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後片付けを楽にしたいなら、電子レンジで作るレシピ
普通に料理をするときは、どうしてもフライパンか鍋を出して調理するこことなり、一皿作るだけでも必然的に後片付けも大変ですよね。
今回はできる限り洗い物を出さず、1食で完結できる「とろ~り甘酢あんの天津飯」をご紹介します。
電子レンジで気を付けることといえば火加減。
細かい火の調整はできませんが、加熱時間を調整して、余熱の効果を使えば卵料理もふっくらおいしくできると思いますよ。
自宅で使用しているレンジの性能を、調理していく中で把握してしまえばこっちのもの!
まずは料理の基本、卵料理でレンジ調理を始めてみませんか?
出典:Youtube
レシピ
食材
・卵:2個
・かにかま:2本
・長ねぎ:1/4本
☆鶏がらスープの素:小さじ1/2杯
☆塩こしょう:少々
☆マヨネーズ:大さじ1杯
<甘酢あん>
★砂糖:大さじ1と1/2杯
★しょうゆ:大さじ1/2杯
★酢:大さじ1杯
★塩:少々
★酒:大さじ1杯
★鶏がらスープの素:小さじ1/2杯
★オイスターソース:小さじ1杯
★片栗粉:小さじ1と1/2杯
★水:100cc
■下ごしらえ
・かにかまは細く割きます。
・長ねぎは斜め薄切りにします。
■つくりかた
①ボウルに卵を割り入れて、白身が切れるまでしっかり混ぜます。
②細く割いたかにかま、長ねぎ斜め薄切り、☆の材料を加えて混ぜ合わせます。
③浅めの耐熱容器にラップを敷いて②を流し込み、ラップをかぶせずにレンジ600Wで1分加熱します。
④一旦取り出し、卵が固まっている部分を泡立て器で崩して混ぜ合わせ、更にレンジで1分30秒加熱します。周りが固まっていたら、かに玉は完成です。※固まっていない場合は10秒ずつ加熱してください!
⑤次に甘酢あんを作ります。耐熱ボウルに★を入れ、ラップをせずにレンジ600Wで1分加熱します。
⑥一回取り出して全体を混ぜ、さらにレンジ600Wで1分30秒加熱し、よく混ぜてとろみがついたら完成です。※あんはだまになりやすいので、様子を見て途中で取り出し、かき混ぜてくださいね☆
⑦ご飯を盛った器に④をひっくり返して乗せ、甘酢あんをたっぷりかけて完成です!お好みでグリーンピースをトッピングして召し上がれ☆
【コツ・ポイント】
④の工程では、卵の中心が固まっていなくても余熱で固まりますっ!かに玉は耐熱容器の形に固まりますので、ひっくり返して乗せるときれいなドーム型になりますよ☆レンジによって加熱時間が変わりますので、確認しながら調整してくださいね♪
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も材料、分量、手順はレシピ通りです。
冒頭にもお伝えした通り、気を付けなければならないのは加熱時間だけ。
心配な方は少し時間を早めに設定して、様子を見ながら調理することをお薦めします。
では、手順を追っていきましょう。
- ボウルに卵2つを割り入れて、白身が切れるまでしっかり混ぜまましょう。
卵の白身と黄身では固まる温度が異なります。
熱の入りムラを失くして、卵を滑らかに仕上げるためにも黄身と白身をしっかり混ぜ合わせましょう - 細く割いたかにかま、長ねぎ斜め薄切り、鶏ガラスープの素、塩こしょう、マヨネーズを加えてさらに混ぜ合わせます。
- 浅めの耐熱容器(出来上がりの大きさを意識してくださいね!)にラップを敷いて、具材を混ぜ合わせた卵液を流し込み、ラップ無しで600W/1分のレンジ加熱をします。
- 加熱終了後、一旦取り出して卵が固まっている部分を泡立て器等で崩して混ぜ合わせ、更にレンジで600W/1分30秒加熱します。
周りが固まっていたら、かに玉は完成。
固まっていいない部分が多いときは10秒単位で加熱をしてお好みの固さに調整して下しさい。
その際、余熱で固まる分も計算に入れてくださいね。 - 耐熱ボウルに砂糖、しょうゆ、酢、塩、酒、鶏ガラスープの素、オイスターソース、片栗粉、水を入れて、ラップをせずに600W/1分のレンジ加熱して甘酢あんを作ります。
- 加熱終了後、一旦取り出して全体を混ぜ合わせ、さらにレンジで600W/1分30秒加熱して、よく混ぜたときにとろみがついたいたら完成です。
甘酢あんははだまになりやすいので、加熱途中でも様子を見ながらかき混ぜると失敗が少ないと思います。
もし甘酢あんが固まりすぎたら、少量の水を足して、好みの固さに調整を試みてくださいね。 - ご飯を盛った器に卵をひっくり返して乗せた後、甘酢あんをたっぷりかけて完成。
トッピングにグリンピースをつけると見栄えがしますよ!
実際に食べてみた
実際に完成させて気が付いたのですが、最後の盛り付けでご飯を器に盛ってから卵を乗せると、ご飯が見えてしまってお店で出てくる天津飯っぽく見えないんです。
なので、盛り付けをするときは、まず卵の上にご飯を少しずつのせて(いきなりドン!とのせると卵が破れるかもしれません)、盛り付けの器をその上からかぶせた後、ひっくり返した方が卵はご飯をすべて覆って見た目がきれいです。
それでは、天津飯に蓮華を入れてみます。
固さに関しては注意しながら調理したのでふんわりとできています。
そのまま卵とご飯をすくい上げて食べてみると、卵の触感は柔らかく、甘酢あんも美味く絡まっていて美味しくまとまっています。
これは思っていた以上にイケますね。
油は使っていないのですが、マヨネーズで油分を補っているようです。
具材もしっかり火が通っているようで、食感も豊か。
後片付けでフライパンを洗う労力分は十分に補えるクオリティですよ。
これなら作ってみる価値はあると思います。
まとめ
今回は電子レンジのみで調理する「天津飯」をご紹介しました。
最初は卵や甘酢あんへの火の通り具合に神経を使うかもしれませんが、作り慣れたらフライパンで作るよりも手軽に作れると思います。
是非試してみてくださいね。