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サバ缶を使ってお洒落パスタを作ってみる
今回はトマトソースとサバ味噌煮缶を組み合わせて濃厚具だくさんの『さば缶でコクうまトマトパスタ』を作ってみました。
以前「サバ味噌バターパスタ」を作りましたが、外見は如何にも「サバ缶」という感じでした。
今回は外見もイタリアンにすべく、トマトソースも使用しますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分/30分)
・さば缶(みそ煮):1缶
・スパゲッティ(1.6mm):160g
・オリーブオイル:大さじ2杯
・にんにく:2片
・赤唐辛子:2本
・玉ねぎ:1/2個
・しめじ:70g
・トマト缶:300g
・塩こしょう:少々■下ごしらえ
・玉ねぎはくし切り、にんにくはみじん切りにします。
・しめじは石突きを落としてほぐします。■作り方
①フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、にんにくと赤唐辛子を炒めます。香りが立ったら玉ねぎ、しめじを加えて炒め、さば缶を加えて崩しながらさらに炒めます。②トマト缶を加えて中火で5分煮込みます。
③スパゲッティは袋に記載されている時間に合わせて茹で、ザルにあげて水気を切ります。
④スパゲッティを②に加えて塩こしょうで味をととのえ、中火でさっと加熱しながらソースを絡めて完成です。お好みでパセリをトッピングして召し上がれ!
■コツ・ポイント
今回はさばのみそ煮缶を使用しましたが、水煮缶を使用してもおいしく作れます。さばの身は大きめにほぐし、食感も楽しんでくださいね。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順はそのままで調理してみました。
サバ缶も味噌煮を使用しています。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
鍋にパスタを茹でる湯を沸かします。
玉ねぎはくし切り、にんにくはみじん切り、しめじは石突きを落としてほぐします。 - フライパンにオリーブオイルをひいて、にんにくのみじん切りと赤唐辛子を入れたら弱火にかけて炒めます。
にんにくの香りがたってきたら、くし切りにした玉ねぎ、ほぐしたしめじを加えて炒め、さらにサバ缶を加えて崩しながら炒めます。 - 具材を炒めているフライパンにトマト缶を加えて中火で5分ほど煮込んでソースは完成です。
- 湯を沸かした鍋でスパゲッティを茹でます。
塩加減や茹で時間は袋に記載されている内容でOKです。
茹で上がったら、ザルにあげて水気を切ります。 - 茹で上がったスパゲッティをソースに加えて塩こしょうで味をととのえ、中火でさっと加熱しながらソースを絡めて盛り付け用の器に盛ります。
お好みでパセリをトッピングして完成です。
※ソースは5分という時間に縛られることなく、お好みの濃度まで煮詰めてもよいと思います。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
素人の盛り付けですが、見た目は上々かと(^^)
このパスタ、とてもまとめやすくて簡単に高く盛ることができました。
ある意味、盛り付け素人には優しいパスタですね。
さて味の方ですが、サバ缶の汁を入れているせいか少し甘めの味付けです。
甘めなのですが、トマトの酸味はきちっと活きていて、唐辛子の辛味で味の輪郭をキリッとさせています。
食材のそれぞれがキチっと仕事をしているレシピですね。
なかなか美味しいですよ、このパスタは!
以前作った「サバ味噌バターパスタ」と比べると、こちらの方がパスタらしいパスタではないでしょうか。
ここは好みによるところだと思うのですが、サバはあまり崩さない方がよい気がしました。
トマトソースに「サバ缶」らしさをほとんど消されてしまい、「サバ喰ってるぜ!」感があまりしません。
ちょっと崩し過ぎましたね。
問題点ということではないのですが、塩、こしょうの加減が結構シビアで味のまとめに苦労しました。
塩、こしょうをする前に味見をしてみたのですが、ほとんど味にまとまりがない。
甘さ、辛さ、酸味が好き勝手に主張しているような感じでまとめ切れるんだろうかと少々不安になりました。
何とかまとめられましたけど、味の調整の面においては味噌煮缶よりも水煮缶を使用した方がよいかもしれませんね。
まとめ
今回はサバ味噌煮缶とトマトソースを組み合わせた『さば缶でコクうまトマトパスタ』を作ってみました。
トマトソースの味寄りにしたい方は水煮缶の使用ををお薦めします。
是非試してみてくださいね。