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お肉料理

簡単レシピ!摘み食いに注意のカリカリ豚こま肉ガーリック竜田揚げ

投稿日:2017年6月17日 更新日:

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竜田揚げのバリエーション

今回は豚こま竜田揚げのバリエーションを広げるということでガーリック風味の豚こま竜田揚げ「カリカリ豚こま肉ガーリック竜田揚げ」。
以前、「ねぎだく豚の竜田揚げ」をご紹介しましたが、同じ豚の竜田揚げでも、ちょっとしたことで趣がずいぶん異なりますよ。

出典:Youtube

レシピ

食材

■食材(4人分/25分)
・豚コマ切れ肉:300g
・にんにく:2片
・豆苗:1/2袋
・サラダ油:適量(フライパン用)
・片栗粉:適量

<下味用>
☆しょうゆ:大さじ2杯
☆酒:大さじ1杯
☆砂糖:小さじ1杯
☆にんにくすりおろし:小さじ1/2杯
☆塩こしょう:少々

■下ごしらえ
・豆苗は根元を落としてよく洗い、食べやすい大きさに切ります。
・にんにくの皮はむいておきます。

■つくりかた
①ボウルに豚コマ切れ肉と☆を入れ、よく揉み込んで10分置きます。

②にんにくは薄切りにし、芯をつまようじで取り除きます。

③①に片栗粉をまぶします。

④フライパンにサラダ油を深さ1〜2cmほど入れて、にんにくを加えてから火をつけます。

⑤中火でじっくりとにんにくを揚げて、きつね色になったら取り出します。※揚げすぎると苦くなりますので、注意してくださいね。

⑥にんにくをすべて取り出したら油を180度前後まで熱し、③を広げながら入れて衣がカラッとするまで揚げます。

⑦お皿に豆苗を敷いて⑥を乗せ、にんにくチップを散らして、お好みでレモンやぽん酢をかけてお召し上がりください♬

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

材料が4人前となっておりますが、肉が好きな方は1人分くらいにしか感じないと思います。
実際、一人で完食してしまいました
なので、今回もレシピ通りの分量、手順となっております。

それでは実際の手順を見ていきましょうね。

  1. 豚こま肉に☆の合わせ調味料をよく揉みこんで10分くらい漬けておきます。
    漬け時間は多少前後しても大きな影響はありません。
    それよりも肉にまんべんなく合わせ調味料が行き渡るようにしてくださいね。
  2. 薄切りにんにくを用意するわけですが、これはなくても大丈夫です。
    急いでいるときは省略しても大丈夫ですよ
  3. 漬け置きした豚こま肉に片栗粉をまぶします。
    ポリ袋に肉を入れて片栗粉をつける方法もありますが、この方法は片栗粉が満遍なく肉につかない場合があります。
    時間があれば動画と同じ方法をとった方がよいかもしれません。
    仕上がったときのカリカリ感が違ってきますよ。
  4. サラダ油でスライスしたにんにくを火にかける前にフライパンに投入してください。
    ※スライスしたにんにくを用意していない場合は省略してよい工程です。
  5. 中火でにんにくを揚げるとき、心配な方は弱火でニンニクを揚げることをお勧めします。
    にんにくはきつね色になる直前から焦げるまでの時間が非常に短いですので、弱火で調理したほうが無難です。
    ※スライスしたにんにくを用意していない場合は省略してよい工程です。
  6. 片栗粉をまぶした豚こま肉を広げてから油で揚げます。
    ちょっと手間なのですが、しっかり肉を広げてから揚げてください。
  7. 盛り付けですね。動画では豆苗を使っていますが、レタスでも千切りキャベツでもお好みの野菜で大丈夫です。
    それよりも上から何かかけるときは肉から漂う風味が消えないような調味料をかけることをお勧めします。

さて、試食に行きましょう。
今回はスライスしたニンニクもトッピングしておりますので、にんにくの香りが良いですね。
最初は何もつけずに食べてみます。
カリッとした食感の後にふんわりした肉の触感でとてもおいしいです。
下味もしっかりついていて、野菜と一緒に食べても味が薄くなるということはありません
次にマヨネーズと七味唐辛子を混ぜたものを竜田揚げにつけて、食べてみました。
自画自賛ですが、これ、おいしいです!
後味が少しサッパリして、どんどん食べ進めちゃいます。
ご飯にももちろん合うのですが、これはおつまみに丁度いいですね。
食感がおつまみ向きです。
以前ご紹介した「ねぎだく豚の竜田揚げ」は丼にしてもいいかなあと思えたのですが、今回は単体で食べたほうが味わい深いなあと思いました。
タレの影響って大きいですね。

まとめ

今回はガーリック風味の豚こま竜田揚げを取り上げましたが、前回の竜田揚げとはずいぶん趣が異なる仕上がりとなりました。
ベースとなる料理を1つマスターおけば、そこからバリエーションを増やしていくことが出ますから、是非自信の持てるベースのレシピを見つけてみてくださいね。

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