簡単レシピ！栄養価の高いサバ缶にひと手間加えて「サバ缶丼」を作ってみた！

手軽に魚を食べるならやっぱりサバ缶！

今回は栄養価の高いサバ缶を使って「サバ缶丼」を作ってみました。
一人暮らしの食卓で摂取量が少ない食べ物といえば野菜と魚。
特に魚は食べた後のごみも出やすい等の理由から、自宅で食べることはあまりないのではないでしょうか。
でも、無性に魚料理を食べてみたくなることはないですか？
そんな時にサバ缶は強い味方となってくれるはずです。
今回はそのサバ缶(水煮缶)にひと手間加えた丼物レシピです。

出典：Youtube

レシピ

食材

さば水煮缶・・・1缶
めんつゆ・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ1
塩昆布・・・小さじ1
かつおぶし・・・小袋1P
刻みのり・・・少々
青のり・・・少々
ごはん・・・丼1杯

◎手順
1.サバ水煮缶の液を軽く切り、熱したフライパンにごま油をひき、軽くほぐしながら炒める。
2.火を止めて、めんつゆ、塩昆布、最後にかつおぶしをさっくり和えて丼のご飯の上に乗せる。
3.刻みのり、青のりを上からかけて完成。

(以上、出典先：Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回は青のりと塩昆布をこのレシピのためだけに買い足して、動画元レシピの材料、手順をそのまま使って調理しました。
塩昆布はなんとなく入れる理由に想像がつくのですが、青のりは必要なのでしょうか。

それでは実際の手順を追っていきましょう。

熱したフライパンにごま油をひき、液を軽く切ったサバ水煮缶を軽くほぐしながら炒めます。
水煮缶の汁を切りすぎるとサバが炒めているうちにパサパサになってしまいますから、汁切りは適当で構いません。
サバが炒まったら、火を止めて、めんつゆ、塩昆布、かつおぶしを加えてさっと和えればサバ丼の具は準備OKです。
丼にご飯を盛り、その上からフライパンで作ったサバ丼の具をのせて刻みのり、青のりを上からかければ完成です。

※塩昆布で塩分の調整をしていますので、入れすぎに注意してくださいね。

実際に作った完成品はこちら↓

実際に食べてみた

出来るまでに4～5分。
一人のランチや夜食にはうってつけの調理時間です。

さて、味の方ですが、まず具だけ食べてみました。
レシピの分量通りに作ってみましたが、若干塩分が強いように感じました。
塩昆布がしっかり効いていますね。
そこでご飯と完全に混ぜて食べてみると、塩気が和らいでなかなかいい感じに変わってきました。
この丼は最初からかき混ぜて食べた方が美味しいです。

際立った食感はないのですが、敢えていえば塩昆布。
全体的に柔らかいものが多い中、塩昆布の固さがよいアクセントになっています。
塩昆布、結構活躍してますよ！

食べている間に思いついたのは、これでおにぎりを握ったら美味しいだろうなあと。
刻みのりの代わりに普通ののりを巻いたら、晩酌の後のごはん物としてイケると思いますよ。
もちろん、お弁当にもOK！

丼として食べるなら、もう少し緑の彩りがあれば華やかになるのではないでしょうか。
例えば刻みねぎを上からかけると見栄えが随分違ってくると思います。
(青のりもよいとは思うのですが、インパクトに欠けます。)
丼限定になりますが、彩りだけでなく、味の面でも有効なトッピングとしてはやはり温泉卵か卵黄でしょうね。
塩気が気になる方なら、さらにお薦めのトッピングです。
味がまろやかになって食べやすいことこの上ないと思います。
但し、おにぎりにしか使えません(＾＾；