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リュウジさんの「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」がしっとりプリプリ食感で美味し過ぎた!

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今回は料理研究家リュウジさんがYoutubeチャンネル(料理研究家リュウジのバズレシピ)で配信した「超絶柔らか鶏むね漬け」に挑戦してみました。

この「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」は2023年7月29日に配信されて、9月12日の時点で240万回以上再生されている注目レシピです。

漬け料理といえば夏の暑い日に「火を使う料理をしたくないから」とか、「よく冷えた料理を冷蔵庫から出すだけで食べられる」等、季節もののように思われがちですが、独身世帯にとっては「保存期間さえ間違えなければすぐに食べることができる」大変重宝な料理です。
しかも、物価高の昨今で安心して購入でき、ダイエットにも利用できる鶏胸肉を使うとあれば作らない手はありません。

動画の表題に「鶏むね肉2キロ買っても絶対に余らなくなる【超絶柔らか鶏むね漬け】が犯罪的な旨さだ」とありましたが、実際に作ってその真偽を確かめてみたいと思います。

 

「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」のレシピ

以下はリュウジさんのレシピ動画とそこに掲載されていた材料です。
前回の「米泥棒鶏(合法漬け鶏)」で十分に理解しましたが、リュウジさんのレシピは下手に触ってはいけません。
無駄という無駄が省かれていますので、そのまま調理することをおススメします。
敢えて気を付けるべきは食中毒対策でしょうね。
動画内でも取り上げられていますが、材料を切るときは野菜→肉の順で切りましょう。

【超絶柔らかネギ塩レモン】
是非お試しください!

★今回のレシピはこちら↓
ーーーーーーーーーーーーーー
【超絶柔らかネギ塩レモン】
鶏むね肉…350g
長ねぎ…80g
塩…小さじ1/2
味の素…8振り
オイスターソース…小さじ1
レモン汁…小さじ1
ごま油…大さじ1と1/2
砂糖…小さじ1/2
黒コショウ…適量
塩コショウ…適量
酒…大さじ1
片栗粉…小さじ4
★味変で追いレモン

長ねぎ80g、塩小さじ1/2、味の素8振り、オイスターソース小さじ1、レモン汁小さじ1、ごま油大さじ1半、砂糖小さじ1/2、黒胡椒を混ぜておく
鶏むね肉350gは塩コショウ、酒大さじ1、片栗粉小さじ4をもみこみさっとゆでざるで水気を切り、ネギだれとからめ完成
ーーーーーーーーーーーーーー

引用:料理研究家リュウジのバズレシピ

実は、1点だけ調理中にミスりまして。
鶏胸肉の茹で時間を超過(1分のところを3分くらい)しちゃいました。
やっぱり生の鶏肉は怖いんですよ。
これがどう影響するか。
試食は翌日の昼食ということで漬け時間は約16時間です。

漬けてすぐの「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」がこちら↓
漬けたばかりの「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」

「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」の試食

今回は、つまみ食いなし!
16時間しっかり待ってからの試食です。

16時間後の「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」がこちら↓

漬けて16時間後の「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」

どうせならよく味が浸みていたほうが良いかなと思い、一番底にいた鶏むね肉を食べてみます。
「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」のアップ画像

ごま油をしっかり使っているのでもう少し脂っこいかと思ったのですがとても爽やか。
これ、レモンの効果ですね。
だからと言って味にパンチがないというわけではありません。
肉を噛みしめるとジュワ~っとあふれ出る漬けだれと合わさった肉汁。
おつまみとして十二分過ぎるほどの味が鶏胸肉に浸み込んでいます。
肉も柔らかいというよりも程よい弾力といったほうが良いですね。
鶏胸肉の料理で起こりがちなパサパサ感はまるでなくてとても瑞々しいです。
前回の「米泥棒鶏(合法漬け鶏)」とは対極に位置する味付けと思うのですが、味の繊細さではこちらですね。
アルコールに合わせるならば、ビールの「米泥棒鶏(合法漬け鶏)」、焼酎・日本酒の「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」といったところでしょうか。

もう一つ気になるのは白米との相性ですよね。
こちらも試してみました。
せっかくだから丼で。

「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)丼」がこちら↓
「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」のどんぶり

漬けだれもたっぷりとかけてあります。
「超絶柔らか鶏むね漬け(超絶柔らかネギ塩レモン)」丼のアップ画像
温かいご飯と一緒に鶏胸肉を口に含むと、ご飯の甘味に負けることなく味のパンチは健在です。
トッピングで柚子胡椒とかあったら、食が進むこと間違いなしです。
(配信動画の中では追いレモンをされていましたが、麺系と合わせるならば絶対追いレモン!)
逆に温玉とかは味を薄めてしまいそうですね。
マイルド系よりも味を足すトッピングのほうがご飯のおかずとしてはよいかもしれません。
個人的にはトッピングなしでも丼1杯分のご飯を平らげてしまいました。
むしろ、小ネタを出すよりもこのまま食べたほうが好みです。

まとめ

今回は料理研究家リュウジさんがYoutubeチャンネル(料理研究家リュウジのバズレシピ)で配信した「超絶柔らか鶏むね漬け」を作ってみました。
こちらのレシピはリュウジさんの鶏肉レシピの中で特に作ってみたいものの中の一つでした。
鶏胸肉を手間暇かけず、少ない材料で初めて作ってもおいしく作れるレシピは非常に貴重だと思います。
それに多少鶏胸肉に火を通しすぎてもビクともしませんでした。
安心して調理に臨んでもらえると思います。

期待を裏切らない味だと思いますので、まだお試しになっていない方は是非作って味わってみてください。
多少多めに作っても大丈夫です、絶対につまみ食いしたくなりますから!

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