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お肉料理 アレンジ

簡単レシピ!粒マスタードの酸味が光る「豚こま肉の照り焼きチーズボール」の作り方

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今日は「おかず」らしい「おかず」を作ろう

最近、おつまみ系が多くて「おかず」らしい「おかず」を作っていなかったので、今回は「おかず」らしい「おかず」を作るということで「豚こま肉の照り焼きチーズボール」を作ってみました。
ボリュームはあるけど、「ガッツリ系」と言うわけではなく、お弁当のおかずにも使えそう「おかず」らしい「おかず」だと思います。
隠し味に粒マスタードを使って、酸味をプラス。
単に「チーズが入って濃厚な甘辛味」ではありませんよ。

出典:Youtube

レシピ

食材

(4人分/20分)
・豚こま切れ肉:250g
・とろけるチーズ:50g
・塩こしょう:少々
・片栗粉:適量
・オリーブオイル:大さじ1杯(フライパン用)
☆酒:大さじ1杯
☆砂糖:大さじ1杯
☆みりん:大さじ1杯
☆しょうゆ:大さじ1と1/2杯
☆粒マスタード:大さじ1杯

■下ごしらえ
豚こま切れ肉は塩こしょうで下味を付けます。

■作り方
①豚こま切れ肉を1枚ずつ広げ、とろけるチーズを包むように丸めて、表面に片栗粉をまぶします。

②フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、②を入れて中火で表面を転がしながら焼きます。

③こんがり焼き色が付いたら☆の調味料を加え、水分がなくなるまで煮詰めます。器に盛り付け、お好みでパセリをふって完成です。

■コツ・ポイント
豚こま肉でチーズを包む際は、チーズのはみ出た部分を覆い隠すように包んでください。焼いている途中でチーズが溢れだしても気にせず、調味料と一緒に転がしながら煮詰めてくださいね♪

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回も動画元レシピと全く同じ材料と手順で調理しました。
4人分の材料ですが、一人で完食しています(^^;
付け合わせはレタスを用意しております。
このメニューならば、根菜類を温野菜にして付け合わせてもいいかもしれませんね。
それでは実際の手順を追っていきましょう。

  1. 豚こま切れ肉を1枚ずつ広げて、とろけるチーズを中心に包むように丸めます。
    チーズがはみ出ないように包んでいってください。
    丸めた豚こま切れ肉は表面に片栗粉をまぶします。
  2. フライパンにオリーブオイルを引いて中火で熱し、片栗粉をまぶした豚こま切れ肉を入れて、表面に焼き色をつけつつ転がしながら焼きます。
    焼いている最中にチーズが溢れだした場合でも、気にせず焼き進めていきましょう
  3. こんがり焼き色が付いたらみりん砂糖しょうゆ粒マスタードを加え、肉としっかり絡めながら水分がなくなるまで煮詰めます。
    器に盛り付けてお好みでパセリをふれば完成です。

※動画元レシピの材料欄には塩、こしょうの記載があったのですが、動画の中では使用箇所がありませんでした。
今回は動画を元に調理しましたので、同じように塩、こしょうを使うことなく完成させております。
塩、こしょうを使うとすれば、豚こま切れ肉の下味か、調味料を入れて煮詰めた後の味を調えるときだと思います。

実際に食べてみた

チーズがはみ出ないように肉でグルグル巻きにしたせいで、動画より少し大きめに仕上がってしまいました。
おかげで見た目がボリューミーです。

豚こま切れ肉を丸めた肉団子を箸で2つに割って口に運びます。
味の方は粒マスタードの酸味が最初に来て、そのあと甘辛の醤油味がやってきます。
肉も柔らかく仕上がっていて噛むと肉汁がしっかり出てきますね。
肉に下味をつけていないのですが、とろけるチーズの塩分が程よく効いていて、下味なしでも十分においしいですね。
むしろ下味をつけると味が濃くなりすぎるのではないでしょうか。
際立った味付けではないと思うのですが、なぜか落ち着く味ですね。
見た目はしつこそうな味に見えるのですが、後味も引きがよく、何個でも食べれそうです。
そうなると試したくなるのは丼なのですよね。
なので、試してみました。
ご飯の上にレタスを敷いて、その上に肉を載せてタレをかけてやります。
で、ご飯と一緒に食べてみると、

かなり美味い!

ですね。
タレとご飯の相性がいいです。
ご飯に対して粒マスタードの酸味がどう転ぶが心配なところでしたが、良い方に転んでいますね。
ご飯と混ざったときに、ご飯の甘さに負けてしまって酸味が消えてしまうかと思ったのですが、なかなかしぶといところを見せています。
これは単体で食べるよりも丼にした方が美味しいかも

まとめ

今回はボリューム系の「豚こま肉の照り焼きチーズボール」を作ってみました。
粒マスタードは隠し味だったはずなのですが、かなり前面に出ていていい仕事をしています。
それでも、強烈な個性を持つ味付けではなく、むしろ万人向けで食べやすさが売りになっているのではないでしょうか。
是非試してみてくださいね。

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