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食べたことはないけれど、食べてみたくなる「肉玉ライス」
レシピ動画を閲覧しているときにふと目に留まったのがこの「肉玉ライス」。
興味が湧いたので調べてみると、広島県のB級グルメでテレビ番組にも取り上げられるほどだとか。
発想の原点は「食べ盛りの学生客たちのため」だったらしく、ボリューム感、コスパに関しては申し分なし。
その上作り方も簡単!
これは試してみるしかないですよね!
出典:Youtube
レシピ
食材
(1人分)
ご飯 丼1杯
豚バラ肉 300g
卵 1個
塩 適量
胡椒 適量
ふりかけ(おかか) 1袋
お好み焼きソース 適量
マヨネーズ 適量
サラダ油 大さじ1■ 手順
1. フライパンで豚バラ肉を炒め、焼き色がついてきたら塩胡椒で味を調え、一旦皿に空ける。
2. フライパンに卵を割り入れ、半熟の目玉焼きをつくる。
3. 丼にご飯を盛り、ふりかけをまんべんなくかけ、目玉焼き、豚バラ肉をのせ、お好み焼きソースとマヨネーズをたっぷりかけたら完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は材料、分量はそのままですが、手順に少し手を加えてみました。
と、言っても目玉焼きを電子レンジで作るだけなのですが・・・。
電子レンジを使用したおかげで、サラダ油を使う箇所がなくなり、気がつけば包丁、まな板も出すことなく完成してました。
本当に簡単なメニューですね!
それでは手順を追っていきましょう。
- フライパンにサラダ油はひかず、豚バラ肉を入れて炒めます。
焼き色がついてきたら塩胡椒で味を調えましょう。 - 豚バラ肉を炒めながら、容器に卵を割り入れて爪楊枝など先の尖ったもので黄身に数か所穴をあけた後、電子レンジで500W/40秒加熱します。
ラップはしなくても大丈夫です。 - 丼にご飯を盛りつけて、ふりかけをまんべんなくかけ、目玉焼き、豚バラ肉を乗せたら、お好み焼きソースとマヨネーズを上からかけて完成です。
実際に食べてみた
広島のB級グルメの実力は如何に!
見た目は完全に「漢飯」です
早速食べてみることにします。
まずはお好み焼きソースとマヨネーズ、それに豚バラ肉を少し混ぜてやります。
で、口の中に運ぶと・・・
お好み焼きの味がする!
完全にお好み焼きの味がしますね。
気のせいか、小麦粉を使っていないのに、小麦粉の生地を思い浮かべてしまうほどお好み焼きの味がします。
お好み焼きソースの味って思っていた以上にインパクトが強いものだったのですね。
ご飯と一緒に食べると、ご飯がお好み焼きの生地の代わりになっているといった方がいい感じ。
ふりかけも生地を溶く出汁代わりになっているみたいです。
そして、困ったことに結構食べれてしまうんですよ。
目玉焼きを割って黄身と交わった後から味が変化して、お好み焼きから豚肉丼へ少しイメージが変わってくるんです。
豚バラ肉を300g使ってますから、最初から肉の味がしない方がおかしいわけですが、ここまできてようやく「肉を食べてる感」が出てきました。
黄身によってお好み焼きソースの味が和らぎ、肉の味が前に出てきたんでしょうか。
この丼ほど「卵が重要だな」と感じた丼メニューも珍しいですね。
目玉焼きは必須だと思います。
そして、食べ終わった後の口の中はお好み焼きの味などとうに通り過ぎて、豚肉一色になっていました。
300gの豚肉をペロリと食べておいてこんなことを言うのも奥がましいのですが、このレシピに関していえば少し野菜を入れたほうがいいような気がします。
オリジナルを食べたことがないので微妙なところなのですが、肉が多いので健康面を考えればキャベツがレタスなどを少し加えた方がよいのではないでしょうか。
まとめ
ご当地グルメのレシピを作るとき、いつも思うことは「やっぱりオリジナルが食べてみたい」ですね。
このメニュー、お好み焼きソースの味によって第一印象がかなり変わってくると思うのです。
それくらい最初の一口のインパクトが強いですから、本場の味を一度食べてみたいですね。
レシピ自体はとても簡単ですから、是非試してみてくださいね。