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チャーシューは「豚」だけじゃない
チャーシューは、以前「豚こま肉」でチャレンジしたことがあるのですが(豚こまチャーシュー)、今回は鶏もも肉でチャーシューにチャレンジ。
おつまみに良し、おかずに良し、そしてラーメンなどの麺類の具にもよし。
もちろん調理器具は電子レンジのみです。
単身世帯では煮込みなどの手間のかかることは出来るだけ避けたいですからね。
動画も単身用に1本分を調理している動画を探してきました。
鶏もも肉さえあればすぐにでも鶏チャーシューが食べられますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
■ 材料(1人分)
鳥もも肉 1枚
塩胡椒 少々
(A)
醤油 大さじ3
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
ニンニクチューブ 3cm
生姜チューブ 3cm
※ 少し甘めの味付けにしたい場合は、砂糖小さじ1/2を加えてください。■ 手順
1. もも肉にフォークで穴を開けて塩胡椒をし、タコ紐で皮を外側にしてロールケーキ状にする。
2. (A)の調味料を混ぜて鶏肉を漬けてレンジで3分温める。
3. 肉をひっくり返して2分加熱する。
4. 再度肉をひっくり返して2分加熱する。
5. 竹串を刺して、透明な汁が出たら完成!下味をつけたらあとはレンジでチンするだけのお手軽チャーシューです。
ちゃんと下処理をしてあげれば、中までしっかりと味か染み込み、美味しいチャーシューが出来上がります。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
手順や材料はそのままですが、今回は若干やり方を変更しております。
そのあたりを説明していきますね。
- もも肉にフォークで穴を開けて塩胡椒をするところまでは一緒ですが、
タコ糸がなかったため爪楊枝を4本使って肉を止めることにしました。
その際、爪楊枝は肉に対して垂直に差し込みました。
調理中に何度か肉をひっくり返す作業をしますが、爪楊枝をつかんで
肉をひっくり返せるのでトングなどが必要なくなります。 - 耐レンジ用保存容器に(A)の調味料を混ぜて鶏肉を入れて絡めます。
時間があれば、しばらく鶏肉を(A)に漬けて寝かせておいてもよいかもしれません。
(A)が鶏肉にまんべんなく絡むようにスプーンを使って肉の上にも(A)をかけて、
レンジで500W3分加熱します。 - 肉をひっくり返して500W2分過熱します。
この時点で容器など熱くなっていますので火傷などに注意してくださいね。 - 再度肉をひっくり返して500W2分加熱します。
今回はそのあとラップは取らずにしばらく放置しました。
余熱で完全に火を通したかったからです。
放置の目安は粗熱が取れるくらいです。
お急ぎの場合は無理に放置する日必要はありません。
そのまま手順5へ進んでください。 - 竹串を刺して、透明な汁が出ることを確認して切り分けます。
肉を切り分けるときに切り口が崩れることもあるので、肉の巻き口を止める
爪楊枝は肉を切った後に外しました。 - このままタレをかけて完成にしてもよいのですが、少しレンジ加熱して
煮詰めるのもいいと思います。
また、甘みが欲しいときはこの時点で砂糖やはちみつを加えるのもいいかも
しれません。
さて、試食です。
今回は夕食のおかずということで、タレをレンジで煮詰めたものを肉の上からかけて食べることにしました。
甘味料は足しておりませんので少し辛めの味付けになります。
肉の仕上がりですが、さすがもも肉!
プリプリで柔らかいです。
レンジ調理では肉の淵が固くなりやすいのですが、今回はそういったことはありませんでした。
味も程よく染みており、ラーメンの具ならば十分過ぎるほどの出来です。
おかずやおつまみの場合は後からかけるタレが重要になると思います。
おつまみならば、甘みの調整は必要ないと思いますが、丼やおかずの場合は少し甘みを付けたほうが良いかもしれません。
まとめ
今回はレシピ通り鶏肉一枚の調理でしたが、これは一度に複数本作っておいてもすぐに売れ切れてしまう良作だと思います。
実際に1本では満足できませんでした。
簡単で食も進むレシピだと思いますので、是非試してみてくださいね。