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リュウジさんが紹介したヤバい「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」の〆をパスタでやってみた!

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今回は料理研究家リュウジさんがご自身のYoutube動画で紹介していた「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」に挑戦してみます。

このレシピはコラボ動画で出演者が結構豪華なのですが、それを忘れてしまうほど出てきた鍋の方も存在感があります。

ボリュームたっぷりというのもありますが、ビジュアルもよく何よりおいしいんです。
この冬、ぜひ試してみてほしい鍋の一つ。

さっそく作っていきましょう。

 

「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」のレシピ

以下はリュウジさんのレシピ動画とそこに掲載されていた材料です。


【合法鶏鍋(タットリタン風鍋)】
是非お試しください!

★今回のレシピはこちら↓
ーーーーーーーーーーーーーー
【翠ジンソーダコラボ】
鶏もも肉…300g
鶏手羽元…380g
にんにく…2片
生姜…5g
玉ねぎ…1個(250g)
じゃがいも…4個(300g)
塩コショウ…適量
ごま油…大さじ1
コチュジャン…大さじ2
醤油…大さじ2
砂糖…大さじ1
一味唐辛子…小さじ2
酒…大さじ4
水…200cc
味の素…3振り

鶏もも肉300g、鶏手羽元380gにおろしにんにく2片、塩コショウ、ごま油大さじ1をまぶし炒める
じゃがいも4個300g、玉葱1個250g炒め、コチュジャン大さじ2、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、一味唐辛子小さじ2、酒大さじ4、水200cc、味の素3振り、おろし生姜5g入れ沸かし蓋をして弱中火で25分煮込み完成
ーーーーーーーーーーーーーー

引用:料理研究家リュウジのバズレシピ

リュウジさんのレシピは基本的に何も触らないことにしてます。
本当に無駄がないです、この人のレシピ。
ただ、今回は冷蔵庫に手羽元がなかったので鶏もも肉を2枚使用して作ってみました。
また、調理はホットプレートでしてます。

出来上がったものがこちら

難点は鶏肉に焼き目を付けるのが少し手間取ること。
後は特に障害と感じるものはありませんでした。

「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」を食べてみた

見た目、輝く赤です。
辛そうですよね、この赤。

リュウジさんの「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」

ところが、あまり辛くないんです。
それどころか、深い旨みがある。
玉ねぎとじゃがいもの甘味が効いてるんですね。
そして、鶏肉はホロホロ、柔らか。
でも、しっとりしてます。
玉ねぎも大きめに切っているので具材としての存在もしっかり残っています。
じゃがいもにはしっかり味が染みわたっていてるにもかかわらず煮崩れ無し。
25分待った甲斐がありました。

リュウジさんの「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」

最初、25分くらい煮込むと聞いた時にはずいぶん長く煮込むなあと思ったのです。
鶏肉を柔らかくするのに使う時間なのはもちろんなのですが、この野菜の甘味を目一杯引き出すのにも一役買っていたんですね。
実は、鍋が煮立ってすぐに味見たのですが、めちゃくちゃ辛かったんです。
それがこんな深みのある味に変わるとも思いませんでした。
1人で食べるならこの分量で十二分(多すぎ)ですが、3人以上なら追加の肉と野菜を用意しておいた方が良いです。
あるいは〆で補うか。

そう、〆です。
動画ではご飯とうどんが挙がっていましたが、それは見れば誰しもが思うこと。
ご飯ならチーズをたっぷり足して掻き込みたいことろです。
なのですが、今回は(も)和えてパスタを使ってみたいと思います。
味がそれなりに濃いのでパスタの太さは1.7㎜。
作り方はワンパンスタイルです。
320ccの水を加えて、沸騰したらパスタを投入し、あとは茹で上がるのを待つだけ。
粉チーズはしっかり準備しましょう。
他は何もいりません。
で、出来上がったのがこちら

リュウジさんの「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」に〆のパスタ

チーズは後がけで好きなだけかけましょう。
パスタに汁をしっかり纏わせてますから、鍋の時より辛さが増してます。
辛さの調整に粉チーズは必須です。

リュウジさんの「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」に〆のパスタ
辛いのがお好きな方はそのまま行っちゃいましょう。
旨辛パスタが堪能できます。
あっさり目に作りたい方は、事前にパスタを茹でておくとよいと思います。
あとは鍋の中でさっと和えるだけでOKです。
舌触りだけでいえば、茹で済みのパスタを入れたほうが良いかもしれません。
テフロンダイスのパスタを使用したのですが、ワンパンスタイルの方は少しだけ舌触りがザラザラしてました。

まとめ

今回は料理研究家リュウジさんがご自身のYoutube動画で紹介していた「合法鶏鍋(タットリタン風鍋)」を作ってみました。

寒い冬にはもってこい!
間違いなく最後の一滴まで美味い鍋です。
特徴を挙げろといわれたら、真っ先に思い浮かぶのが

「見た目ほど辛くない!むしろ旨みの方が強い!!」

〆も色々楽しめますから、是非一度作ってみてください。
期待以上だと思いますよ!

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