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今回はお弁当にも使える揚げない『豚こま肉で酢豚』を作ってみました。
本来なら豚ロースの塊肉を切り分けて片栗粉をまぶして揚げた肉を甘酢あんに絡める酢豚。
時には肉に歯ごたえがありすぎるときもありますよね。
しかし、豚こま肉を使用すれば常に柔らかい酢豚を作ることができますよ。
肉を噛んだ瞬間にジュワ～と出る肉汁がたまりません。
野菜はパプリカを使って、彩りを鮮やかにしています。
メインディッシュとしてもあっという間に作ることが出来る簡単レシピです。
出典：Youtube
レシピ
食材＆レシピ
◎材料（1人前）
豚こま肉・・・100g
塩コショウ・・・少々
片栗粉・・・小さじ2
サラダ油・・・大さじ2玉ねぎ・・・1/4個
赤パプリカ・・・1/4個
ピーマン・・・1個★米酢・・・大さじ2
★ケチャップ・・・大さじ2
★砂糖・・・大さじ1
★醤油・・・小さじ2
★水・・・大さじ1
★片栗粉・・・小さじ2◎手順
1.豚肉はポリ袋に入れて塩こしょうをして、片栗粉をいれて振り混ぜて一口サイズに丸めておく。
2.玉ねぎはくし切り、赤パプリカ、ピーマンは乱切りにする。
3.★の調味料すべて混ぜておく。
4.フライパンにサラダ油をひいて熱し、①の豚肉の両面を焼き、②の野菜を入れて炒める。
5.火を止めて③を入れ、よく混ぜてから再び火をつける。
6.全体に絡んでとろみがついたら完成。(以上、出典先：Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は赤パプリカだけでなく、黄パプリカも入れてみました。
黄パプリカの分量は赤パプリカと同じにしています。
そして他の材料、手順はそのまま使用しています。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 豚こま肉はポリ袋に入れて塩、こしょう、片栗粉をいれて混ぜ、一口サイズに丸めます。
より酢豚っぽくするならば四角に固めてもよいですよ。 - 玉ねぎはくし切り、赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマンは乱切りにします。
- 米酢、ケチャップ、砂糖、醤油、水、片栗粉すべて混ぜて甘酢あんを作ります。
- フライパンにサラダ油をひいて熱し、下味をつけ、片栗粉をまぶして固めた豚こま肉が全体に焼き目がつくように焼きます。
- くし切りにした玉ねぎ、乱切りにした赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマンを肉を焼いているフライパンに加えます。
- 肉、野菜に火が通ったら火を止めて、甘酢あんを入れます。
甘酢あんをフライパンに入れるときは再度よくかき混ぜてから、フライパンに入れましょう。
甘酢をフライパンに入れたらよく混ぜて、再び火をつけます。 - 全体に絡んでとろみがついたら完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
黄パプリカを入れるとやはり彩りが少し違いますね。
全体的にメリハリがつきます。
お店で出てくる酢豚はパイナップルで黄色を出していますが、そのパイナップル自体が苦手な方もいると思います。
そんなときは黄パプリカです。
さて、味の方ですが、動画元レシピの分量で調理すれば、酸味抑えめの食べやすい酢豚ができますね。
そして、甘すぎることもなく、肉にもしっかり味が絡まっています。
これは簡単なのにかなりおいしく仕上がりましたよ。
野菜も思ったよりしんなりしておらず、適度な歯ごたえが残りました。
料理初心者でもお薦めできるレシピですね。
これでも失敗しそうとご心配な方。
そういう方はまず肉を焼いて一旦別の容器に引き揚げます。
次に同じフライパンで野菜に火を通します。
油が馴染む程度炒めれば大丈夫です。
こちらも一旦別の容器(肉を引き上げた容器に一緒にしてもOK)に引き揚げましょう。
肉や野菜に火を通したフライパンによくかき混ぜた甘酢あんを入れて火にかけ、トロみが少し出たところで引き上げておいた肉と野菜を加えて手早く絡めれば完成です。
肉や野菜は引き揚げている間に予熱で火が通り、さらに甘酢あんに絡めるときに火が入りますから、しっかりと中まで火が通っているはずです。
しかも水分に浸っている短いので、野菜類はシャッキリ、肉の表面もカリッとした食感が残っていると思います。
まとめ
今回はお弁当にも使える揚げない『豚こまで酢豚』を作ってみました。
今回はパプリカを使用しましたが、ニンジンなどを使用しても全く問題ありません。
その時は炒める順番を火が通りにくいものから炒めるようにしてください。
是非試してみてくださいね！
