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ナポリタンは不意に食べたくなるパスタ
日本人だからなのか、なぜか急にナポリタンが食べたくなる時がありませんか?
ケチャップの香りとモッチリしたパスタ。
出典:Youtube
色鮮やかに際立つグリーンのピーマン。
トレードマークともいうべき赤ウインナー。
ジュージューと音がする鉄板の上に溶き卵をひいたナポリタンを思い出す人もいるかもしれません。
そんなナポリタンを鍋一つでモッチリと仕上げるレシピです。
レシピ
食材(2人分)
・スパゲッティ(1.8m) 200g[1]
・たまねぎ 1/4個
・ウインナー 3本
・にんにく 1片
[A]
・水 600cc
・コンソメ 1/2個
・ケチャップ 120g
・オリーブオイル 大さじ1・ピーマン 1個
・塩 適宜
・胡椒 適宜
・パルメザンチーズ 適宜【作り方】
① 玉ねぎは1cmのくし切り、ウィンナーは2cm幅の斜め切りにする。
②ピーマンは輪切りにし種をとる。
③ 鍋にスパゲッティ、[1]、[A]を入れ、沸騰したら蓋をし、中火で10分煮る。この時スパゲッティがくっつかないように時々かき混ぜる。
④蓋をとり、ピーマンを入れ全体を混ぜソースとよく絡まったら塩、胡椒で味を調える。
⑤器に盛り、パルメザンチーズをかける。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は作る前からうれしいです。
材料が全部そろっている!
勿論手順もレシピ通りに進めています。
実際に作ってみて気が付いたことは
①とにかく簡単!手順で気を付けなければならないことはほとんどなし。
②水分が足りないと思ったら、熱湯(鍋の温度を下げないため)を少しずつ足して調整をしてやればOK。勿論水道の水でも問題はありませんよ。鍋の温度を極端に下げなければ大丈夫です。
(材料を半分にして一人分を作る時はこの方法が有効かも)
③まろやかさを出すために、バターや牛乳を入れるのもいいかもしれません。
実際に食べてみた
問題の味なのですが、これは文句なく「うまい!」です。
実は鍋に材料を入れているときにケチャップの量が見た目「多いかな?」って思ってたんですが、これで丁度いい感じ。
やっぱりナポリタンは「ケチャップ多め」ですよ。
塩、コショウの加減で多少変わるとは思いますが、レシピ自体はほぼ完成してます。
最初に材料のほとんどを鍋に入れてから火をつけて、これだけの仕上がりなら言うことないと思います。
デメリットをどうしても挙げろと言われたら、玉ねぎの触感くらいでしょうか。
ピーマンは調理の終盤に鍋へ投入するので、歯ごたえに関しては問題ありませんが、玉ねぎは最初に投入します。
シャキシャキしている玉ねぎがお好みなら、玉ねぎの投入時期を自分で調整してみるのもいいかもしれません。
まとめ
モッチリしたナポリタンは、茹でたパスタを寝かせてから調理するお店もあるらしいのですが、このレシピのように煮込むとパスタを寝かせる時間を考えることなく仕上がりがモッチリします。
時間が短縮できて、失敗の心配がほとんどないレシピは本当に助かるのではないでしょうか。
うちでは喫茶店の鉄板ナポリタンのようにしたくて、鉄板代わりに取手が取れるフライパンに溶き卵を焼いて、その上にナポリタンを載せてテーブルに並べます。
作る量とフライパンの大きさを変えれば、大皿料理としてみんなで取り分けて食べるなんてこともできるかもしれません。
洗い物も少なく済むし、ランチ、ディナーを問わないところがお気に入りです。