SPONSORED LINK
今度は「The 和食」の炊き込みご飯に挑戦
以前、ベーコン等を使った「洋風炊き込みご飯」ご紹介したのですが、今回は正真正銘の鮭を使った和風「鮭と枝豆の炊き込みごはん」。
食材もマヨネーズやバターは使わない純和風のレシピです。
そして、今回も包丁、まな板は使いません。
後片付けも楽な超簡単レシピです。
和食が恋しくなったときにいかがですか?
出典:Youtube
レシピ
食材
(4人分/60分)
※お米を浸水する時間は含みません。
・米:2合
・枝豆(さや付き):100g
・塩鮭:2切れ
・水:2合の目盛りまで
・しょうが:1片
☆だしの素:小さじ1杯
☆酒:大さじ1杯
☆みりん:大さじ1杯
☆薄口しょうゆ:大さじ1杯
☆塩:小さじ1/2杯■下ごしらえ
・米は水洗いし30分ほど浸水させてから、ザルに上げておきます。
・鮭はキッチンペーパーで表面の水気を取り、骨を取り除きます。
・しょうがは千切りにします。■作り方
①枝豆はキッチンバサミで枝から切り離し、さやから実を取り出して薄皮をむきます。②炊飯釜に米、水、☆の調味料を入れて混ぜ、枝豆としょうがを加えて表面をならし、塩鮭をのせて普通炊きで炊飯します。
③炊き上がったら鮭の皮を取り除き、底から返すように混ぜ合わせて完成です!
■コツ・ポイント
塩鮭をそのまま入れて炊くと、身がふっくらと仕上がります♪さや付きの枝豆がなければ、冷凍のものでも代用できます。冷凍を使用する場合はあらかじめ解凍しておき、炊き上がりのタイミングで混ぜ込んでくださいね。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はレシピを少しいじりました。
と、言っても枝豆を冷凍食品で代用したり、手順を少し変えた程度です。
後述しますので参考になればうれしいです。
それでは手順を追っていきましょう。
下ごしらえですが、鮭の骨取りはここでしません。
生の状態で骨抜きをするのは結構大変なので、火を通してからまとめてやろうと思います。
- 枝豆は前述の通り冷凍食品を利用しました。
100均ショップで売っている自然解凍ですぐに食べられるものです。
レシピの【コツ・ポイント】に書か入れている通り、あらかじめ解凍しておきます。
器に分量を移して自然解凍させればOKです。 - 炊飯器の釜に米、水、だしの素、酒、みりん、薄口しょうゆ、塩を入れて混ぜます。
しょうがを加えて表面をならした後、塩鮭を乗せて通常の炊飯をします。
枝豆は冷凍を使用しますのでここではまだ炊飯器に入れません。 - 炊き上がったら、炊飯器から鮭を取り出して、枝豆を入れます。
取り出した鮭の骨取りをして、お好みでサケの皮を取り除きます。
骨や皮を取った鮭を再び炊飯器に戻してそこからひっくり返すのように混ぜあわせたら完成です。
炊飯器の中でかき混ぜるときにお焦げが出来るいることを確認できると思います。
このお焦げが食欲をそそるんですよね。
では、試食です。
ご飯をお椀に盛り付けるとき、しっかりお焦げも盛り付けます。
ふわっと漂う醤油の香りがいいですね。
以前洋風の混ぜご飯をご紹介しましたが、あれとは趣が異なって「The 和食」って感じです。
ご飯を一口食べてみると、鮭やだしの素をベースにした味が口いっぱいに広がります。
鮭もふっくら仕上がっていますね。
塩分も丁度良く、醤油も味の方は主張しすぎていないためバランスもいいですね。
そして、枝豆が後入れのせいでしょうか。
枝豆を噛むごとに口の中がサッパリします。
枝豆の固さも丁度良く、味、食感のアクセントとして申し分ないです。
これならおにぎりにしてもいいかもしれませんね。
まとめ
炊き込みご飯というとキノコなどの山の幸のイメージがあるのですが、今回は鮭をメインにした炊き込みご飯をご紹介しました。
魚を使うため生臭さが残るのではないかと少し心配していたのですが、まったくの杞憂でしした。
とても簡単でほぼ失敗知らずだと思いますので、是非試してみてくださいね。