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簡単レシピ!下味冷凍第3弾は鶏もも肉とたっぷりの玉ねぎで作る『ディアボラ風チキン』

投稿日:2018年2月13日 更新日:

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今回は鶏もも肉玉ねぎを使って『ディアボラ風 チキン』を作ってみました。

材料の鶏もも肉や玉ねぎを等をジッパー付き保存袋に入れて揉み込めば準備OK!
しかも保存を前提とする下味冷凍です。

食べたいときにフライパンで温めれば、某ファミレスにもあるメニューが自宅で食べられますよ。

出典:Youtube

レシピ

食材

(2人前×2食分/20分)
・鶏もも肉:2枚
・玉ねぎ:1個
・にんにく:2片
・塩こしょう:少々
・砂糖:小さじ1杯
・パセリ:大さじ1杯
・唐辛子(輪切り):小さじ1杯
・オリーブオイル:大さじ3杯

■下ごしらえ
・鶏もも肉は余分な脂身と皮を取り除き、半分にカットします。
・玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。

■作り方
①ジッパー付き保存袋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、塩、こしょう、砂糖、パセリ、唐辛子、オリーブオイルを入れてよく揉みこみます。

②空気を抜きながら平らにして袋を閉じ、半分に折って冷凍庫に入れます。※保存期間は冷凍1ヶ月です。

③フライパンに②の半量を入れてフタをし、中火で両面5分ずつ蒸し焼きにして完成です♪

■コツ・ポイント
ディアボラとは、イタリア語で「小悪魔」という意味。にんにくや唐辛子が香るスパイシーで大人な味わいの一品です。冷凍する前に指や菜箸で袋の上から筋を付けておくと、使う分だけ取り出しやすくなって便利ですよ。にんにくはチューブタイプを使用してもOKです。調理する際は、玉ねぎやにんにくが焦げやすいので弱火〜中火で加熱してください。

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回も動画元レシピの材料、手順はそのままで調理しました。
玉ねぎのみじん切りが面倒な方あらかじめみじん切りにしてある玉ねぎの冷凍パックが100円コンビニで手に入りますので、そちらを利用することをお薦めします。
また、保存は出来るだけ1食分ずつジッパー付き保存袋に小分けした方が、いざ温めるときに楽だと思います。
まとめて入れて冷凍保存すると、1食分ずつ撮り分けられないことがありますので、注意してくださいね。

それでは実際の手順を追っていきましょう。

  1. 下ごしらえをします。
    鶏もも肉は余分な脂身と皮を取り除き、半分にカット、玉ねぎにんにくはみじん切りにします。
    玉ねぎはみじん切り済みの冷凍玉ねぎを使用すると効率的ですよ。
  2. ジッパー付き保存袋にカットした鶏もも肉みじん切りにした玉ねぎにんにくこしょう砂糖パセリ唐辛子(輪切り)オリーブオイルを入れてよく揉みこみます。
  3. 材料を入れたジッパー付き保存袋の空気を抜きながら、平らにして袋の口を閉じ、半分に折って冷凍庫に入れます。
    (出来れば1食ずつジッパー付き保存袋に分けてください、本当に取り出すとき困りました)
  4. 食卓に出す時が来たら、フライパンに材料を入れたジッパー付き保存袋の中身を必要な分だけ入れてフタをし、中火両面5分を目安に蒸し焼きにします。
  5. 鶏もも肉に火が通っていることが確認できたら、まずは鶏もも肉だけ皿に盛り付けます。
    ソースは味見をして、必要に応じて塩、こしょうなどで調整をします。
    ソースの味が整ったら鶏もも肉の上にかけて完成です。

実際に作った完成品はこちら↓

実際に食べてみた

今回はジッパー付き保存袋からうまく鶏もも肉を取り出せなくて、2枚食べることとなりました。
そんなわけで1食ずつ保存袋を分けた方がよろしいかと思います。

さて、試食ですね。
まずは鶏もも肉ですが、こちらは下味がしっかりついていていました!
食感も程よい弾力が残って、ハーフサイズにもかかわらず、食べ応えがあります
一つ難点を言うと、皮を「パリパリ」に仕上げるのはちょっと難しいです。
ソースと一緒に温めてしまうため、焦げ目をつけることが出来ません
これは避けられないことでしょうね。

次にソースですが、そのままフライパンで温める場合だけですと、少し味が薄いかもしれません。
鶏もも肉を皿に盛り付けた後、少しソースを熱して水分を飛ばすか、塩、こしょうで調整をした方がよいと思います。
ソースを熱して水分を飛ばすときは、玉ねぎなどを焦がさないように弱火で熱してくださいね。

実はソースを少し調整するだけで、そのまま温めるより格段においしくなるんです、このメニュー。
前述の通り、2枚食べざる得ない状況になってしまったため、そのまま温めたソースと、塩、こしょうで調整をしたソースの両方を試すことができました。
そのまま温めただけのソースをかけた方は、味そのものがのっぺりしているのですが、調整した方ソースの味と鶏もも肉についた下味で2層の味になるため、味わいが全く違っていました。
ひと手間かかってしまうのですが、それ相応の見返りは期待できると思いますので、是非試してみてください。

まとめ

今回は味冷凍第3弾として『ディアボラ風 チキン』を作ってみました。
仕上げにひと手間いりますが、仕込みはとても簡単なメニューです。
是非試してみてくださいね。

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