孤高のレシピ

~おひとりさま・小家族のためのお品書き控え~

お肉料理 アレンジ 洋食

簡単レシピ!お弁当レシピの『チキンチャップ弁当』をワンプレートでカフェご飯にしてみた!

投稿日:2018年4月19日 更新日:

SPONSORED LINK

今回はお弁当レシピの『チキンチャップ弁当』をワンプレートに盛ったカフェご飯に挑戦してみました。
お弁当レシピは簡単にカフェご飯に変身するですよね。

『チキンチャップ弁当』を選んだ理由は、ズバリ

「彩り」

実際に盛り付けの技術が皆無でも、なんとなく形になっているんですよね。
ボリューム的にもランチ、ディナーの両方に使えそうで、「これでいってみよう!」ということになりました。

調理はオール電子レンジでコンロは使いません。
おかずはあっという間に出来てしまうので、盛り付けに十分時間がかけられますよ。

出典:Youtube

レシピ

食材

(1人分/15分)
・ごはん:150g
・ミニトマト:1個

<チキンチャップ>
・鶏もも肉:80g
・玉ねぎ:20g
・塩こしょう:少々
☆酒:小さじ1杯
☆みりん:大さじ1杯
☆小麦粉:小さじ1杯
☆ケチャップ:大さじ1と1/2杯

<ジャーマンポテト>
・じゃがいも:1/2個
・にんにく(すりおろし):少々
・コンソメ:小さじ1/4杯
・オリーブオイル:小さじ1杯
・塩こしょう:少々
・ベーコン:1/2枚

<スパイシーブロッコリー>
・ブロッコリー(冷凍):40g
★塩こしょう:少々
★カレー粉:少々
★オリーブオイル:小さじ1/2杯

■下ごしらえ
・鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、塩こしょうを振ります。
・じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
・玉ねぎは1cm幅に切ります。
・ベーコンは1cm幅に切ります。

■作り方
①チキンチャップを作ります。耐熱ボウルに鶏もも肉、☆の調味料、玉ねぎを入れて混ぜます。ふんわりとラップをかけ、レンジ600Wで4分30秒加熱します。

②ジャーマンポテトを作ります。耐熱ボウルにじゃがいも、にんにく、コンソメ、オリーブオイル、塩こしょう、ベーコンを加えて混ぜます。

③②にふんわりとラップをかけてレンジ600Wで4分30秒加熱します。

④スパイシーブロッコリーを作ります。耐熱ボウルに冷凍ブロッコリーを入れてラップをかけ、レンジ600Wで1分30秒加熱します。水気を拭き取り、★の調味料を加えて混ぜます。

⑤お弁当箱にジャーマンポテト、スパイシーブロッコリー、ごはん、チキンチャップ、ミニトマトを詰めたらできあがりです。

■コツ・ポイント
鶏もも肉やじゃがいもの大きさによってレンジの加熱時間が異なりますので、様子を見ながら調整してみてくださいね。また、ジャーマンポテトは黒こしょうを多めにかけると、スパイシーな味わいになるのでおすすめです♪

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回はミニトマトを抜いてみました。
彩りにおいて「赤」2つは「ちょっとくどいかな・・・」と思ったからです。
にんにくのすりおろしはチューブ入りのものを使用しています。
ワンプレートにするにあたり、もう少し野菜が欲しかったので、レタスを付け足しました。
あとは動画元レシピの材料、手順をほぼそのままにして調理しています。

それでは実際の手順を追っていきましょう。

  1. 下ごしらえをします。
    鶏もも肉は余分な脂を取り除き、食べやすい大きさに切って塩こしょうで下味をつけます。
    玉ねぎは繊維に沿って1cm幅にカットします。
    じゃがいもは皮を剥いて食べやすい大きさに切り分けます。
    ベーコン1cm幅に切り分けます。
  2. チキンチャップは耐熱ボウルに下味をつけた鶏もも肉みりん小麦粉ケチャップ1cm幅に切った玉ねぎを入れて混ぜ、ふんわりとラップをかけて600W/4分30秒を目安にレンジ加熱すれば完成です。
  3. ジャーマンポテトは耐熱ボウルに皮を剥いて一口大に切り分けたジャガイモにんにくすりおろしコンソメ顆粒オリーブオイル塩こしょう1cm幅に切り分けたベーコンを混ぜ、ふんわりとラップをかけて600W/4分30秒を目安にレンジ加熱すれば完成です。
  4. スパイシーブロッコリーは耐熱ボウルに冷凍ブロッコリーを入れてラップをかけ、600W/1分30秒のレンジ加熱をしたあと、水気をふき取って塩こしょうカレー粉オリーブオイルを加えて混ぜれば完成です。
  5. 盛り付け用の皿にチキンチャップ、ジャーマンポテト、スパイシーブロッコリー、そしてご飯を盛り付けたら完成です。

