SPONSORED LINK
始まりは「見た目の色が薄いけど大丈夫?」
就職の面接では「見た目が9割」なんてことも囁かれますが、見た目が大事なのは料理も一緒ですね。
実は今回ご紹介する「豚バラスタミナ丼」、第一印象はあまりよくなかったんです。
理由は「スタミナ丼らしからぬ見た目をしている(個人的な感覚比です)」。
とても色白なんですよね、見た目が。
しかも、電子レンジで作ってサラダ油も使いません。
以前、このブログでも「スタミナ丼」は作ったのですが、今回のスタミナ丼と較べると「これぞ、スタミナ丼」って感じだったわけです。
(コテコテぶりがまさに「スタミナ丼」って感じ)
でも、見た目だけで決めつけてはいけませんよね。
だから実際に作って食べてみることにしました。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分)
・豚バラ肉薄切り:250g
・玉ねぎ:1/2個(90g)
・キャベツ:2~3枚(100g)
☆砂糖:大さじ1杯
☆豆板醤:小さじ1/2杯
☆酒:大さじ2杯
☆しょうゆ:大さじ3杯
☆みりん:大さじ2杯
☆にんにくすりおろし:1片(チューブでも可)
☆しょうがすりおろし:1/2片(チューブでも可)
・卵:2個(温泉卵用)
・水:大さじ4杯(卵1個に対して大さじ2杯)■下ごしらえ
・豚バラ肉を4cm幅に切ります。
・玉ねぎを繊維にそって1cm幅に切り、キャベツは3cm四方のザク切りにします。■つくりかた
①耐熱容器に卵を1個割り入れ、黄身の部分に爪楊枝を刺し、水を加えます。ふんわりラップをしてレンジ600Wで40秒ほど加熱し、水を捨てたら温泉卵の出来上がりです。※加熱時間は5秒ずつ調整して、お好みの固さに仕上げましょう!②ボウルに豚肉と☆の食材を加えて、しっかりと混ぜて下味をつけます。
③玉ねぎとキャベツをボウルに入れ、ふんわりラップをしてレンジ600Wで2分加熱します。
④レンジから一度取り出して、②の豚バラ肉を漬けタレと一緒に加え、軽く混ぜてからふんわりラップをして再びレンジ600Wで5分加熱します。※加熱時間はレンジの種類や食材の量によって変わりますので、様子を見ながら調整してくださいね!
⑤お肉に火が通っていることを確認したら、野菜から出た水を切って、温かいごはんに野菜とお肉を乗せます。最後に温泉卵をトッピングして完成です!
【コツ・ポイント】
口の小さい容器を使うと、卵が広がらずにキレイな温泉卵ができます!お肉に下味をつけておくことで、ご飯をがっつり食べられるしっかりした味付けになりますよ♪レンジによって火の入り方が違うので、混ぜたりしながら調整してみてくださいね☆(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピと全く同じの材料、手順で調理してみました。
野菜はコンビニで売られている「野菜炒めパック」を使用してもいいかもしれませんね。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 温泉卵を作ります。
耐熱容器(マグカップなど)に卵を1個割り入れて、黄身の部分を爪楊枝で数か所刺し、水を加えます。
ふんわりラップをして600W/40秒を目安にレンジ加熱し、水を捨てます。 - ボウル(耐熱ではなくても可)に4センチ幅に切り分けた豚肉、砂糖、豆板醤、酒、しょうゆ、みりん、にんにくすりおろし、しょうがすりおろしを入れてしっかり揉みこみます。
味ムラが出ないようにしっかり混ぜ合わせてくださいね。 - 耐熱ボウルに1cm幅に切った玉ねぎ、3㎝四方に切り分けたキャベツを入れて、ふんわりラップをして600/2分でレンジ加熱します。
- レンジから一旦取り出して、下味をつけた豚バラ肉を漬けタレと一緒に加えて、軽く混ぜたら再びふんわりラップをして600W/5分を目安にレンジ加熱します。
加熱後、火の通りが十分でないときは10秒単位で加熱を繰り返し、完全に火を通してくださいね。 - 豚バラ肉に火が完全に通ったところで、水気を切りつつ温かいご飯に野菜と豚バラ肉を盛り付けて、最後に温泉卵を乗せれば完成です。
※ボウルに残った水気ですが、レンジで加熱して水分を飛ばしてタレとして上からかけてもいいですよ。
つゆだく派の方は試してみてくださいね。
ちなみに自分で作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
いつも通り温玉を割る前に豚バラ肉と野菜を最初に試食してみます。
一口食べてみると見た目の色の薄さ以上に味は濃厚です。
これはなかなか美味しいですよ!
全体的に甘目の味なのですが、豆板醤が隠し味になっていて、甘さが引くころにピリッと来ます。
ニンニクとしょうがの効きもよく、何よりサラダ油を使っていないのでとてもあっさりしていますね。
豚バラの脂っぽさは野菜が打ち消していて気分的にはとてもヘルシーな感じがします。
ご飯と混ぜて食べても味が負けてしまうということはありませんね。
次に温玉を割って具と混ぜて食べてみます。
いつもは辛さを和らげる温玉ですが(辛いもの作りすぎですかねえ)、今回は甘さを和らげていますね。
味の濃厚さはそのままで、甘さだけを少しだけ抑えて、黄身のまろやかさを加えた味になりました。
これは思っていた以上にいいレシピですね。
簡単に作れて、トッピングでによる味の変化も大きく、見た目よりも濃厚な味で意外性もあります。
興味を持たれたら是非試してみてほしいレシピですね。
まとめ
今回はサラダ油を使わず、電子レンジで調理する「豚バラスタミナ丼」を作ってみました。
見た目を中身のギャップが大きくて、とても楽しめるメニューだと思います。
是非試してみてくださいね。