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ちょっと洋風の炊き込みご飯を作ってみた
今回は鮭を使ったちょっと洋風の炊き込みご飯。
洋風といってもバターを使っているだけなんですけどね。
もともとこのレシピを作ってみようと思ったのは、鮭の切り身が冷凍庫に眠っていて、何とか消費できないかと考えたのがきっかけ。
出来れば解凍なんて手間を考えずに何か作れないかなあとレシピを探していたら、あるもんですねえ。
仕込みも簡単で、是非チャレンジしていただきたいレシピです。
出典:Youtube
レシピ
食材
材料(4人分)
・米 2合
・鮭 1切れ
・醤油 大さじ1
・和風だしの素 小さじ1/2
・バター 20g
・にんにく 1片
・塩こしょう 少々
・白ごま 大さじ1
・万能ネギ 適量手順
1. にんにくはみじん切りにする
2. 炊飯器に洗った米を入れ、規定の目盛りよりも少し少な目に水を注ぐ
3. 醤油、和風だしの素を加えて混ぜる
4. 小骨を除いた鮭の切り身、にんにく、バターを加えて通常通り炊飯を開始する
5. 炊き上がったら鮭は皮を除いて身をほぐす
6. 白ごま、ネギを加えて塩こしょうで味を調えたら完成※鮭の骨は取ってからお召し上がりください
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
材料4人分ということなのですが、最初に白状しておきます。
1回の食事で、一人で全部食べちゃいました。
そんな大食漢ではないのですが、これはいけちゃいます。
なので単身の方でも分量通り作っても大丈夫だと思います。
今回も食材の分量や作る手順はレシピ通りです。
実際には炊飯器レシピなので、材料を炊飯器に入れて炊飯すれば自動的に出来上がるわけですが、手順5は作り手の愛情の見せ所です。
手順4で鮭の小骨を取り除くようなことが書かれていますが、実際には生の状態(冷凍ならなおさら)で小骨を取り切ることは難しいです。
鮭に火が通って、身がほぐしやすい手順5の方がしっかりと小骨を取り除くことが出来ると思います。
お子さんがいらっしゃるご家庭のお母さん、頑張って小骨を取ってあげてくださいね。
ちなみに今回は冷凍された鮭の切り身を解凍せずにそのまま炊飯器に入れていますので、小骨取りは自ずと手順5で行っております。
手順6の白ゴマとねぎを加えたところで、塩、コショウの加減を考えるために味見したのですが、良い味がついていて結局塩、コショウはしませんでした。
鮭やバターに含まれる塩分によって変化すると思いますので、塩、コショウをする前に味見をすることをお勧めします。
その他、調理に当たり気になる点は一切ありませんでした。
これで完成品がおいしければ文句なしのレシピですね。
さて、試食です。
器に盛るときにうっすらバターとニンニクの香りが漂います。
ご飯はパラパラで炊き込みご飯というよりもピラフに近いです。
食べるならばスプーンがオススメですね。
ご飯に醤油の色が軽くついていて、ほぐれた鮭の身とねぎのの彩りがとってもきれいです。
スプーンでご飯を口の中に運ぶと、バターとニンニクの風味と醤油の少し香ばしい味が口いっぱいに広がります。
お米1粒1粒にバターがしっかり回っているのかご飯が口に入れるとすぐにほぐれていきます。
しかし、チャーハンのような脂っこさはなく、とてもあっさりしていますね。
そのせいなのか、いくらでも食べることが出来て、気がついたら炊飯器の中身を空っぽにしていました。
恐ろしく食の進むレシピですよ、これは!
まとめ
冷蔵庫の余り物を何とかしようと探し出したレシピだったのですが、これは大当たりでした。
炊飯器レシピのいいところは、冷凍状態の食材でも解凍無しで調理することが出来ますので本当に助かります。
しかも材料を入れて、スイッチを入れればあとは何もしなくてもよく、タイマーをかければ好きな時間に調理を完了することが出来ます。
便利この上ないですね。
栄養のバランスなども考慮するなら、具にきのこ類を足してみるのもいいかもしれません。
是非試してみてくださいね!