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今回は具らしい具がなくても美味しく食べられる『釜玉風パスタ』を作ってみました。
釜玉といえばうどんなのですが、パスタでもいい味が出るんですね。
調味料もすき焼きのたれがメインで、あとはバターとお好みでラー油だけ。
濃厚な味なので「食べた感」も高いパスタだと思います。
ランチや夜遅くに帰宅した時の晩御飯に覚えておくと便利なレシピですよ。
出典:Youtube
レシピ
食材&レシピ
■ 材料(1人分)
パスタ(7分茹でタイプ) 200g
水 700cc
塩 適量
バター 1片
すき焼きのタレ 大さじ3
卵 1個
胡椒 適量
白ごま お好みで
青ねぎ お好みで
ラー油 お好みで■ 手順
1. 電子レンジ専用のパスタ容器にパスタ、水、塩を入れて600Wのレンジで10分ほど加熱する。
2. フライパンにバターを溶かして茹でたパスタ、すき焼きのタレを加えて軽く和える。
3. 皿に盛り、中央に卵を割り落とし、胡椒、白ごま、青ねぎ、ラー油をかけたら完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は手順が少し違います。
パスタを茹でるのにレンジは使用しません。
7分茹でタイプのパスタを探すよりも、鍋に湯を沸かして作ったレビューの方が一人暮らしの方にとっては都合がよいと判断しました。
よって、パスタは1.7ミリを使用しています。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 鍋に湯を沸かして塩を入れます。
塩の分量は湯の量の10%です。 - パスタを湯の沸いた鍋に入れて、パッケージの表記通りに茹でます。
- フライパンにバターを溶かしてゆで上げたパスタとすき焼きのたれを加えて軽く和えます。
この時、パスタを炒めないように気を付けてください。
炒めてしまうとパスタのもっちり感が損なわれることがあります。
火は弱火であくまでもパスタが冷めない程度にとどめてくださいね。 - パスタを盛り付けようの皿に盛り、中央に卵を落として、胡椒、白ごま、青ねぎ、ラー油をかけたら完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
見るからに和風パスタですね。
具らしい具は入っていないのですが、薬味が彩りをよくしているのか具が入っているように見えてしまいます。
実際に具を入れたら意外とゴージャスなパスタ料理になるのかもしれませんね。
さて、味の方がですが、卵の黄身を割らずに何もしない状態で食べるとバターの味と香りが先行してあとからすき焼きのタレの醤油味が追いかけてきますね。
これに黄身を混ぜると、一体感がグッと増します。
バラバラだったバターとすき焼きのたれが一体となって、濃厚なしょうゆ味となりパスタを包んできますね。
うどんと同じような感じなるのかと思っていたのですが、パスタの食感がしっかり活きていて、いわゆる洋食の域は飛び出していません。
和風テイストなパスタですね。
ラー油はお好みなのですが、卵でマイルドになった味を少し締めるという意味では有効です。
これだけでも十分においしいのですが、ボリュームアップを図るならば、牛でも豚でも鶏でも何でもよいので肉が欲しくなりますね。
バターで肉を炒めておいて、すき焼きのたれを絡めた後にパスタを投入して和えて仕上げる。
盛り付けるときは具の肉をパスタの中に隠しておいて、パスタと黄身をかき混ぜた時に具が顔を出すというのはいかがでしょうか。
まとめ
今回はシンプルで和風テイストな『釜玉風パスタ』を作ってみました。
シンプルゆえにバリエーションも広げやすいと思います。
パスタのベースレシピにするのもいいかもしれません。
是非試してみてくださいね!