SPONSORED LINK
砂糖を使わずたっぷりの甘さを出す
ご飯との相性の良さで、すぐに頭に浮かぶ味付けのおかずといえば甘辛いおかず!
でも、甘さを出すために結構な量の砂糖を入れるんですよね。
甘辛いおかずが好きでも、糖質を気にされる方にとってはちょっと手を出しにくい。
そこで砂糖やみりんを使わずに甘辛いおかずを探したのが「鶏もも肉の玉ねぎ甘ウマ煮込み」。
鶏の照り焼きと同じくらいの甘辛さですよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
■材料(1人分)
鶏もも肉 1枚
玉ねぎ 1個
塩 少々
コショウ 少々
サラダ油 大さじ1
(A)
酒 大さじ2
醤油 大さじ1
オイスターソース 小さじ1■手順
1. 玉ねぎを繊維に対して垂直に、少し厚めの千切りにする。鶏肉には塩胡椒をして下味をつける。
2. フライパンに油を引いて玉ねぎを炒める。
3. 8割程火が通ったら玉ねぎをフライパンに敷き詰めて、皮目を下にした鳥もも肉置いてフタをする。
4. 弱火で10分程度玉ねぎの水分で煮込む。途中でフタを開けて、玉ねぎが焦げないよう時々かき混ぜる。
5. 10分経ったら(A)の調味料を入れて玉ねぎ、鶏肉に絡めながら煮詰める。
6. 食べやすい大きさに切って、上から玉ねぎを添えて完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も特にレシピを変更した個所はありません。
それよりも本当ににしっかりとした甘さが出るのか確かめたくて他の材料は全く用意する気なしで調理に臨みました。
手順1 「少し厚めの千切り」ということで7~8mmくらいの千切りとしました。
鶏肉の下味は少し濃い目に塩コショウをしています。
手順2&3 手順通りに進めています。
手順4 弱火で煮込みますが、ふたを開けてのかき混ぜは3回ほどしています。
鶏の脂が出ているはずなのですが、玉ねぎが吸い込んでいるようです。
手順5 調味料はあらかじめ器に合わせておいたものをフライパンに入れました。
手順6 今回は動画と同じように玉ねぎの上にネギを添えて完成させました。
さて、試食です。
まず、見た目ですが、あまり照りがありません。
だからネギを添えるととても映えます。
レシピには書かれていませんが、ネギのトッピングはオススメです。
香りですが、柔らかめの甘いに香りが漂います。
これは玉ねぎでしょうね。
完成すると、あれだけあった玉ねぎが、見た目にはあまり目立たなくなってしまうのですが、その分香りで存在感を出すようです。
そして、お楽しみの味の方なのですが、確かに甘辛いです!
しかも照り焼きよりも柔らかい甘さ!
鶏肉に添えてあるネギと一緒に食べるととても爽やかな後味になります。
もともと甘味自体が柔らかいので薬味としてのネギの効きがよいのでしょうね。
これならご飯のおかずとしては当然ながら、おつまみとしても美味しくいただけると思います。
まとめ
玉ねぎ1個をまるまる使用すると、やっぱりかなり甘さを出すことが出来るのですね。
照り焼きと比べると甘さは負けていないのですが、後味の違いが一口でわかります。
どちらかといえば大人向けの仕上がりです。
作るときは薬味のネギを忘れないようにしてください。
是非試してみてください。