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今回はくまの限界食堂さんのYoutube動画で紹介していた「豚のしょうがだれ定食」に挑戦します。
このたれでがっつり悶絶してみませんか?
お時間ありましたら是非どうぞ。https://t.co/wvy2oH75s3 pic.twitter.com/ZISFY7nGvs— くまの限界食堂 (@genkaiguma) October 21, 2023
「豚の生姜焼き」のレシピは世の中に数あれど、今回は敢えてくまの限界食堂さんの「豚の生姜焼き」を扱った「豚のしょうがだれ定食」を作ってみようと思います。
生姜焼きのタレといえば、生姜と醤油、酒、砂糖という調味料の組み合わせがほとんどです。
しかし、くまの限界食堂さんはひと味加えます。
そのひと味の正体は「ケチャップ」。
順当に考えれば「ケチャップ入れたらポークチャップになっちゃう・・・。」ってなるんですけど、果たしてどんな味になるんでしょうね。
オリジナルの「豚のしょうがだれ定食」レシピ
以下はくまの限界食堂さんのレシピ動画とそこに掲載されていた材料です。
是非がっつりやってお楽しみください。
▼今回のレシピはこちら▼
ーーーーーーーーーーーーーー
薄切り豚 150g ※動画ロース
キャベツ 好きなだけ大量
しょうが 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ2
ケチャップ 大さじ1
みりん 大さじ1
ウスターソース 小さじ1
ーーーーーーーーーーーーーー引用:くまの限界食堂
手順はこちらで書き起こしました。
参考にしていただければ幸いです。
手順
- しょうゆ、酒、ケチャップ、みりん、ウスターソースを容器に入れてよく混ぜ合わせる。
- 火にかけていないフライパンに生姜をすりおろし、サラダ油を加えて弱火にかける。
- しっかりと生姜の香りが出てきたら、薄切り豚肉を手順2のフライパンに加える。
- 豚肉に火が通ったら、手順1の合わせ調味料をフライパンに加える。
- 合わせ調味料を豚肉にしっかり絡ませて完成。
調理のポイントとしては
・生姜を焦がさないこと
この1点だけだと思います。
とにかく弱火でじっくり、生姜の香りを楽しみながら炒めてください。
チューブを使用される方は油跳ねに気を付けてくださいね。
ニンニクでもいえることですが、チューブ入りの生姜は加熱するとよく油跳ねします。
豚肉ですが、薄切り肉がなかったので、生姜焼き用のロース肉を使用しました。
肉にじっくり火を通せば、よくある「肉の反り」は回避できますが、心配なら隠し包丁を入れたほうが良い厚みの肉ですね。
薄切り肉よりも若干厚みがありますが、たれが濃いので問題にならないと思います。
オリジナルは塩コショウもすることなく完成なのですが、お好みに合わせて味を調整してくださいね。
ちなみに試食で作ったものは塩コショウでの味の調整はしていません。
そして、出来上がったものがこちら↓
「豚のしょうがだれ定食」を試食してみた!
本当にあっという間に出来てしまうレシピで、お弁当のおかずにもピッタリです。
いつもならチューブの生姜を使いたくなるのですが、今回は味の濃いケチャップを使用するのでオリジナルと同じくしっかり生の生姜をすりおろしました。
チューブだと味も風味もケチャップに負けちゃうんですよね。
そのせいもあって、手順2で生姜をサラダ油でじっくり炒めていた時は、キッチンが生姜の香りで充満していました。
本当にいい香りで、これだけでビール1缶空けられそうです。
では、試食に行きましょう。
まず、香りに関しては最高です。
ケチャップを入れても生姜の香りは健在。
生姜の量はオリジナルの大さじ1/2よりほんの少し多めにしましたが、それが功を奏したようです。
薄切り肉から生姜焼き専用に変更した豚肉も、じっくり火を通したので「反り」も硬さもほとんどありません。
小麦粉を纏わせなくても、しっかりタレが載っていておいしいです。
ケチャップ効果で酸味と甘さが前面に出てしまうのではないかと思いましたが、ここでも「生姜増量」が効いていて、しっかり味が引き締まっています。
塩コショウでの味の調整もやっぱり不要でしたね。
甘さを砂糖ではなく、みりんで出したのもいいですね。
あまり甘さが前面に出ると「ポークチャップ」になってしまいますから。
動画の中でも「生姜を増やすのはOK」ってテロップで出されてましたが、大人の方ばかりの食卓なら生姜多めの方が良いかも。
鶏のから揚げでも試食してみた!
ところで、生姜焼きのタレって鶏肉を焼く時にも使われる方いますよね。
そこで、鶏肉でも試してみることにしました。
鶏肉といっても「鶏のから揚げ」。
しかも冷凍食品の温めるだけでよいやつです。
これを今回の生姜ダレで絡めるとどうなるのか。
こうなりました。
味の方ですが、完全におつまみになってしまいました。
唐揚げの場合、容積が大きい為なのか豚ロースに比べてそこまで濃厚さを感じませんでした。
その分、食べる個数が増えます(笑)
唐揚げの衣にタレが良く絡むのですが、中の肉に浸み込んでいるわけではなく、口の中で一緒になると「これだけで完成!」って感じのおつまみに丁度良い味付けになるんですよね。
摘み食いでもそこそこ口に運んではいるんですが、唐揚げはいくらあっても困らんですね。
まとめ
今回はくまの限界食堂さんがYoutube動画で紹介していた「豚のしょうがだれ定食」に挑戦してみました。
ケチャップを使用するので、甘目に仕上がるのかと思いきや、とてもキリっとした味わい。
定食を銘打っているだけにご飯との相性は言うまでもなく、おつまみにもおススメです。
(おつまみならば、豚肉は薄切りです。生姜焼き用は一口が大きすぎます。)
また、出来合いの鶏のから揚げにタレを絡ませてもGood!
温めながら、味もバージョンアップできます。
「料理したくな~い、でもガッツリ食べた~い!」時にはぜひ試してみてください。