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今回は肉を使わず、ツナ缶を使って『ツナマヨかつ』を作ってみました。
作り方は肉を使うよりも簡単!
缶詰の中身をポン!と出して、マヨネーズをぬって、トースターで焼くだけ!
一緒に添える為に作るタルタルソースの方が手間がかかるくらいです。
こんなに簡単なのにメインを張れるレシピ。
一人暮らしの料理初心者にはもってこいのレシピですね。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分)
・ツナ缶(オイル漬け) 2缶
・マヨネーズ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
・パン粉 1/2カップ
・カット野菜(キャベツ・千切り)適量
・ミニトマト 4個
[☆タルタルソース]
・ゆで卵 1個分
・玉ねぎ 1/4個
・細ねぎ(刻み) 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ3
・牛乳 大さじ1■手順
(1)玉ねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れ、600Wのレンジで40秒加熱する。
(2)ゆで卵は粗みじん切りにする。
(3)ボウルに☆を入れて混ぜる。
(4)天板にツナをおき(ツナ缶は缶汁を切る)、マヨネーズをぬってパン粉をふってオリーブオイルをかけ、オーブントースターで5分程こんがりするまで焼く。
(5)器にキャベツ、ミニトマトをのせて4を盛り、タルタルソースをかける。
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はキャベツとミニトマトが用意できなかったため、代わりの野菜はレタスに務めてもらいました。
玉ねぎは冷凍のみじん切り済み玉ねぎを、細ねぎは同じく冷凍食品の刻みねぎを使用しました。
また、トースターを持っていないため、お馴染みのオーブンレンジでの焼き上げとなりました。
オーブンレンジはグリル機能を使用しています。
後の食材や手順は動画元レシピのままです。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 冷凍のみじん切り済み玉ねぎを耐熱容器に入れて600W/1分でレンジ加熱します。
生ならば40秒ですが、冷凍を使用したため20秒余分に加熱しました。 - ゆで卵は粗みじん切りにします。
時間のない方は生卵を耐熱容器に割り入れて、箸で黄身に傷を入れたら、電子レンジで1分30秒ほど加熱。
加熱された卵をみじん切りにしてみてください。 - ボウルに粗みじん切りにしたゆで卵、レンジ加熱した玉ねぎ、冷凍食品の刻みねぎ、マヨネーズ、牛乳を入れてよく混ぜ合わせてタルタルソースを作ります。
- 天板に缶汁を切ったツナを置き、マヨネーズを塗ってパン粉を振りかけます。
さらにその上からオリーブオイルをかけて、オーブンレンジのグリル機能で15分ほど、パン粉の表面がきつね色になるまで焼きます。 - 盛り付け用の器にレタスを盛って、きつね色になったツナマヨかつをのせ、タルタルソースをかければ完成です。
※ターンテーブル式のオーブンレンジを使用される場合は、取手の取れるフライパンを天板代わりにされることをお薦めします。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
盛り付けるとき、とにかくツナマヨかつが柔らかい!
形を崩さないように気を付けてくださいね。
焼きあがりが良ければ、よいほど柔らかさに気が付き難くなると思います。
さて、味の方ですが、塩、こしょうを使っていないにもかかわらず、味がかなり安定していますね。
マヨネーズの味がしっかりとツナに染み込んでいて、タルタルソースが無くても十分に美味しいです。
そうなるとタルタルソースが追加されれば、マヨネーズ一色の味になりそうなものですが、そうでもないんです。
マヨネーズよりも、卵のマイルドさが表に出てきて、ツナの魚臭さが全くと言ってよいほどなくなります。
ツナの表面に塗ったマヨネーズだけでは手の届かなかったところを、タルタルソースでカバーしているみたいですね。
しかし、特質すべきは舌触り。
食べたときの焼けたパン粉の香ばしさとフカっとしたツナの食感が絶妙で個人的にはこちらの味わいの方を推します。
クリームコロッケみたいな、でも具の形はしっかり残っているこの食感は他の揚げ物では見られない特徴ですね。
今回は4個パックのツナ缶(1つ/70g)を2つ使用しましたが、この量では満足できません。
もっと大きいツナ缶を使用すればよかったです。
柔らかすぎるため、お弁当には不向きかもしれませんが、夕食のメインディッシュにはお薦めのメニューだと思います。
まとめ
今回はツナを使った揚げないカツ、『ツナマヨかつ』を作ってみました。
肉や魚、クリーム系の揚げ物とは少し異なった食感が最大の「うり」となるメニューです。
是非試してみてくださいね。