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今回は鶏むね肉をコチュジャンダレで絡める『茹で鶏のユッケ丼風』を作ってみました。
プリプリソフトな鶏むね肉とピリ辛のタレが絶妙な味わいのレシピ。
片栗粉をまぶして茹でたプリプリ食感の鶏むね肉とコチュジャンを効かせたピリ辛ダレ。
ご飯との相性も◎
鶏むね肉を使用して炒めたり、揚げたりしないからカロリーも低め!
作るの簡単、コストパフォーマンスも高い御薦め丼メニューです。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分/20分)
・鶏むね肉:1枚(250g)
・鶏ガラスープの素:大さじ1/2杯
・片栗粉:大さじ2杯<たれ>
☆砂糖:大さじ1/2杯
☆しょうゆ:大さじ1杯
☆ごま油:大さじ1/2杯
☆にんにくすりおろし:1片
☆コチュジャン:大さじ2杯<トッピング>
・卵黄:2個■作り方
①鶏むね肉はひと口大にカットし、麺棒でたたいてビニール袋に入れ、鶏ガラスープの素、片栗粉を加えて揉み込みます。②鍋にお湯を沸かし①の鶏肉を入れ、5〜7分茹でザルに上げて水気をきります。
③ボウルに☆の調味料を入れて混ぜ合わせ、②の鶏肉を加えてよく絡めます。
④器にごはんをよそい、③、卵黄をのせたら完成です。お好みで万能ネギと刻みのりを散らしてめしあがれ!
■コツ・ポイント
鶏むね肉は麺棒で叩くことでやわらかい食感になりますよ。鶏肉の大きさによって茹で時間は異なりますので、様子をみて加熱時間は調整してくださいね。
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は材料、手順で少し手を加えたい箇所がありましたので、若干変更をさせていただきました。
材料に関して1人前で作りたかったので、材料はすべて半分の量にしました。
また、手順においても若干変更しました。詳しくは後述しますね。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 鶏むね肉を一口大にカットします。
動画元レシピでは無造作にカットしていますが、今回は鶏むね肉の繊維に垂直になるようにそぎ切りしました。
更にそぎ切りにしたむね肉を麺棒で叩きます。 - そぎ切りにして麺棒で叩いた鶏むね肉をビニール袋に入れて鶏ガラスープの素だけを入れて揉み込みます。
鶏むね肉と鶏ガラスープの素が馴染んだところで、片栗粉を入れてさらに揉み込みます。
これは鶏ガラスープの素と片栗粉を一緒に入れると、片栗粉が先に鶏むね肉に付いてしまい、鶏ガラスープの素が鶏むね肉に付かないということが発生したためです。
確実に下味をつけるならば、上記の順番にした方が無難でしょう。 - 鍋にお湯を沸かし、鶏ガラスープの素と片栗粉をまぶした鶏もも肉を入れて、5〜7分を目安に茹でてザルに上げて水気をしっかりきります。
- ボウルに砂糖、しょうゆ、ごま油、にんにくすりおろし、コチュジャンを入れて混ぜ合わせ、茹でて水気をしっかり切った鶏むね肉を加えてよく絡めます。
- 器にご飯をよそい、タレを絡めた鶏むね肉と卵黄を乗せます。
お好みで万能ねぎと刻みのりをちらせば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
実際に作ってみると、かなり鮮やかな色合いの丼が出来上りました。
鶏むね肉をそぎ切りにして表面積を大きくしていることもあり、ボリューム感も出ていると思います。
さて、味の方ですが、卵の黄身を割らずに食べてみると、最初にピリと辛味が飛び込んできてジワリと甘さが出てきます。
このピリッとした辛味の加減がとてもいいんです。
コチュジャンを火にかけたときよりも辛さが際立っているのですが、鶏むね肉の淡白さやほかの調味料が後追いで辛さの部分だけ消して、辛さは食欲だけを刺激していくような感じです。
鶏むね肉も柔らく仕上がっていて、弾力がある割にあっさり噛み切れます。
また、表面を片栗粉で覆ったため、ツルっとしていて舌触りがいいですね。
次に黄身を割って試食しました。
味がマイルドになることは想像に難くないのですが、口に含んだ時の舌触りがコチュジャンダレだけの時よりもさらに滑らかになり、食べやすさに拍車がかかりますね。
ユッケといえば、個人的に卵黄で具を混ぜ合わせるイメージを盛っているのですが、この丼の場合は黄身をつける側と、つけない側を作って食べた方がよりいっっそう楽しめると思います。
というのは、
「黄身が無くても十分においしい」
からです。
逆に檄辛好きな方にとっては黄身がない方がよいかもしれませんよ。
まとめ
今回は鶏むね肉とコチュジャンダレで『茹で鶏のユッケ丼風』を作ってみました。
濃厚な甘辛味、プリプリで弾力性のある食感、ローカロリー、ローコストの上、簡単に作ることが出来る良レシピだと思います。
是非試してみてくださいね。