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低カロリーで大きなかき揚げを食べたい
ランチでそばを食べたいなあって考えたとき、次に出てくるのはトッピング。
わかめやとろろ、油揚げ。そして忘れてはいけないのが天ぷら。
エビ天、ゴボウ天、ちくわ天等そばには欠かせないトッピングですね。
そんな天ぷらの中でもいろいろな食材を少しずつ取って一つにまとめるかき揚げ。
後片付けの手間などを考えるとスーパーの半額セールで手に入れてきた方が早いなあって考える人も少なからずいると思います。
でも、そうやって手に入れてきたかき揚げも時間が経っているためサクサク感がない。
最近の多機能オーブンレンジでもあのサクサク感を完全に再生することはなかなかできないみたいです。
「やっぱりかき揚げは作り立てが一番!」というわけで作りましょう、かき揚げ。
しかもフライパン、使うサラダ油は大さじ5杯!
これならカロリーも気になりませんよ。
出典:Youtube
レシピ
食材(1枚分/直径20cm)
・玉ねぎ:1個(200g)・おくら:4本(40g)
・桜えび:大さじ2杯(5g)
・小麦粉:大さじ4杯
・片栗粉:大さじ2杯
・卵:1個
・冷水:大さじ3杯
・サラダ油:大さじ5杯(フライパン用)
<合わせ調味料>
☆めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3杯
☆水:大さじ2杯
☆酒:大さじ1杯
■下ごしらえ
・玉ねぎは繊維に沿って薄切りにします。
・オクラは、ガクを切り落とし1cm幅の斜め薄切りにします。
・卵と冷水を混ぜて、しっかり溶きます。
・☆の調味料を合わせます。
■つくりかた
①ボウルに玉ねぎ薄切り、おくら斜め薄切り、桜えび、薄力粉、片栗粉を入れてさっくり混ぜます。
②冷水を加えた溶き卵を加えて、全体にまとまりが出てくるまで軽く混ぜます。
③中火で熱したフライパンにサラダ油半量を引き、②を入れてまんべんなく押し広げ、揚げ焼きにします。
④焼き色がついたら裏返し、残りのサラダ油を引いてもう片面も焼き色がつくまで揚げ焼きにし、バットにあげて油を切ります。
⑤④のフライパンの油をきれいにして合わせ調味料を入れ、ひと煮立ちしたら弱中火で軽く煮詰めます。
⑥器に盛りつけた④に煮詰めたタレをかけて完成です。お好みで丼にしたり、万能ネギを乗せて召し上がれ☆
【コツ・ポイント】
生地に片栗粉を混ぜることでカリッと仕上げることができます!生地は混ぜすぎるとベタッとしてくるのでさっくり混ぜるのがポイントですよ☆
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
かき揚げには苦い思い出があります。同じようにフライパンでの挑戦。
サラダ油を高さ1センチまでフライパンに流し込んで、かき揚げのタネを入れたのですが、油が飛ぶわ、飛ぶわ。
もうガスレンジが油でベットリ・・・・。
かき揚げ作るよりもはるかに長い時間をかけてガスレンジを掃除したことを覚えています。
そういう意味では今回はリベンチマッチ!
今回は、材料、手順はそのままでのチャレンジ。
冒険は一切しません。
ただ、かき揚げって色々な食材を入れるのも楽しみの一つですから、作ってみようと思われる方は桜エビの代わりに冷凍のむきエビとか、
舞茸やアスパラガス、ゴボウやニンジンなどいろいろ試していただくことをお勧めします。
実際に調理して嬉しかったことは、レンジ台が全く汚れない!!
当たり前といえば当たり前ですけど、これは本当に助かります。
そして20センチのフライパン。
このタネの量にドンピシャでした。
単身者にはちょうどいい量だと思います。
大きいな・・・、と思ったら一度にフライパンへ入れる量を半分にして、2回に分ければいいだけのことですからね。
で、手順通りに調理して試食したのですが、
「なんかベチャっとする…」
すぐに動画とレシピの説明を見直して、さらに他のかき揚げを取りあげているサイトで調べて原因がわかりました。
「生地の混ぜ過ぎ」
でございます。
生地は本当に「さっくり」混ぜる程度でよく、野菜を引っ付けている程度の量でよいのだそうです。
【コツ・ポイント】はしっかり読みましょうね・・・・。
そういえば、タネに使ったオクラ。
天ぷらの具材としては初めて食べたんですが、これ、美味いですね!
いつもはネバネバ系のものの中に入れて彩程度で使ってたんですけど、
火を通すと丁度良い舌触りとなって、玉ねぎの甘さを程よく抑える役割もあり、
いい仕事をしてくれていました。
合わせ調味料は少し辛口に仕上がりました。
丼にするときはかけすぎると辛いかもしれません。
甘いのが好きな方はみりん等を加えて味の調整をお勧めします。
まとめ
「生地の混ぜ過ぎ」という失敗はありましたが、調理自体は良好で後片付けも簡単。
合わせ調味料もフライパンの中で調味料を合わせれば、洗い物はフライパン、タネを混ぜたボウル、食器だけ。
レンジ台もほとんど汚れておりません。
単身者は後片付けが大変な油ものなんてまず家で作りませんけど、これなら安心してオススメできます。
「かき揚げ丼、食べたいなあ」って思ったときは是非試してみてくださいね。