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お肉料理 アレンジ

簡単レシピ!うどんに食べるラー油で炒めた豚肉をのせて『食べラー肉うどん』

投稿日:2018年1月28日 更新日:

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食べるラー油で豚バラ肉を炒めると美味しいんですね!

今回は食べるラー油で炒めた豚バラ肉を具にする『食べラー肉うどん』を作ってみました。
食べるラー油で炒めた豚バラ肉を具にするうどんレシピなのですが、それだけではありません。
このうどんレシピ、なぜかうどんの汁にバターを溶かしたりするなど、これで最後にまとまるのかなと思わせるような内容なのですが、見た目やネーミングからは想像できないまとまり方をします。
見てるだけにするのはもったいないレシピですよ。

出典:Youtube

レシピ

食材

(1人分)
冷凍うどん 2玉
豚バラ肉 150g
白ねぎ 1/2本
醤油 小さじ2
食べるラー油 大さじ3
温泉玉子 1個
白髪ねぎ 適量
青ねぎ お好みで
(A)
めんつゆ 大さじ6
お湯 250cc
バター 1片

■ 手順
1. フライパンで豚バラ肉を中火で炒め、醬油と食べるラー油を加えて味をつける。
2. 丼に(A)を入れ溶かす。冷凍うどんを解凍する。
3. 丼に解凍したうどんを加え、1をと白髪ねぎ、温泉玉子をのせ、お好みで青ねぎをかけたら完成!

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回はうどん2玉のところを1玉に変更しております。
どう考えても2玉使えば2人分ですよね。
うどんを2玉使用しなくてもまとまりますので安心してくださいね。
他は動画元レシピの材料、手順のまま調理しております。

それでは実際の手順を追っていきましょう。

  1. 下拵えをします。
    温泉卵はカップ麺の器に熱湯を注ぎ、その中に冷蔵庫から出した卵を入れて蓋(皿やアルミホイルでOK)をして15分放置します。
    15分したら温泉卵ができていますよ。
    白髪ねぎ白ねぎの白い部分5~6cmの長さに切って、縦に切り込みを入れ、芯を除いて白い部分だけにしたものを繊維にそって細い千切りにし、水に10分ほどさらします
  2. 豚バラ肉を炒めます。
    油をひいていないフライパン豚バラ肉を入れて中火で炒め、色が変わったら醤油食べるラー油を加えて軽く炒めておきます。
  3. 冷凍うどん電子レンジで解凍します。
    解凍時間はうどんの包装に記載されている時間を参考にしてくださいね。
    丼にめんつゆバターを入れて熱湯を注いで軽くかき混ぜてうどんの汁を完成させます。
  4. うどんの汁が入っている丼に解凍したうどんを加え、炒めた豚バラ肉白髪ねぎ温泉卵をのせて、お好みで青ねぎと豚バラ肉を炒めたフライパンに残った食べるラー油だれをかけたら完成です。

※タイミングが命のレシピですので、それぞれの作業の進捗を合わせながら調理していきましょう。

実際に作った完成品はこちら↓

実際に作ってみた

実際に作って、実物を見て感じたことですが、今回は白髪ねぎが随分映えて見えました
青ねぎよりも映えて見えるのは珍しいです。

さて、味の方です。
まずはうどんの汁から。
うどん汁に

バターを入れて大丈夫かい?

と思いましたが、醤油の味の角が取れてこれはなかなかイケますね。
でも、角が取れ過ぎでうどんの汁としては何か物足りない気がします。
そこで少しだけかき混ぜて食べるラー油と豚バラ肉を炒めたときに残ったタレと合わせたら、これがまた美味い!
バターはこのたれの味を活かすために入れているみたいです。
普通のめんつゆだと醤油が主張しすぎてしまい、食べるラー油で炒めた豚バラ肉の味にも侵食してしまいそうなのですが、しょうゆ味の角が取れたこのうどん汁なら浸食はおろか、食べるラー油タレの味を引き立たせることができます
まさにこのメニュー専用のめんつゆですね。

豚バラ肉は食べるラー油の味と具がしっかり絡んでいて、軽い辛味が食欲をそそります
豚バラ肉から出る脂と交わって、辛味が和らいている分食べやすく、これだけでも美味しいです。
このままご飯の上にのせて丼にしてもいいくらいですね。

全体を混ぜ合わせて食べてみると、豚バラ肉やバター、食べるラー油など「油ギトギト」のはずなのに、どこかあっさりとした味わい
これ、白髪ねぎですね。
白髪ねぎが油を抑えて後味をあっさりさせています。
このうどん、主張の強い具などを使っていますが全体的にはとてもまとまっています。
辛味が前面に出くるような感じですが、はっきり言って辛味はほとんどありません
刺激系の調味料を使っているのに、刺激らしい刺激がないというのも珍しいですね。

欠点はタイミングを要求されること。
一つ一つの作業は単純で大したことはないのですが、うどんが延びたり、うどん汁が冷めてしまわないように、美味しく仕上げるにはタイミングをしっかり摂る必要があります。
温泉卵などをコンビニなどで手に入れてくるなどの場合は問題ないのですが、1から全ての具を作る場合は作業の効率と手順をしっかり決めてから調理に入った方がよいでしょうね。

まとめ

今回はボリューム系、でもあっさりと食べられる『食べラー肉うどん』を作ってみました。
食べたときにネーミングや見た目とは違う印象を盛られるうどんレシピだと思います。
是非試してみてくださいね。

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