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今回は料理研究家リュウジさんがYoutubeチャンネル(料理研究家リュウジのバズレシピ)で配信した「カリカリ虚無チヂミ」に挑戦してみました。
リュウジさんの人気シリーズの一つ「虚無」シリーズ。
メニューのベースとなる部分にスポットを当てて徹底的に作業の無駄を省きつつも、おいしさを追求したクオリティの高いシリーズです。
虚無シリーズをいくつか覚えておけば、作り手のアイデア一つでレパートリーが無限に広がることは間違いないでしょう。
その虚無シリーズの中でとりわけ低カロリー、高タンパク質なレシピがこの「カリカリ虚無チヂミ」です。
チヂミと銘打ってはいますが、利用シーンを「チヂミ」に止めるにはもったいないポテンシャル。
その上、材料は豆腐がメインと低コスト。
これを作らない手はありませんよね。
今回はその「カリカリ虚無チヂミ」をタコ焼き器を使って作ることにしました。
材料まさかのアレたった一つ。48円で出来る笑えるほどウマいカリカリ虚無チヂミ
豆腐と調味料だけで出来る超激安簡単チヂミです
混ぜて焼くだけでこんなにうめえのか…って確実になる出来なので絶対やってほしい
夜食やおやつにもうってつけです
レシピはこちら!!https://t.co/NxUFKBtcZa pic.twitter.com/9nmvE7PwNe
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) January 15, 2023
「カリカリ虚無チヂミ」のレシピ
以下はリュウジさんのレシピ動画とそこに掲載されていた材料です。
「カリカリ虚無チヂミ」はチヂミの生地のみにスポットを当てたレシピです。
そのため、まずはそのまま調理することをおススメします。
「カリカリ虚無チヂミ」をものにしたら、あとは賄い飯からパーティーメニューまでアイデア次第です。
しっかり覚えてしまいましょう。
【虚無チヂミ】
是非お試しください!★今回のレシピはこちら↓
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【虚無チヂミ】
絹豆腐…150g
鶏ガラスープ…小さじ2/3
片栗粉…大さじ2半
ごま油…大さじ1
ーチヂミのタレー
醤油…大さじ1
お酢…小さじ2
砂糖…小さじ1
味の素…2振り
ラー油…適量絹豆腐150g、鶏ガラスープ小さじ2/3、片栗粉大さじ2半を混ぜごま油大さじ1で焼く
醤油大さじ1、お酢小さじ2、砂糖小さじ1、味の素2振り、ラー油混ぜたタレで食う
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「これで美味いのかなあ?」って初見の時は思いました。
「カリカリ虚無チヂミ」を実食してみた
香りはごま油の香りがしっかり立っていて香ばしいです。
で、味なのですが、嘘みたいに美味いです。
実質、チヂミに使われているのは豆腐、片栗粉、鶏がらスープ、そして動画内でリュウジさんがそれとなく力説していたごま油。
でも、この生地、味がとてもしっかりしています。
特に味の輪郭がしっかりしていて、付けダレを付けるとさらにおいしくなります。
豆腐と醤油の相性は言うまでもありませんが、ラー油がいい感じで味を引き締めて後を引くんですよね。
しっかり一品として成立しちゃっています。
夜食ならこれだけで十分ですね。
しかも結構ボリュームもある。
そのうえ、癖がないのでどんな具材とも相性がよさそう。
これは料理初心者よりもアレンジ好きの中~上級者が喜びそうなレシピですね。
「カリカリ虚無チヂミ」をアレンジしてみた
チヂミとして海鮮やねぎを入れて焼くのもいいのですが、せっかくだからもっと楽しみたい。
そこで真っ先に挙げたのがお好み焼きとピザ。
特にピザなら、以前取り上げたリュウジさんの「米泥棒鶏」と組み合わせれば、そのまま食べても、ご飯のおかずにしてもおいしいことは間違いないです。
こちらもどうぞ:アレンジし放題!リュウジさんが紹介したおかず選手権で優秀賞の「米泥棒鶏(合法鶏)」はやっぱり旨過ぎた!
しかし、今回ピザはやりません。
判りきったものはやらないのさ!
せっかく作るなら一人でも複数人でも楽しめる食べ方を考えたいので、今回はタコ焼き器を使ってたこ焼きを作ることにしました。
タコ焼き器を使う利点としては焼きながら食べられるということもあるのですが、いろいろな具材を試すことができるんですよね。
さすがに具材との相性を試すのに一枚焼きはきついです。
そんな時はタコ焼き器で一口大のものを作れば、つまみ食い感覚でたくさん楽しむことができますよ。
そこで用意した具材はこちら
・いか(冷凍)
・えび(冷凍)
・チーズ(チーズキャンディー)
・ウインナー(赤ウインナー)
そして、たこ焼きと銘打ったのですが、冷蔵庫でキャベツが眠っていたので、今回はねぎの代わりにキャベツを入れることにしました。
お店だとキャベツのたこ焼きはあまり見ないということですが、家庭で楽しむ分にはキャベツ(白菜等もね)でもOKです。
もう一つ、本来はたこ焼き器に生地を流してから、ねぎ(今回はキャベツです)をのせてさらに生地をかぶせて焼くのですが、なにぶん豆腐なだけに生地が硬い。
そこで、記事とキャベツをあらかじめ混ぜてから焼くことにしました。
本当のたこ焼きの焼き方とは異なりますが、「たこ焼き風」ということでご容赦を。
ソースはリュウジさんの付けダレ以外に自前のたこ焼きソースを準備。
マヨネーズはマストです。
ちなみに自前のソースのレシピはこちらです。
たこ焼きソース
・ウスターソース 大さじ2
・トマトケチャップ 大さじ1
・麺つゆ3倍濃縮 大さじ1
・砂糖 小さじ1
作り方
1.材料を耐熱容器にすべて入れて混ぜ合わせる。
2.手順1で混ぜ合わせたものを600wで1分を目安に電子レンジで加熱する。
で、試食をしてみたのですが、たこ焼きソースとの相性が思った以上に悪い。
リュウジさんの付けダレで食べると何もかもがはっきりとした味になるのに、たこ焼きソースだとけんかしているような感じになって味がかみ合わないんですよ。
チーズに至っては明らかにたこ焼きソースを付けないほうがおいしい。
念のため、次の日に小麦粉を使ったお好み焼きにたこ焼きソースをかけて食べてみたのですが、こちらはおいしかったんですよね。
このチヂミ、実は付けダレが肝なのではないかと感じてしまいました。
よって、あくまでもこのレシピは「チヂミ」であって、粉ものレシピというわけではないということなのかなと思います。
料理って奥深いですね。
まとめ
今回は料理研究家リュウジさんがYoutubeチャンネル(料理研究家リュウジのバズレシピ)で配信した「カリカリ虚無チヂミ」をタコ焼き器を使用してたこ焼き風してみました。
昨今の物価上昇で小麦粉、卵も価格が高くなりましたが、豆腐はまだまだ安価で手に入れることができる食材です。
また、タンパク質も豊富で健康志向の方にもおススメできると思います。
そのうえ、たこ焼き器などで一口大の大きさで焼けば、いろいろな味が楽しめます。
今回のたこ焼きソースはは失敗しましたが、リュウジさんの付けダレならば間違いなくおいしいですし、漬けだれアレンジにチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
おやつ代わりにも使えるレシピだと思いますので、是非試してみてください。