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辛い!でも意外とあっさりしている味付け
暑い日が続くとなかなか疲労が取れにくくなりますね。
そして、辛い物を食べたくなるのものですが、辛くても熱い食べ物は避けたいなあと思うときってありませんか?
疲労回復に良い食材といえば「豚肉」。
そして、豚肉を冷やして食べるなら「冷たい豚しゃぶ」。
これに豆板醤をメインにした合わせ調味料で和えたねぎの組み合わせなら美味しくないわけがないですよね。
晩御飯のおかずに、おつまみにいかがですか?
出典:Youtube
レシピ
食材
2人前
長ねぎ 1本
豚ロース(薄切り、しゃぶしゃぶ用) 200g
お湯 適量—– 調味料 —–
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
ごま油 大さじ2
豆板醤 大さじ1
白いりごま 小さじ1【手順】
豚肉を茹でるお湯を、沸騰させておきます。
1. 長ねぎは薄くスライスし、水にさらしたら、水を切っておきます。
2. 豚肉は茹でてから、冷水で冷やします。
3. 1と調味料を和えます。
4. 2を皿に盛り付け、3を乗せたら完成です。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はめんつゆの2倍濃縮ではなく、3倍濃縮を使用しての調理です。
残っている麺つゆが3倍濃縮しか残っていないという事情でございます。
後はレシピ通りの食材、分量、手順で調理しています。
なお、豚肉を茹でるお湯は沸騰させてから少し温度を落としました。
ちなみにしゃぶしゃぶをするときは湯を決して沸騰させないように気を付けてくださいね。
適温は80℃位らしいのですが、独身の自炊派の方で鍋に温度計を突っ込む方はあまりいないと思います。
温度の見分け方は色々あると思いますが、湯気が立つくらいを目安にしておけば、大きな失敗はないかと思います。
それでは手順を追っていきましょうね。
- 長ねぎを薄くスライスして水にさらした後、しっかり水切りします。
水切りをしっかりしておかないと合わせ調味料と合わせたときに味が薄くなりますから手抜きしないように。 - 豚肉を茹でます。
豚肉の色が変わるまで茹でて、色が変わったらすぐに冷水で冷やしましょう。 - めんつゆ、ごま油、豆板醤、白いりごまと水切りしたねぎを混ぜ合わせます。
今回、麺つゆは3倍濃縮を使用していますので、最初に大さじ1杯だけ合わせ調味料に加えて、そのあとは味見しながら少しずつ麺つゆを加えていきました。
これが一番無難な方法だと思います。 - 動画と同じように盛り付ければ完成です。
さて、試食です。
肉は200g使用しておりますが、結構ボリュームがありますね。
香りはごま油の香りが先行しています。
早速、ねぎを豚肉にくるんで口に運びます。
噛むと肉が柔らかい!
一枚ずつ茹でたので、全部茹で上げるまでに少し時間がかかりましたけど、その甲斐はありました。
そして合わせ調味料の味が口いっぱいに広がります。
もっと豆板醤の辛味が露骨に出てくるかと思ったのですが、麺つゆを入れているせいでしょうか。
最初に辛味が立つのですが、肉を飲み込むころには辛味が去っています。舌を刺すような刺激がしつこく残るということはありません。
さらにごま油を大さじ2杯入れているのでもっと油っぽいかと思っていたのですが、結構あっさりしていました。
この後味ならおかずでもおつまみでも大丈夫ですね。
とてもおいしく仕上がったと思います。
もし時間に余裕があるならば、豆板醤は炒めたほうが良い気がします。
(個人的には豆板醤を炒めるとき、ニンニクも入れたいです。)
折角豆板醤を入れているのに豆板醤の香りがあまりしないんですよね。
香りも料理の一部ですから、豆板醤をごま油で炒めて、粗熱を取った状態で麺つゆと合わせた方が豆板醤の香りも出て食欲増進に繋がるのではないかと感じました。
まとめ
暑い日、特に夏バテ気味の時にはもってこいのレシピだと思います。
そうめんなどの麺に合わせても美味しいと思います。
是非試してみてくださいね。