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表題は「カレー~」だけど、カレーにこだわる必要はないですよね?
今回はバケットを使った「とろ〜りチーズのお月見カレーパングラタン」を作ってみました。
動画元レシピではレトルトカレーを使用していますが、前日に残ったカレーを使ってもよいと思います。
というより、カレーにこだわる必要はないと思います。
お好みのソースをカレーの代わりに使ってオリジナルのバケットグラタンを作ってみてもよいのではないでしょうか。
今回はピザソースも用意して実際に調理、試食してみました。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2〜3人分/10分)
・バゲット:1本
・レトルトカレー:1袋
・うずらのたまご:6個
・とろけるチーズ:50g■作り方
①バケットは5〜6cm幅にカットして6等分し、片方の断面に包丁で切り込みを一周入れて手で押し込みポケットを作ります。②①にレトルトカレーを入れ、うずらの卵、とろけるチーズをのせます。
③②をトースターで5〜8分焼いたら完成です。お好みでパセリをトッピングして召し上がれ♪
■コツ・ポイント
レトルトカレーはお好みの種類をお使いください。切り込みを入れてから指でぎゅっと押し込むと、たっぷりカレーを入れても漏れません。残ったカレーのリメイクにもおすすめです♪(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はレトルトカレー以外にピザソースも用意しました。
ピザソースは100円ショップで売られている瓶入りのピザソースです。
毎度のことながら、オーブントースターを持っていないことから、ウォーターオーブンレンジを使用してパンを焼き上げております。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- バケットを5~6センチ幅にカットして、片方の断面に包丁で切り込みを一周入れて手で押し込み、ポケットを作ります。
切り込みを入れるときは底まで包丁を刺さないように気を付けてくださいね。 - ポケットを作ったバケットにレトルトカレーを入れて、うずら卵、とろけるチーズを乗せます。
今回はカレーの代わりにピザソースを入れたものも作ってみました。 - カレー、うずら卵、とろけるチーズをのせたバケットをオーブンで11分(オーブントースターならば5〜8分)焼きます。
パセリ(乾燥パセリでも可)をトッピングすれば完成です。
※ウォーターオーブンレンジを持っている方はぜひぜひそちらで焼き上げてみてくださいね。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
本当ならナイフで切って、断面を撮影したかったのですが、カレーが流れ切ってしまってとても撮影できませんでした。
でも、これが朝食で出てきたら、ものすごくリッチな気分になるでしょうね、ちょっと濃いですけど。
早速試食に行きましょう。
このメニュー、手づかみで食べるのはできるだけ避けた方がよいかと思います。
実は手づかみでパンにかぶりついたら、中のカレーとうずらの黄身が一気に出てきて手がカレーと黄身まみれになってしまいました。
やっぱり行儀よくナイフとフォークで食べた方が無難です。
で、味の方です。
サクサクのパンにカレーが染み込んでいて間違いなく美味いです。
特にパンの中側と外側で大きく食感が違うので、食べていて飽きがきません。
このメニューはパンの外側をどこまでサクッと焼き上げるかにかかっていますね。
これはピザソースで作った方も同じです。
味を楽しむこと以上に、食感を楽しむレシピみたいです。
バケットを使いますから、食パンよりは応えがある分、よく噛むので満腹感を大きいですね。
(それでも一人でバケット1本食べきってしまいましたが・・・。)
ピザソースの方も基本的には同じ感想で、バケットに塗って食べるよりもソースがたっぷりで美味しく感じました。
パンにしっかりソースが染み込む分だけ美味しさが濃縮されるんでしょうね。
そして何よりも簡単にできてしまうのがポイントです。
レトルトカレーを使うときは少し手こずるのですが、瓶入りのピザソースを使って作る場合は、瓶からソースをバケットのポケットに注ぐだけなので、食パンにバターを塗ってトースターで焼くのと同じくらい手軽です。
この手軽さなら、バケットを2つほど切って、朝食や夜食として作ってみるのもいいかもしれません。
手軽さの面ではピザソースの方に軍配が上がるのではないでしょうか。
一口サイズのレトルトカレーも販売されていると思うのですが、少し割高でコストパフォーマンが悪いような気がします。
ちなみにうずらの黄身はあっても、無くても大差は出ないと思います。
まとめ
今回は手軽でボリューム満点の「とろ〜りチーズのお月見カレーパングラタン」を作ってみました。
パングラタンと言えばパンの中身を取り除いて、外側を使うのが常ですが、中身を押し込んで無駄なく使う点に好感が持てますね。
是非試してみてくださいね。