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低糖質ダイエット中の方の閲覧はお控えください
本当のステーキならこんな見出しにはしないのですが、今回のレシピはポテトたっぷりのレシピ。
ポテトといえば低糖質ダイエットをされている方にとっては天敵みたいなもの。
でも、おいしいんですよね、ポテト。
特になめらかで舌触りのいいポテトが嫌いな人ってあまりいないのではないでしょうか。
そんなポテトをバラ肉で包んで形をステーキのようにしたボリューム満点のレシピがこちら。
出典:Youtube
レシピ
食材(2人分)
・新じゃがいも:400g(小7個)
・玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
・塩こしょう:少々(マッシュポテト用)・豚バラ肉薄切り:10枚(200~250g)
・塩こしょう:少々(下味用)
・小麦粉:適量
・とろけるチーズ:30g
・サラダ油:大さじ1杯(フライパン用)(ステーキソース)
☆玉ねぎ:1/2個(すりおろし)
☆ケチャップ:大さじ3杯
☆ウスターソース:大さじ3杯
・バター:10g■つくりかた
①玉ねぎは皮をむき、1/2個はみじん切り、残り1/2個はすりおろしておきます。②じゃがいもに一周切れ目を入れて、レンジ600Wで7?8分ほどやわらかくなるまで加熱し、皮をむきます。
③ボウルにじゃがいもを入れてマッシュし、玉ねぎのみじん切りと塩こしょうを加えて混ぜ合わせます。
④マッシュしたじゃがいもを2等分にしてそれぞれ長方形に平たく成形し、中心にとろけるチーズを入れて包み、形を整えます。
⑤まな板に豚バラ肉を縦に並べて④を乗せ、肉を巻き付けていきます。巻き終わったら両面に塩こしょう、小麦粉をまぶします。
⑥弱中火で熱したフライパンにサラダ油を引き、肉の巻き終わりを下にして焼きます。焼き色がついたら裏返してもう片面、さらに横面も焼いていきます。全体に焼き色がついたらふたをして5分ほど蒸し焼きにし、皿に取り出します。
⑦肉汁は拭き取らずに、そのままフライパンに☆を加えてひと煮立ちさせます。水分が飛んでとろっとしてきたら、仕上げにバターを加えてソースの完成です!たっぷりソースをかけて召し上がれっ!
【コツ・ポイント】
新じゃがいもは水分が多めなので、しっかりマッシュすることで口当たりがよりクリーミーになります☆ソースに玉ねぎのすりおろしを入れると甘みもアップ!もしあれば赤ワインを入れると、より深みが増して美味しくなりますよ!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は珍しくオリジナルレシピをほとんど変更しておりません。
玉ねぎのみじん切りとじゃがいもを冷凍食品で代用したくらいです。
すりおろした玉ねぎは泣く泣く自分ですりおろしました。
すりおろした玉ねぎも冷凍食品で販売されていることは知っているのですが、内容量が多いので余ると使い道に困ったりしまいます。
少量ならば、自分ですり下ろした方が経済的ですね。
調理しているときに気が付いたことは
①じゃがいもはしっかりと味付けすること。ここは味見が必須です。
②バラ肉で巻くときはつなぎ目の長さをしっかり取っておくこと。
くらいです。
調理自体は本当に簡単。シンプルなだけにバリエーションが増やしやすいと思います。
その時は、ソースの変更をお忘れなく。
実際に食べてみた
さて、お楽しみの試食タイムです。
まずは箸で分けようとしたのですが、失敗しました。
やっぱり柔らかいんです。
パンバーグのようにはいかないことがわかったので、ナイフとフォークで切り分けることにしました。
ソースをしっかりつけて口に運ぶと、ポテトが口の中でいっぱいに広がり、濃い目のソースとばら肉がポテト一色にならないように支えます。
一言でいえば「The洋食」。
洋食の皿にのっているであろうメインと添え物とソースを一度に口に入れた感じでしょうか。
子供が喜びそうな感じです。
ポテトと玉ねぎだけでは寂しいと思う方はミックスベジタブルを入れてみるのもいいかもしれません。
ちなみにポテトそのものを余ったごはんで代用したものも作ってみました。
イメージ的にはでっかい肉巻きおにぎりみたいですけど、市販のステーキソースや薬味をつけることで「皿の上のステーキ丼」みたいになりました。
今回はソースを作りましたけど、市販のソースをフライパンで温めて上からかけた方が面白いかもしれません。
まとめ
この料理は中身を自分で考えることを楽しむ料理のような気がします。
ステーキっぽい雰囲気を保ちながら、中身を工夫してバリエーションを広げていく。
繋ぎ代わりにポテトの量を最小限に抑えて、いろいろな食材を絡めていくとダイエット中の方でも楽しんでもらえるかもしれません。