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今回はちょっとジャンキーですが、『ソース飯』を作ってきました。
具材はソーセージ、卵、ご飯の3つ!
調理時間は10分かかりません!
言ってみれば、「そばめし」のそば無しバージョンです。
ちょっと小腹がすいたときにもお薦めですが、どちらかといえばキャンプ飯の雰囲気の方が強いですね。
バーナーの上にスキレットを置いて、炒めたソーセージとご飯にソースを加えたときの音と立ち昇る香ばしい香り!
イメージをするだけで美味しそうですよね!!
出典:Youtube
レシピ
食材
ご飯・・・お茶碗1杯分
中濃ソース・・・適量
ソーセージ・・・3〜4本
卵・・・1個
こしょう・・・適量
サラダ油・・・大さじ1◎手順
1.ソーセージを3mmくらいの厚さで、斜め切りにする。
2.温めた小さめのフライパンに油をひき、①のソーセージを炒め、焼き目がついたらご飯も入れて炒める。
3.ご飯とソーセージが混ざったら、ソースをご飯がベチョっとするくらいまで加える。軽く炒めたら、真ん中にスペースを空ける。
4.空けたスペースに卵を落としたら火を止めて、こしょうをふって完成。
真ん中の卵を少しずつ周りのご飯と混ぜながら食べてください。
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は具材を変えて2種類作ってみました。
といっても、ソーセージとベーコンを入れ替えただけですが・・・。
ベーコンは4枚1パックになったスライスベーコンを使用しました。
ベースは厳格にすべてレシピ通りにしています。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- ソーセージは厚さ3mmくらいの斜め切りにします。
(ベーコン版は1cm幅にしました) - 直径20㎝のフライパンにサラダ油をひいて、斜め切りにしたソーセージを炒め、焼き色がついたら、さらにご飯を入れて炒めます。
(ベーコン版はベーコンをじっくりカリカリになる寸前まで炒めてからご飯を加えました) - ご飯とソーセージが混ざったら、中農ソースをご飯にたっぷり(目安は「べチョ」っとするくらい)加えて軽く炒め、真ん中にスペースを作ります。
- 真ん中に作ったスペースの中に卵を落として火を止め、こしょうをふれば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
今回は2回に分けて最初をソーセージ版、2回目をベーコン版にして食べ較べてみました。
共通しているのは焼けたフライパンにソースを加えたときの立ち昇る香り。
これはたまりませんね!
お腹が減っていなくても、お腹が減ったと錯覚しそうなほどのいい香りです。
さて、食べ較べ試食に行ってみましょう。
まずはソーセージ版から。
最後にかけたこしょうがソーセージをひきたてますね。
ご飯はやっぱり「そばめし」のご飯。
中農ソースの甘辛い味と香ばしい香りをまとってパンチがあります。
それを卵で混ぜながら食べるとまろやかさが加わって、まとまりのある美味しさになります。
実際に食べてみると、〆の一品という感じがしますね。
次はベーコン版です。
まずは卵を混ぜずに食べてみると、ソーセージ版よりも味の輪郭がはっきりしています。
多分、ベーコンの塩分をのせいでしょうね。
ソーセージ版では感じられなかった味です。
卵と混ぜた食べると、まろやかになっても締まりのある味になって、如実に違いが判りますね。
少ない具材も手伝って、一つ具材を変えるだけでも味への影響が大きいみたいですね。
食感はカリカリに焼いたベーコンがご飯と対照的でよいアクセントになっています。
具材の存在感をソーセージはボリューム、ベーコンは食感のアクセントで出しているのが食べ較べるとよくわかります。
好みの差もありますが、レシピの手順で作るならば、個人的にはベーコン版の味の方が好みですね。
ソーセージを使って、ベーコン版の味を作るならば、中農ソースを加える前の炒めたご飯に少量の塩をふってやれば、ベーコン版のような少し締まりのある味付けになると思います。
今回は室内で食べ比べという「ちまちま」したことをしてしまいましたが、やはりこういったメニューは屋外でガッツリ食べた方が、室内で食べるよりも数倍美味しく感じるでしょうね。
まとめ
今回はちょっとジャンキーだけど、キャンプなどで作って食べたい「ソース飯」を作ってみました。
レシピ通り作っても具材を1つ変えるだけで、味の変化が大きく出て、作ることがとても楽しめるレシピだと思います。
取手の取れるフライパンでもよいのですが、実際に作っているとスキレットが欲しくなりますよ。
是非試してみてくださいね。