SPONSORED LINK
買ってきたキムチ、食べきれなかったことありませんか?
買ってきたキムチ、食べきれなかった経験はありませんか?
暑い日には辛い物が欲しくなることも少なくないですよね。
そんな時に、手軽に手にいれることが出来る辛い食べ物といえば「キムチ」。
でも、単身世帯だと賞味期限までに食べきれないなんてこともあるのではないでしょうか。
冬なら鍋に入れてしまうのも手ですが、夏に鍋はきついですよね。
そこで今回探してきたのが『漢の豚キム飯』!
最初に白状しておきます。
レシピ自体はとても大雑把です。
細かい指示なんてありません。
そして、パンチのある味付けです。
「漢(おとこ)」の文字は伊達に入っていない、そんなレシピを今回はご紹介します。
出典:Youtube
レシピ
食材
■ 材料(1人分)
豚バラ肉(焼き肉用) 100g
米 1合
ごま油 大さじ1
にんにくすりおろし(チューブ可) 適量
一味唐辛子 小さじ1/2
温泉卵 1個
(A)
キムチ 50g
胡椒 適量
(B)
キムチ 100g
胡椒 適量■ 手順
1. お釜に米と1合分の水を注ぎ、(A)を加えて通常の炊飯をする。
2. フライパンにごま油を引き、豚バラ肉を炒める。
3. 豚バラ肉に焼き色がついて脂が出てきたら、(B)を加えて混ぜ、にんにくすりおろし、一味唐辛子を入れて炒める。
4. キムチの芯に火が通ったら丼に1と3を盛り、温泉卵を乗せて完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は焼き肉用の豚ばら肉を用意できなかった都合から、豚バラ薄切り肉で代用しております。
あとはレシピ通りの材料、分量、手順で調理しました。
それでは手順を追っていきましょうね。
- お釜に米と1合分の水を注いで、キムチ50グラムと胡椒を加えて通常炊飯をします。
- フライパンにごま油を引いて、豚バラ肉を炒めます。
- 豚バラ肉に焼き色がついて脂が出てきたところで、キムチ100g、胡椒、にんにくすりおろし、一味唐辛子を入れてさらに炒めます。
にんにくの香りをしっかり出したいときは、にんにくすりおろしを一番最初に入れて、香りが出たところでキムチなどを入れていきましょう。 - キムチの芯に火が通ったら(芯を入れていない場合は火が通るだけでOK)丼に炊飯器でつくったご飯を盛りフライパンで作った具と温泉卵を乗せて完成です。
さて、試食です。
動画と同じように実際にできたものも真っ赤です。
見るからに辛そうですね。
まずはいつも通り温玉の黄身を割らずに食べてみます。
今回は最初から具とご飯を一緒に口へ運びました。
見た目が真っ赤ですからどうなるかと思ったのですが、刺激的な辛さではあるものの、肉の旨味とうまく混ざり合って美味しいです。
手順同様、味も大雑把な感じは否めないのですが、不思議と食が進みます。
こうなると温玉効果に期待がかかりますね。
黄身を割ってご飯や肉と混ぜながら味を見てみると、程よい辛さになってまとまりが出てきました。
このレシピには温玉必須ですね。
食べ進めて思ったのですが、ご飯の味が大雑把すぎるように感じました。
肉なしで、ご飯だけだと旨味らしいものが何もないんですよね。
それっぽいものを入れていないわけですから、当たり前といえば当たり前なのですが・・・。
そこで考えたのですが、ご飯を炊くときに少しだけ鶏ガラスープや中華スープの素を加えてみてはどうでしょうか。とんがった味を少し丸くすることでトッピングに頼らなくても十分おいしく食べることが出来ると思います。
まとめ
このレシピ、一見ご飯を炊かなければいけないところがデメリットに見えるのですが、まとめてキムチご飯を炊いておいて冷凍しておき、食べるときになったらご飯をレンジアップして具を乗せれば、手軽に食べることができます。
キムチチャーハンでもよいとは思うのですが、なかなかチャーハンをパラパラに仕上げるのは難しいですから、手軽に、おいしく食べるならば覚えておいてもよいレシピではないでしょうか。
また、今回は豚ばら肉でしたが、鶏肉で代用しても美味しいと思います。
是非試してみてくださいね!