簡単レシピ！豚肉をウィンナーで代用して『ウインナーの生姜焼き』はお弁当にもお薦め！

今回は豚肉の代わりにウインナーを使って『ウインナーの生姜焼き』を作ってみました。

具にウインナーと玉ねぎとくれば、ケチャップで炒めるのが定番なのかもしれませんが、生姜焼きのたれもレパートリーに加えてみてはいかがですか。
あっさりと味がマッチするので「おっ？」と思われるかもしれませんよ。

なにより出来上がるまでの調理時間が短いですから、自炊派1人暮らしの方には重宝なレシピだと思います。

出典：Youtube

レシピ

食材

（2人分/15分)
・ウインナー：6本
・しょうがすりおろし：2片
・玉ねぎ：1/2個
☆酒：大さじ1/2杯
☆みりん：大さじ1杯
☆砂糖：小さじ1杯
☆しょうゆ：大さじ1杯
・サラダ油：小さじ1杯

■下ごしらえ
玉ねぎは薄切りにします。

■作り方
①ウインナーに格子状の切り込みを入れ、裏返して反対側にも切り込みを入れます。

②フライパンにサラダ油を引き、しょうがすりおろしを加え、香りが立ってきたら玉ねぎを加えて炒めます。

③玉ねぎがしんなりしてきたら①を加えて炒めます。ウインナーの切り込みが開いてきたら☆の調味料を加えて絡めたら完成です。お好みで目玉焼きと一緒にご飯にのせて召し上がれ！

■コツ・ポイント
ウインナーに切り込みを入れるとタレがよく絡んで絶品です！パンに挟んで食べてもおいしいのでおすすめですよ。

(以上、出典先：Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回も動画元レシピの材料をそのまま使って調理しました。
ただ、せっかく作るならば動画元と同じようにワンプレートにしたかったので、レシピには書かれていない目玉焼きも作っています。
今回はそのあたりの工程も手順に書いてみます。

それでは実際の手順を追っていきましょう。

1. 下ごしらえをします。
   玉ねぎは薄切り、ウインナーは格子状の切り込みを入れ、裏返して反対側にも切り込みを入れます。
2. フライパンにサラダ油(分量外)をひいて、卵(分量外)を崩さないように割り入れて、弱火で目玉焼きを焼きます。
3. 盛り付け用のプレートにお好みの副菜(今回はキャベツの千切り)とご飯を盛り、ご飯の上に目玉焼きをのせます。
4. 目玉焼きを焼いたフライパンにサラダ油を再度ひき、しょうがのすりおろしを加えて弱火にかけ、香りがたってきたら薄切りにした玉ねぎを加えてさらに炒めます。
5. 玉ねぎがしんなりしてきたら、格子状に切り込みを入れたウインナーを加えて炒めます。
   ウインナーの格子状の切込みが開いてきたら、酒、みりん、砂糖、しょうゆを加えて絡めます。
   ここで味見をして、必要に応じて塩こしょうで味の調整をしてください。
   今回は味見をして、味がぼやけているようだったため、塩、こしょうで調整をしています。
   味の調整が出来たら、副菜、ご飯、目玉焼きがのせられている盛り付け用の皿にのせれば完成です。

※調理時間は全部で15分くらいでした。

実際に作った完成品はこちら↓

実際に食べてみた

しょうがのすりおろしはチューブ入りのものを使用しましたが、思っていた以上に良い香りが立ちました。
目玉焼きも美味く半熟にできましたので、ここまでは及第点だと思います。

さて、味の方ですが、間違いなく生姜焼きです。
玉ねぎに生姜焼きのタレがしっかり染み渡っているだけではなく、口の中に入れるとしょうがの香りがいい感じに広がります。
玉ねぎの甘さも加わって、醤油の味に少し丸みが出てますね。
やっぱり生姜焼きを名乗る以上、しょうがの味と香りがしっかりしていなくてはなりません。
そういう面では少ない調味料でよく味を出していると思います。

そして、ウインナーですが、美味しいのですが

数が足りない。

1人3本は少ないと思います。
それが一番気になりますね。
味に関しては玉ねぎ同様、言うこと無しです。
切り込みから味が染みて、思っていた以上に後を引くんですよ。
だから、一人3本ではちょっと物足りなくなってしまいます。
今回は2人分として6本作っているのですが、お弁当のおかずとしてならともかく、自宅で食べるときは1人6本欲しいところです。
晩御飯にするなら尚更ですね。

まとめ

今回は豚肉の代わりにウインナーを使った『ウインナーの生姜焼き』を作ってみました。
一見、「やっつけ料理」的な印象なのですが、中身はかなり充実していると思います。
是非試してみてくださいね。