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刺身もいいけどたまには贅沢に竜田揚げ
今回は贅沢にも刺身用のマグロを1柵使った『マグロの竜田揚げ』です。
刺身用のマグロとは言ってもタイムセールの半額品を使いますのでお財布には優しいはず。
会社帰りに食糧調達のため、スーパーに寄られる方も多いのではないでしょうか。
時間帯によってはタイムサービスで総菜や刺身などが半額で売られている光景を目にすること、ありますよね？
もしそのタイムサービス中に半額シールが貼られた刺身用のマグロを見つけたら試してほしいメニューです。
(半額でなければ、普通は刺身で食べちゃいますよね？)
作り立てのホクホク感はたまりませんよ！
出典：Youtube
レシピ
食材
(1人分)
マグロ 1柵
片栗粉 大さじ1
サラダ油 適量
大葉 1枚
(A)
にんにくすりおろし(チューブ可) 小さじ2
生姜すりおろし(チューブ可) 小さじ2
ごま油 小さじ2■ 手順
1. マグロを一口大に切り、袋などにマグロと(A)を入れ揉み込み、10分ほど冷蔵庫に置く。
2. 片栗粉をまぶし、フライパンにサラダ油を薄く引いてマグロを揚げ焼きにする。
3. 器に盛り、お好みで千切りにした大葉を乗せて完成！(以上、出典先：Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は大葉を用意できませんでしたので、それはオミットしました。
大葉はお好みらしいので、無しでも支障はないと思います。
詳しいことは食べてみてからということで。
あとは動画元のレシピ通りです。
マグロは分量が1柵と表記されていますが、今回はマグロ200gを用意しました。
(というよりも売れ残っていました。)
そういえば、竜田揚げというと漬け汁に醤油を思い浮かべてしまうのですが、今回はその醤油を使っていませんね。
これも仕上がりにどう影響するのか楽しみです。
それでは手順を追っていきましょう。
- マグロを一口大に切って、ボウルや袋などに一口大に切ったマグロ、にんにくすりおろし、生姜するおろし、ごま油をを入れ揉み込み、10分ほど冷蔵庫で寝かせます。
にんにくと生姜のすりおろしはもちろんチューブ入りのものを使用しております。 - 10分ほど寝かせたマグロに片栗粉をまぶします。
フライパンにサラダ油を高さ2mm程度ひいてマグロを揚げ焼きにしましょう。
高さがある程度あれば、直径20㎝のフライパンで十分事足りますよ。
あとはマグロを揚げ過ぎないことですね。
元々生で食べられるのですから、神経質になることもないと思います。 - マグロが揚げ上がったら器に盛って完成です。
大葉が用意出来た方は千切りにしてお好みの量を上から乗せてくださいね。
実際に食べてみた
マグロを鼻に近づけると、にんにく、しょうが、そしてごま油の香りが混然一体となって鼻の奥をくすぐりますね。
早速一切れ食べてみました。
これはとても上品な味が仕上がっていますね。
香りがしっかりしている分、味は抑えめにしてあるような感じでしょうか。
口の中でも、にんにく、しょうが、ごま油の香りがしっかり広がって鼻の方に抜けていくのですが、味の方は舌に居座るような強い味はありません。
口の中に入れて噛んだ当初、にんにく、しょうが、ごま油の味が一瞬広がって、あとはマグロの触感を楽しんでもらうような感じがします。
食感もかなり肉に近い食感で、食べ応えがありますね。
ただ、おかずとしては味にパンチがない気がします。
大葉を乗せてカバーするか、レモン汁(ポーションで十分です！)軽くかけると味がグッと締まってご飯にも合うのではないでしょうか。
もちろん塩でも大丈夫です。
素材の味をひき立てるような調味料をチョイスすれば、上品さはそのままにできると思います。
おつまみとしてはもう贅沢品の域ですね。
本来は刺身用のマグロですから納得です(値段は半額ですが・・・。)
まとめ
今回は食費そのままで、ちょっと贅沢なマグロの竜田揚げ』を作ってみました。
マグロの竜田揚げといえば血合いを使われる方もいらっしゃるかと思います。
マグロの他の部位よりも格安で栄養価が高いと言われていますが、ちょっと臭みを取る下ごしらえをする必要があります。
その点、刺身用の柵なら大した下ごしらえは必要ありませんので手軽にできるかと思います。
会社帰りに買い物をするとき、もしタイムセールに出くわしてマグロの柵を半額で手に入れることが出来たら、是非試してみてくださいね。
