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今回はナスとポン酢とかつおぶしを使った『おかかぽん酢でナスの焼き浸し』を作ってみました。
おかかポン酢で味と香りにインパクトをつけるレシピです。
ナスの煮浸しや焼き浸しといえば、だし汁、みりん、しょうゆ、砂糖が定番なのですが、このメニューではあえてポン酢を使用します。
食べる瞬間に鰹節の香りが食欲をそそり、食べ終わるときは酢が口元をさっぱりさせてくれます。
定番のナスの煮浸しに少し変化をつけたいなと思ったときは是非試してほしいメニューです。
出典:Youtube
レシピ
食材&手順
2人前
ナス 2本
①ポン酢 大さじ1
①みりん 大さじ1
①砂糖 小さじ1
水 50ml
ごま油 大さじ1—– 仕上げ —–
かつお節 適量
小ねぎ(小口切り) 適量【手順】
1. ナスのヘタを取り、縦半分に切り、5cmの長さに切り、表側に斜めに切り込みを入れます。
2. フライパンにごま油を中火で熱し、1を入れ、全体に焼き色がつくまで焼きます。
3. 2に①加え、ひと煮立ちさせたら弱火にし、水を入れ3〜4分全体に味が染み込むまで煮込みます。
4. 3を器に盛り、かつお節、小ねぎをちらして出来上がりです。
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は完全に動画元レシピの材料、手順をそのままで調理してみました。
よって、ナスの灰汁抜きもしておりません。
材料を切って、焼いて、調味料で合わせたら出来上がりの一人暮らしお助け料理ですね。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 材料の下ごしらえをします。
ナスのヘタを取り、縦半分に切ってさらに5cmの長さに切り、表(皮)側に斜めに切り込みを入れます。 - フライパンにごま油を入れて中火で熱し、下ごしらえをしたナスを入れて全体に焼き色がつくまで焼きます。
- なすに焼き色がついたらポン酢、みりん、砂糖を加え、ひと煮立ちしたところで弱火にして水を入れ3〜4分全体に味が染み込むまで煮込みます。
- 盛り付け用の器に盛り、かつお節、小ねぎをちらせば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
見た目は普通のなすの煮浸しとほとんど変わりはありませんね。
これだけ見たらポン酢を使っているようには見えません。
香りもかつおぶしが前面に出てきていますね。
さて、試食ですが、
口に入れた瞬間は鰹節の効いたなすの煮浸しなのですが、終わりの方になってポン酢が顔を出してきます。
酸っぱいというよりは甘酸っぱい。
そして酸味も微かに舌に残る程度です。
「気がついたら口元がサッパリしていた」
という感じでしょうか。
味の二段攻撃ができる「なすの焼き浸し(煮浸し)」というのも珍しいですね。
なす自体にも味がよく染みています。
隠し包丁が効いていますね。
また、とろけるような食感を出すのにも隠し包丁は一役買っているようです。
表面の皮が邪魔することなく、溶けるように口の中から消えていきますよ。
白いご飯にももちろん合うのですが、オススメはおつまみ。
特に日本酒や焼酎との組み合わせはウケがいいと思います。
ごま油をしっかり使っているのですが、油っこさがほとんどしないことから炭酸系のドリンクは最後にさっぱりしすぐてしまうのではないでしょうか。
まとめ
今回はいつもの味と一味違う『おかかぽん酢でナスの焼き浸し』を作ってみました。
どちらかといえば暑い日向きのメニューだと思います。
是非試してみてくださいね。