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大葉の旬は6月~9月
大葉の旬をご存知ですか?
一年中スーパーなどで見かける大葉。
和風ハーブなどとも呼ばれていて、β-カロテンが豊富に含まれていて、抵抗力を強くする働きがあるとか。
でも、独身世帯ではあまり利用しない食材ではないでしょうか。
今回はその大葉を使った「鶏胸肉のごま照り焼き丼」です。
たまには普段使わない食材を使って料理してみませんか?
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分)
・鶏むね肉 1枚
・ねぎ 20cm
・酒 大さじ1
・塩 少々
・片栗粉 大さじ2・サラダ油 大さじ1
・酒 大さじ1・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・おろししょうが 小さじ1/2・白いりごま 大さじ2
・白ごはん 2人前
・大葉(千切り) 適量手順
1. ねぎは斜め薄切りにする
2. 鶏肉は厚さ1.5cm幅程度の一口大に切り、酒、塩をもみこんで5分置き、片栗粉をまぶす
3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、鶏肉を並べる
4. 焼き色がついたらひっくり返し、酒を加えてふたをし、弱火で2分加熱する
5. ねぎを加え、しんなりしたらみりん、しょうゆ、砂糖、しょうがを加えてよく絡める
6. 火を止めてごまをまぶす
7. あたたかいごはんの上に盛り、大葉を散らしたら完成(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
大葉以外は冷蔵庫にあるものばかりなので大葉だけ購入してまいりました。
手順に関してはレシピ通りです。
今回はいつもは手順について注意点などを書くのですが、なんとノートラブルでした。
動画をご覧になりながら調理を進めていけば完成しますのでご安心を。
ちなみに大葉は2枚使用しております。
そういえば、大葉は千切りにしたら水にさらしてさっとアクを抜きましょう。
ボウルなどに溜めた水の中で軽くほぐして10秒ほど待ってからざるに上げて、しっかり水気を切ればOKです。
さて、試食です。
まずは大葉の香りがすごい!
大葉は前述の通り2枚しか使用していないのですが、十分すぎるほど香ります。
大葉以外の香りは全部飛んでおります。
大葉を乗せるまでは醤油のいい香りがしていたんですけどね。
そんなことを思いながらしそが乗った鶏肉を口の中に運びました。
大葉の香りが口いっぱいに広がった後すぐにきました、テリヤキタレの味!
醤油の香りも健在です!
テリヤキ味は味が口に残りやすいですが、大葉がそれをうまく消してくれて後味がサッパリしています。
鶏肉も柔らかく仕上がってとてもジューシー。
食感も「プリプリ」です。
片栗粉のコーティングがしっかりと効いています。
しかし、惜しいのはゴマ。
ゴマのの味や香りがほとんどしません。
味はテリヤキタレに、香りは大葉に覆い隠されてしまって存在感が食感だけ。
仕上げに少しごま油を落とした方がゴマの存在感をアピールできるかもしれません。
まとめ
香りの強い食材を使用しますので、好みに合わせて食材の分量を自分で調整することをお勧めします。
レシピ自体は簡単で、注意点もほとんどなく、丼としての完成度も高いと思います。
是非試してみてくださいね。