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根強い人気のボロネーゼ
パスタの人気ランキングでは常に上位をキープしている「ボロネーゼ」。
日本では「ミートソース」の名でよく知られているひき肉を使ったパスタ。
レトルトや缶詰など各種出ているけれど、今一つ物足りない。
そんな時は自分好みにアレンジしやすく、簡単、時短、洗い物も少なくてすむ
ワンポットパスタ”ミラネーゼ”の出番。
出典:Youtube
レシピ
材料…2人分
・リングイーネ:200g
・玉ねぎ:1/4個
・にんにく:1片
・牛ひき肉:100g
・塩:2g
・カットトマト缶:1缶
・赤ワイン:50cc
・水:500cc
・コンソメ:1/2個
・オリーブオイル:大さじ1
・塩胡椒:適宜
・パルメザンチーズ:適宜(トッピング)
・イタリアンパセリ:適宜(トッピング用)作り方
①にんにく、玉ねぎをみじん切りにする。
②鍋に玉ねぎとにんにくを入れひき肉をほぐすように混ぜる。
③リングイネを入れて沸騰したらアクをとり、フタをして中火で12分間煮る。
※この時リングイネがくっつかないように時々かき混ぜる。
④フタをとり、全体に混ぜソースとよく絡まったら、塩、胡椒で味を調える。
⑤器に盛りパルメザンチーズをかけ、イタリアンパセリを添える。
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
時短レシピに対しては徹底的に時短をしたくなるため、今回もオリジナルレシピを若干変更してしまいました。
①玉ねぎのみじん切りですが、包丁の扱いに全く自信がない!ため、冷凍のみじん切り玉ねぎを使用しました。
レシピには「玉ねぎ:1/4個」とありますが、大雑把に一掴みの玉ねぎを使用。
②にんにくもチューブのものを使用。長さにして5センチくらいです。
③パスタは「リングイーネ」となっていますが、100円ショップで購入した普通のスパゲティを使用しました。
ちなみに「リングイーネ」とは断面が楕円形の濃厚なソースとの相性がよいロングパスタだそうです。
④イタリアンパセリなんて洒落たものは手に入らないため、乾燥パセリで代用しました。
問題となったのは「赤ワイン」。そんなもの常備している家はあるのか?と思いつつ、代用品をネットで探したんですが・・・、やっぱり無いみたいです。
仕方がないのでこれだけは調達しました。
スーパーに行くと小瓶が売っているのでそれを調達。
それでも余るんですよね。
捨てるのはもったいないので炭酸水で割るのもいいか。
ひき肉はいつも軽く塩、コショウをして炒めたひき肉を冷凍庫に常備しているのでそれを使用しました。
手順に関しては、冷凍のひき肉は既に炒めてありますので、玉ねぎを炒めたら水、赤ワイン、トマト缶をいれて、すぐに冷凍のままひき肉を投入しました。
細かいことですが、これも時短に貢献していると思います。
鍋のサイズが小さい場合、パスタを折って入れるのも方法の一つですが、「パスタを折るのはイヤッ!」というこだわりのある方は次の手順でパスタを折らずに鍋に収めることが出来ると思います。
①ロングパスタの束の真ん中より少し上を持って、パスタの下側を鍋の底につけます。
②もう一方の手の平でパスタが折れないように上からゆっくり捻るように押して行きます。
③パスタが鍋に広がりながら8割ほど沈んだら、パスタから手を放して下さい。
これでパスタを折らずに鍋の中に収めることが出来るはずです。
さて、お楽しみの試食タイムです。
ナポリタンの時もそうでしたが、パスタはモッチリ。ひき肉もふっくらしていて触感に関しては文句なし。
酸味が少し強く仕上がるかなあと思っていたのですが、とてもマイルドに仕上がりました。物足りないなあと感じるときは、香辛料等で少し味を加えてもいいと思います。
今回はリングイネを普通のスパゲティに変更して調理していますが、スパゲティを利用する場合は水の量を少し少な目(350~400cc)にした方がよさそうです。今回は少しソースが水っぽくなったので急遽強火にして強制的に水分を飛ばして仕上げましたが、判断が遅れるとせっかくのパスタの腰が台無しになります。水は注ぎ足しもできますので、利用するパスタに合わせて水加減をしてあげてください。
まとめ
材料を見ていて気が付いたのですが、使っている食材がとてもシンプル。ローリエなども入れていないんです。
だから、このレシピをベースにして自分好みにいくらでも味のアレンジがきくのではないでしょうか。
レシピのまま調理すればとてもマイルドな仕上がりになりますが、物足りなさを感じることがあるかもしれません。
パスタのモッチリ感はそのままに、オリジナリティ溢れるソースを作ってください。