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電子レンジで甘酢あんまで作る
暑い日など、「今日はコンロを使いたくないなあ」という日ありませんか?
そんなときに便利なのが電子レンジレシピ。
最初から仕上げまで電子レンジだけで調理できれば、後片付けも簡単です。
今回はそんな電子レンジレシピの一つ「かに玉」。
下準備もほとんど必要なく、電子レンジを使用する時間は合計で10分程度。
急いで夕食作りをしなければならないときのために覚えておいて損はないレシピです。
出典:Youtube
レシピ
食材
2人前
・卵 4個
・かにかま 4本
・長ねぎ 10cm程度
・水 70ml
・鶏がらスープの素 小さじ1
・砂糖 小さじ1
[甘酢あん]
・水 200ml
・砂糖 大さじ4
・しょうゆ 大さじ4
・酢 大さじ4
・酒 大さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ2
・片栗粉 大さじ1/同量の水で溶いておく■作り方
1.ボウルに卵、割いたかにかま、小口切りした長ねぎ、水、鶏がらスープの素、砂糖を入れよく混ぜる。
2.別のボウルにぴったりとラップをし、1を流し入れる。
3.ふんわりラップをかけ、電子レンジ600wで1分加熱し、いったんとり出し、菜箸で軽く混ぜる。
4.3を3回繰り返し、お皿に盛りつける。
5.[甘酢あん]を作る。耐熱ボウルに水、砂糖、しょうゆ、酢、酒、鶏がらスープの素を入れ、電子レンジ600wで3分加熱する。
6.5が熱いうちに水で溶いた片栗粉を加え混ぜ、とろみをつける。
7.4に6をかけ、完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は食材をすべてそろえることができましたので、レシピ通りに調理を進めていきます。
手順1 ここは材料を入れるだけです。特に問題になるようなことはないと思います。
手順2 ラップを張るボウルですが、盛り付けるお皿に合わせて少し小さめのボウルを使われた方がよいかもしれません。
卵を柔らかく仕上げる場合、どうしても横に広がります。
手順3 ここは菜箸で軽くかき混ぜるのですが、この時点ではほとんど卵が固まっていません。
手順4 手順3を3回繰り返すのですが、電子レンジの性能によって3回で固まらない場合もあります。
3回は目安として考えて、好みの固さになるまで過熱を繰り返してみてください。
また、加熱時間も3回を越えたら1分にこだわらず、短めに調整しながら過熱していけば理想の固さに近づけることが出来ると思います。
手順5 耐熱ボウルに甘酢あんの材料を入れて加熱するだけです。
手順6 水で溶いた片栗粉を加え混ぜてとろみをつけるのですが、今回は十分にとろみがつきませんでした。
そこで600w40秒で数回加熱しました。取り出す毎にかき混ぜて、とろみ具合を確認して好みのとろみに調整しました。
手順7 かに玉に甘酢あんをかけて完成です。
甘酢あんは分量通り作ると多めにできると思います。
お好みで調整してくださいね。
さて、試食です。
今回はスプーンで試食したのですが、かに玉にスプーンを差し込むとその柔らかいこと!
もちろんフワフワです。
甘酢あんもたっぷりすくって、かに玉と一緒に口に運びます。
かに玉が柔らかいことも影響しているのか、甘酢あんと良く絡まって程よい酸味と甘みが口の中に広がります。
もちろんかに玉の具材にもしっかり火が通っていて、柔らかい卵に程よい食感を与えてくれます。
今回はカニカマを使っていますが、カニ缶を使用したらもっと風味もよくなるんでしょうね。
具材を変えてみるともっと楽しみ方が広がると思います。
まとめ
具材をボウルに入れてかき混ぜるだけで、フライパンテクニックなど一切必要ないため、誰にでも手軽にできて便利なレシピだと思います。
使用する材料が二人分なので大盛になってしまいますが、このレシピならば天津飯も簡単に作れると思います。
お腹が減っているときに是非試してみてくださいね。