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洗い物を最小限にしてトンカツを作ろうとした結果
ときどき無性に食べたくなるおかずの一つに「トンカツ」があるのですが、いつも作った後の後片付けに辟易しています。
小麦粉、卵、パン粉をつける器やたくさんの揚げ油、揚げたときに飛び散る油で汚れたレンジ台などトンカツ自体がおいしく仕上がっても後片付けで喜びも半減してしまわれたことはないでしょうか。
今回はそんな後片づけの手間を徹底的に排除したレシピでトンカツに挑戦!
しかもトンカツにチーズと大葉まで挟みます!
アツアツのトンカツを自宅で食べて見たい方は要チェックです。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分)
•薄豚切り 4枚
•スライスチーズ 2枚
•大葉 2−4枚
•マヨネーズ 適量
•塩こしょう 少々
•パン粉 適量
•オリーブオイル 適量手順
1. ラップの上に豚肉を広げ、塩こしょうをふりかける
2. 豚の半分側にチーズと大葉を乗せ半分に折る
3. 両面にマヨネーズを塗り、パン粉をくっつけて、ラップで軽く押さえる
4. フライパンにオリーブオイルをひいて、両面を焼いたら完成※お肉にしっかりと火が通っていることを確認し、お召し上がりください
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
大筋は動画の手順と同様に進めています。
自分なりに工夫した点は手順2で豚肉を半分に折った後、「肉の淵をフォークで押して口を完全に塞ぎました」。
これは肉を揚げているときにチーズが溶けて流れ出ないようにするためです。
実際には肉の両面がきつね色になれば、あとは余熱で火を通すだけなのでチーズが溶け出てくることはないと思うのですが「備えあれば患いなし」!
手順3でパン粉をつけるとき、どうしても肉につかなかったパン粉が出てきますが、ラップ上で作業していれば、最後はラップを丸めてごみ箱へ捨てるだけです。
まな板すら汚れませんから、この手順はなかなか秀作だと思います。
万全を期すならば幅の広いラップを使ってくださいね。
後片付けは本当にフライパンとトンカツを盛り付ける器、フライ返しだけになりますよ。
フライパンは26センチを使用して深さ1mm程のオリーブオイルを使用しました。
フライパンにオリーブオイルを注いで、パン粉を散らすとすぐに浮かんでくるくらいの温度にしてカツを投入します。
一気に外側をきつね色にして、あとは余熱で火を通します。
もともと薄切り肉を使用していますので、余熱でも火は通っていました。
さて、試食です。
味付けが塩、コショウだけなので一応ソースも用意したのですが、まったく無用の長物でした。
よくよく考えたらチーズと大葉を挟んでいるので、味付けは塩、コショウだけで十分なんですよね。
動画ではカツをカットしていますが、実物のカツはそんなに大きくありませんのでカブりつくことに。
結果、ソースの類をつけなくても想像以上に美味いです。
程よい塩分と溶けたチーズのマッタリ感。でもマッタリしすぎないように大葉が味を締めにきます。
材料から見てひとり一枚みたいですが、1枚では止まりませんよ。
失敗したときのことを考えてカツを4枚(薄切り肉8枚)作ったのですが、揚げたて効果も手伝って一気に完食。
このレシピは当たりです!
まとめ
最初、このレシピに取り組むのは後片付けが楽だからという理由だったのですが、出来上がった料理はそれ以上でした。
注文を付けるならかつ一枚の大きさですね。
もう少し大きくした方が食べ応えがあると思います。
薄切り肉2枚でまとめるわけですが、これを4枚にすればボリュームの面でも満足間違いなしのおかずになると思います。
もちろん、後片付けも楽チン!
フライパンとトンカツを盛り付ける器、フライ返しだけで済みましたよ。
是非試してみてくださいね!