孤高のレシピ

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洋食

ポークラタトゥイユはリメイク自在な簡単レシピ!!

投稿日:2017年4月12日 更新日:

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野菜だけだと物足りないからロース肉もつけちゃいました!

フランスで有名な煮込み料理、ラタトゥイユ。
レミーのおいしいレストラン」のラタトゥイユは動作サイトの閲覧回数が飛びぬけているようですね。
それ以外にも、大きめにカットした野菜をたっぷり使ってボリューム満点のものから、
野菜を小さくカットしてソースのようなものまで、バリエーションの豊かさから見ても
人気の高さがうかがえます。
今回はそんなラタトゥイユにポークソテーをつけてボリュームアップ。
単身者でも簡単に作ることが出来るように、使用する調理器具も鍋1つです。
リメイクもしやすい料理ですから、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

出典:Youtube

レシピ

食材(2人分)

豚ロース肉(とんかつ用)2枚
塩 少々
コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ1

なす(2cm角切り)2本
玉ねぎ(2cm角切り)1/2個
トマト(2cm角切り)2個
カリフラワー(小房に分ける)1/4株
パプリカ 1個
にんにく(みじん切り)1片
白ワイン 100ml
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/2
コショウ 小さじ1/2

パセリ(みじん切り)少々

作り方
1.豚ロース肉は両面に塩コショウをふる。
2.鍋にオリーブオイルをひき、(1)の豚肉を入れて中火にかける。焼き色がついたらうら返して両面を焼き、火が通ったら皿などに取り出す。
3.そのままの鍋ににんにくとオリーブオイルを入れ、中火で炒める。にんにくが色づいたらなす、玉ねぎ、トマト、カリフラワー、パプリカを入れてかるく炒める。
4.白ワイン、塩、コショウを加えてひと煮立ちさせ、弱火にして野菜がやわらかくなるまで煮る(約10分)。
5.(3)に(1)の豚肉を戻し入れてあたためる。器に盛り、パセリをふりかけたら、完成!

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回は手順はほとんどそのままに、少しオリジナル動画の材料を変更して作ってみました。
食材
豚ロース肉(とんかつ用)2枚
塩 少々
コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ1

なす(2cm角切り)2本
玉ねぎ(2cm角切り)1/2個
きゅうり(2cm角切り) 1/2本
パプリカ       1個分
にんにく(チューブ)5センチ
カットトマト缶1缶
白ワイン 100ml
オリーブオイル 大さじ2
塩 適量
コショウ 適量

パセリ 少々

一応二人分なので豚ロースは2枚としていますが、一人分で一枚だけ焼いてもOKです。
豚ロースは両面に焼き色がついたらすぐに取り出して、余熱で火を通すようにしました。
仮に火が通り切っていなくても、手順5でもう一度温めますので、肉を柔らかく仕上げるならこの方がよいと判断しました。

生のトマトの代わりにカットトマト缶、カリフラワーの代わりにきゅうりを使うことにしました。
カットトマト缶に変更したのは鮮やかなを出したいから。
カットトマト缶は手順4の白ワインの前に入れています。

きゅうりはの野菜を入れたかったからです。
本当はズッキーニを使いたかったのですが、手元になかったのであきらめました。

鍋に入れる順番はたまねぎ→きゅうり→パプリカ→ナスの順にしました。
野菜を入れる毎にオイルが足りないと感じたら、少しずつ足しております。

ところで、野菜は2㎝角で切り分けるのですが、2㎝はどれくらいの大きさか直感的に思い浮かびますか?
調べてみたら、1円玉の直径が2㎝ということがわかりました。
食材を切るときは1円玉をイメージするといいかもしれません。

さて、肝心のお味ですが、思っていた以上に甘みが強い仕上がりとなりました。
野菜もクタクタにならないように気を付けて炒めましたので、ちゃんと野菜を食べている感じがします。
もうポークはおまけみたいな感じになってしまいました。
勿論ラタトゥイユとの相性は良好なのですが、ラタトゥイユを作った目的は別にあるので・・・。

実はこの料理は最初からリメイク狙いです。
作った次の日、パンにつけて、上からピザ用チーズを振って、トースターで焼いて食べたかったから。
食パンでも、バケットでもOK。
真っ赤なトマトソースに緑や黄色の野菜、チーズの焼ける香りがして食欲をそそるんですよね。
それにラタトゥイユは作ってから少し時間をおいた方が美味しいと思います。

まとめ

もうこの料理は少し多めに作っておいて、リメイクを念頭に置かずして作れない料理です。
鍋1つで完成できて、洗い物も少ない。
出来た料理もパンに塗って良し、パスタソース(冷製パスタとの相性も最高です)にしてもよし、魚や肉のソテーのソースにしてよし、
耐熱皿に盛ってオーブン焼きにしてもよし。
冷凍保存もいいですよね。
単身者にも家族にも喜ばれるであろう優良レシピだと思います。

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