実際に作った完成品はこちら↓

実際に食べてみた

盛り付けていた実感しましたが、チキンチャップ弁当はまとめるだけなら簡単にワンプレートにまとめることができますね。
緑の野菜が少し寂しかったのでレタスを足しましたが、あとは何も手を加える必要はありませんでした。

見た目はOKなので、次は味にいってみましょう!
まずは主役のチキンチャップから。
みりんによってケチャップの酸味が緩和され、甘みが先行する味付けになりました。
小麦粉を少し入れているので、タレが鶏もも肉や玉ねぎと良く絡んでいますね
元はお弁当レシピなどと侮れない出来だと思います。

ジャーマンポテトベーコンイイ感じにカリカリになっており、ホクホクのジャガイモの食感にアクセントを加えています
味もコンソメがもっと前に出てくるかと思いきや、にんにくの方が前に出てきており、コンソメは下地を固める役割に徹しているようです。
ベーコンの塩味とにんにくの香ばしい香り、そしてオリーブオイルで滑らかさを足したジャーマンポテトもなかなかの出来です。

最後はスパイシーブロッコリーですね。
こちらは軽くカレー粉が香る程度で、味は塩こしょうがほぼ支配しているような感じになりました。
お好みによってカレー粉は省いても大丈夫そうですね。

ここまでいいこと尽くめだったのですが、一つだけ問題点が・・・。
洗い物がいつも扱うレシピより若干多いですね。
ボールを3つ使っていますから、致し方ないといえば致し方ないのですが・・・。

それでも、ボウルに合わせた材料を次々に電子レンジで加熱していけば、出来上がりの簡単さは手放せませんね。
ボウルも油ベットリのフライパンを洗うことを思えば、あっさり片付きますので、洗う個数は多くても時間は短く済ませられると思います。

まとめ

今回はお弁当レシピの『チキンチャップ弁当』をワンプレート盛り付けてみました。
お弁当レシピを使えば、簡単にワンプレートのカフェご飯を作ることができますし、盛り付けの勉強にもなると思います。
是非試してみてくださいね。

スポンサーリンク

-お肉料理, アレンジ, 洋食
-, , , ,

執筆者:

関連記事

簡単レシピ!豆腐を使ったヘルシー丼だが、味は濃厚な『豆腐の照り焼き丼』

SPONSORED LINK ヘルシーだが、淡白な豆腐をテリヤキだれで絡めれば・・・。 今回はヘルシー食材の豆腐を使って『豆腐の照り焼き丼』を作ってみました。 豆腐はカロリー控えめで栄養価も高い食材で …

簡単レシピ!豚肉をウィンナーで代用して『ウインナーの生姜焼き』はお弁当にもお薦め!

SPONSORED LINK 今回は豚肉の代わりにウインナーを使って『ウインナーの生姜焼き』を作ってみました。 具にウインナーと玉ねぎとくれば、ケチャップで炒めるのが定番なのかもしれませんが、生姜焼き …

コウケンテツさん『チキンは裏切らないシリーズ』の「鶏むねの照りマヨチキン」は本当に裏切らなかった!

SPONSORED LINK 今回は料理研究家コウケンテツさんが公式Youtubeチャンネルで配信された「鶏むねの照りマヨチキン」を作ってみました。 料理チャンネルの中で再生回数を稼げる食材といえば「 …

レトルトソースとは一味違う味わいの「ボロネーゼ茄子丼」はどんな味?

SPONSORED LINK 最初は「レトルトを使えばいいのに・・・。」と思ったのだが・・・。 おいしそうなレシピ動画を探していた時、ふと目に留まった「ボロネーゼ茄子丼」。 「ボロネーゼソースならレト …

簡単レシピ!ガッツリ豚バラ肉をさっぱり食べるなら『塩レモンチャーシュー』で決まり!

SPONSORED LINK 今回は豚バラブロック肉を使って『塩レモンチャーシュー』を作ってみました。 豚バラ肉といえば、「ガッツリ」、「こってり」のイメージが強いですが、レモンを使って「ガッツリ」感 …

サイト内検索