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今回はアルミホイルに包んで作る豚キムチ、『チーズ豚キムチのホイル焼き』を作ってみました。
豚キムチといえば、豚バラ肉とキムチをフライパンで炒めるというのが定番ですが、今回は炒めません!
材料をアルミホイルに包んでトースターやフライパンで加熱すれば出来上がりの簡単レシピです。
たまにはおウチごはんを楽しみたい一人暮らしの方にもお薦めのレシピですよ!
出典:Youtube
レシピ
食材
(1人分/15分)
・キムチ:100g
・豚バラ肉:80g
・もやし:40g
・ニラ:30g
・とろけるチーズ:30g■下ごしらえ
・豚バラ肉は3cm幅にカットします。
・ニラは4cm幅に切ります。■作り方
①ボウルにキムチと豚バラ肉とを入れて混ぜ合わせます。②アルミホイルにもやし、ニラ、①、とろけるチーズの順にのせます。
③アルミホイルを半分に折り、手前と両端を3回ずつ折り込みます。
④トースター12〜15分加熱したら完成です。お好みで白ごまをトッピングして召し上がれ♪
■コツ・ポイント
今回はトースターで加熱しましたが、フライパンで加熱する場合は中火で8〜10分を目安に焼いてくださいね。お肉の下に野菜を敷くことで、野菜の蒸気で肉が加熱されしっとりとした食感になりますよ♪
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順はそのままで調理しました。
トースターを使用するレシピなので、いつもならば電子レンジのオーブン機能を使用するところですが、今回は動画元レシピに「フライパンで加熱する場合は~」とありましたのでフライパンでの加熱を試みました。
オーブントースターやオーブン機能のついている電子レンジをお持ちでない方は参考にしてみてくださいね。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
ニラは4cm幅、豚バラ肉は3cm幅に切り分けます。 - ボウルでキムチを豚バラ肉によく混ぜ合わせます。
- アルミホイルにもやし、ニラ、キムチを合わせた豚バラ肉、とろけるチーズの順にのせます。
- アルミホイルを半分に折り、手前と両端を3回ずつ折り込みます。
ここは動画を参考にして下さいね。
「百聞を一見に如かず」です。 - フライパンにチーズ豚キムチを包んだアルミホイルを移して、中火で8~10分(豚肉に火が通っているればOK)を目安に加熱します。
(トースターで焼き上げる場合は12~15分を目安に加熱してくださいね) - 盛り付け用の皿にアルミホイルを移して、アルミホイルの口を開き、お好みで白ごまなどをトッピングすれば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
チーズ豚キムチを加熱している間に、キッチンの後片付けをして後は試食するだけ!
アルミホイルを開くと豚キムチというよりはピザに近い見た目ですね。
チーズの下から透けて見えるキムチの赤が食欲をそそります。
さて、味の方ですが、中は完全に豚キムチです。
しかもあっさり系!
油と言えば豚バラ肉から出る脂だけですから、そりゃああっさりしてますよね。
しかし、それはあくまでも油の話。
味が薄いということではなりません。
肉にも野菜にも塩、こしょうをしていないので味が薄く感じるのではないかと心配していましたが、キムチの味がしっかり野菜にまで染み渡っています。
塩、こしょうをしてしまうと多分味が濃くなり過ぎてしまうのではないでしょうか。
ホイルに包まれているので、野菜から出る水分はどうなるんだろうと考えていたのですが、食べ進めていっても水分が底に溜まっているということはありませんでした。
加熱しているときに、程よく水分が蒸発して野菜や肉の旨味だけを残しているようです。
だから、塩、こしょう無しでも味がしっかりしているんでしょうね。
そして、チーズが絡まっている箇所とそうでない箇所の味の差大きくて食べ飽きさせません。
食べる前はチーズの役割をマイルドさを出すこととボリュームアップのためだけだと思っていたのですが、それだけではなかったですね。
野菜と接している豚キムチはピリッとした辛さがしっかり活きているので、チーズの役割がはっきりと感じ取れます。
「一包みで2度おいしいおかず」
と言ってもよいのではないでしょうか。
まとめ
今回は後片付けも簡単な『チーズ豚キムチのホイル焼き』を作ってみました。
ボリュームなどは完全におかずの域ですが、手間だけなら「おつまみづくり」程度レシピです。
晩酌のお供にも活躍してくれると思います。
是非試してみてくださいね。