
しかし、二口、三口食べるとジンワリ汗が出てきます。
豆板醤はしっかり効いているみたいですね。
ただ、表立って味が出ていないだけみたいです。
甘めの味付けなので、辛い物が苦手な方はかなり喜んでもらえると思います。
辛さだけで攻めてくる麻婆豆腐よりもかなり上品な仕上がりだからです。
そして、味の濃さはもやしでコントロールするみたいです。
少し濃い目の味付けが、淡白のモヤシにピッタリですね。
麻婆豆腐でもやしを染めるのではなく、もやしで麻婆豆腐の味の濃い部分をコントロールする印象が強いです。
麻婆豆腐といえば痺れるような辛さがウリの料理ですが、動画元レシピの「コツ・ポイント」にもあるように、辛さを求めるときは「花椒」等をかければ辛さを足すことが出来ると思います。
しかし、一人暮らしのキッチンに「花椒」なんて常備しているとは思えません。
そんな時には「ラー油」を使ってみてはいかがでしょうか。
辛さ加減は豆板醤などでつけるよりも簡単だと思います。
そんなもやし麻婆鍋ですが、一つだけ欠点が!
食べていて気が付いたのですが、もやしを追加していくうちに麻婆豆腐のとろみがなくなっていき、火にかけただけではとろみが戻りませんでした。
大人数で食べるときは、どうしてももやし等の具を後から足していくことになります。
そんな時は、水溶き片栗粉を少し加えてとろみをつけてから具を足すようにしてくださいね。
最初の美味しさを復活させることが出来ると思います。
まとめ
今回はコスパの高い麻婆豆腐にもやしを加えてボリュームをさらに追加した『シャキシャキもやし麻婆鍋』を作ってみました。
動画元レシピの通り作ると豆板醤よりもむしろ甜麺醤を楽しむメニューだということがわかりました。
是非試してみてくださいね。