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下味をつけて冷凍保存すれば、カップラーメンと同じくらいの手軽さで牛丼が食べられる
今回はこのブログ始まって以来の冷凍保存食「下味冷凍で4分牛丼」です。
牛肉と玉ねぎに下味をつけて冷凍保存しておけば電子レンジで4分加熱するだけでアツアツ牛丼の出来上り!
作り方はとても簡単なので、休みの日に仕込んでおくととても重宝ですよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分/10分)
※冷凍にかかる時間は含みません。
・牛こま切れ肉:500g
・玉ねぎ:1/2個
☆酒:大さじ3杯
☆砂糖:大さじ3杯
☆みりん:大さじ2杯
☆しょうゆ:50cc■下ごしらえ
玉ねぎは薄切りにします。■作り方
①ジッパー付き保存袋に牛こま切れ肉、玉ねぎ、☆の調味料を入れてよく揉み込みます。②空気を抜きながら平らにし、ジッパーを閉じます。4等分になるよう筋を付け冷凍庫に入れます。
③冷凍庫から取り出し、1/4量を耐熱容器に入れてレンジ600Wで4分加熱します。加熱後、菜箸でほぐすように混ぜてごはんを盛り付けた丼ぶりにのせます。お好みで紅しょうが、万能ねぎ、卵黄をトッピングして完成です♪
■コツ・ポイント
冷凍する前に指や菜箸で袋の上から筋を付けておくと、使う分だけ取り出しやすくなります。保存期間は冷凍庫で1か月が目安です。冷凍すると、玉ねぎも短時間でトロッと柔らかくなりますよ♪(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も材料、分量、手順のすべてをレシピ通りにして調理しました。
とは言っても手順①、②に関しては材料をジッパー付き保存袋にいれて、揉みこんで、冷凍庫に入れるだけで気を付ける点や手を加えるようなところはありません。
そこで、手順③からお話しをさせていただきます。
冷凍庫から調味料を揉みこんだ牛丼の具を取り出してレンジアップするのですが、袋の上から筋をつけても動画のように簡単には1/4量の牛丼の具を取り出すことはできませんでした。
やはり一番良いは、小さめのジッパー付き保存袋に1/4量ずつ牛丼の具をいれて、冷凍保存する方法が食べるときには最善だと思います。
次にレンジ加熱するときですが、いきなり4分加熱するのではなく、30秒ほど手前で一旦レンジから出して牛丼の具を軽くかき混ぜながら状態を見て、加熱時間の調整をすることをお薦めします。
これは使用する肉の質にもよるとは思いますが、加熱のやり過ぎによって肉が固くなってしまうことを避けるためです。
また、途中でかき混ぜることにより、加熱のムラを失くすことができます。
実際にいきなり4分のレンジ加熱をしてみましたが、加熱のムラで肉に柔らかい部分と固い部分ができてしまいました。
この辺りを気を付ければ、このレシピは便利この上ないと思います。
実際に食べてみた
そんなわけで、いきなり4分のレンジ加熱をした牛丼を試食してみました。
肉の固さは前述の通りで、少しムラができてしまい食感としてはもうひと頑張りというところ。
しかし、これも加熱時間の調整や途中で具をかき混ぜるというひと手間をかければ解消できると思います。
そして、味の方なのですが、若干甘めの味付けに感じました。
醤油が少し負けている感じでしょうか。
辛めの味が好みの方は七味唐辛子を用意しておくか、醤油を少し多めにすることをお薦めします。
玉ねぎの方はというと、これがなかなか良い出来で、味の染み込み具合もよく、程よい柔らかさとなりました。
一度作れば、それを元に味の調整ができると思いますので、回数を重ねるごとに完成度の高い冷凍保存の牛丼ができると思いますよ。
まとめ
今回は、冷凍の保存食として「牛丼」を作ってみました。
デメリットとしては調理の途中で味見をしての調整が効かないということが挙げられます。
しかし、一旦味を確立してしまえば、カップラーメン並みの調理時間で1食出来上がってしまいますので、活用しない手はないと思います。
是非試してみてくださいね。