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体を中から温めるチリソース
寒い冬はもちろん、夏でもオフィスの冷房等で体が冷え切ってしまうことがあると思います。
健康の面でも体の冷やし過ぎは良くないことが知られています。
そんな時にはチリソースの料理がオススメ。
ピリッとした辛さも手伝って食欲も増進します。
メインの具材も鶏胸肉だからヘルシー。
もちろんご飯との相性も絶妙です。
フライパン1つで調理しますから、簡単にできて、洗い物も少なく、一人暮らしの定番レシピにもってこい!
出典:Youtube
レシピ
食材
・鶏むね肉 1枚
・酒 小さじ1
・塩こしょう 少々
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 1片
☆水 100cc
☆ケチャップ 大さじ4
☆砂糖 大さじ2
☆酒 小さじ2
☆醤油 小さじ2
☆塩こしょう 少々
☆鶏ガラスープの素 小さじ1
☆豆板醤 小さじ1
・片栗粉 適量
・サラダ油 適量
(スクランブルエッグ)
・卵 2個手順
1.玉ねぎ、ニンニクはみじん切りにする
2.鶏肉を一口大に切り、塩胡椒をし、酒をなじませ10分ほどおく
3.☆の調味料を全部混ぜておく
4.鶏肉に片栗粉をまぶしてよく馴染ませる
5.フライパンにサラダ油を敷き、鶏肉を両面にこんがり焼き色がつくまで焼いていく
6.フライパンに油を敷き、ニンニクと玉ねぎを香りがたつまで炒める
7.☆の合わせた調味料を投入する
8.上記が煮立ったら鶏肉を加え、弱火で混ぜ、とろみがついたら完成※お肉に火が通っていることを確認し、お召し上がりください
鶏肉を取り出し余分な油をふき取り、
同じフライパンでスクランブルエッグも作ってみてくださいね!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回もフライパン(20センチ)1つのレシピです。
気を付ける点は胸肉に火を通し過ぎないこと。
焼き色を付けた後、再びフライパンに戻して煮込む工程があります。
チリソースを作っている間に余熱で鶏肉の中にある程度火が通りますので、そこも計算に入れて火加減を調整してください。
今回は胸肉に素早く焼き色を付けて、余熱と煮込みの時間で調整をしました。
そして、豆板醤の香りを楽しみたい方は合わせ調味料の中に入れず、手順6と7の間でフライパンに入れて少し炒めるとしっかり香りが立つと思います。
さて、試食ですが、思っていたより辛くないです。
「ピリッ」とはするんですけどね・・・・。
子供でも食べれるようにという配慮なのでしょうか。
今回はレシピ通り調理してみましたが、辛めのチリソースが好きな方は豆板醤の量を増やしたほうが良いです。
酸っぱさは「酢」が入っていませんから、ほとんどしません。
ケッチャップの柔らかい酸味だけ。
なので、白いご飯と合わせると少しピリッとするチキンライスのような感じになります。
これはこれでとてもおいしいんですよ。
試しにご飯の上にチリソースとをたっぷりかけて食べてみたのですが、単体で食べるよりもおいしく感じました。
レシピ内でスクランブルエッグを薦めている理由はこの辺にありそうですね。
天津飯の餡の代わりにかけてみるのも面白いかもしれません。
まとめ
「ケチャップ物は好きだけど、辛いのは苦手」という方、このレシピはオススメです。
瞬間的に「ピリッ」ときますが、すぐにケチャップの甘さが口のなかに広がって、とても食べやすいと思います。
卵が付くとさらにいいかもしれません。
スクランブルエッグのいいですが、もし丼にするなら温泉卵も捨てがたいです。
「酸っぱ辛い」ほうをお好みの方は豆板醤の量を増やして合わせ調味料に少し酢を入れるといいかもしれません。
いずれにせよ、ケチャップ物は味の調整に融通の利きやすいですので、季節や好みに合わせて自分なりの味付けができることがこの料理のおすすめポイントだと思います。