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小洒落たメニューを庶民の味方、さば缶で作ってみると・・・
今回は小洒落たメニュー「バーニャカウダ」をサバ缶で作る「サバーニャカウダ」というメニューを作ってみました。
いつものさば缶をアレンジしてワインなどにも合う一品に変身させてみようと思います。
この季節ですから、仲間内でで集まった席で作ってみるのもいいかもしれませんね。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2〜3人分/20分)
・さば缶(みそ煮):1缶
・玉ねぎ:1/2個
・にんにく:2片
・粉チーズ:大さじ2杯
・オリーブオイル:60cc(大さじ4杯)
・牛乳:大さじ1杯■下ごしらえ
・にんにく、玉ねぎはみじん切りにします。■作り方
①さば缶の汁気を軽く切り、身をボウルに入れてフォークで細かくほぐします。②にんにく、玉ねぎ、粉チーズ、牛乳、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
③②を耐熱容器に移し、トースターで8〜10分加熱して完成です。お好みの野菜やパンに添えて召し上がれ。
■コツ・ポイント
さば缶は水煮を使ってもおいしくできますよ。にんにくと玉ねぎの食感が残りますが、気になる方は一度レンジで加熱してから使ってみてください。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順をそのまま使って調理しました。
サバ缶は味噌煮を使っていますが、オリジナルの味に挑戦したい方は絶対に水煮缶を使用してくださいね。
にんにくはチューブのにんにくすりおろしを使っても大丈夫だと思います。
今回は彩り用として乾燥パセリを用意しました。
そして、毎度のことながらオーブントースターを持っていないので、電子レンジに付いているグリル機能を使って火を入れました。
特に支障が出るということはありませんでしたので、庫内の広いオーブンレンジを持っておられる方はサバーニャカウダを温めながら、一緒にバケットを焼いてもいいかもしれません。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
にんにく、玉ねぎをみじん切りにします。
もし、にんにくをチューブのにんにくすりおろし、玉ねぎを冷凍のみじん切り済み玉ねぎを使用する場合はこの手順を省くことができます。 - サバ缶の中身を軽く水気を切ってから、ボウルに入れてフォーク等で細かくほぐします。
- ほぐしたサバににんにくのみじん切り、玉ねぎのみじん切り、粉チーズ、牛乳、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせ、サバーニャカウダのタネを作ります。
- サバーニャカウダのタネを耐熱容器に移して、オーブンレンジのグリル機能で15分~17分(動画元レシピではトースターで8〜10分)加熱して、彩りの乾燥パセリなどをふれば完成です。
※オーブンで加熱した容器を取り出すときは火傷などに十分注意してくださいね。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
今回はバケットも一緒にオーブンで焼いたので、このバケットにつけて試食してみることにしました。
バケットにサバーニャカウダをつけてべてみると、味噌の味がマイルドになっているのがすぐにわかります。
そして、サバ缶でも時々残っている臭みなどは皆無で、とても食べやすいですね。
もちろんバケットとの相性も◎!
味噌ベースなのにもかかわらず、思った以上に洋風の仕上がりです。
粉チーズと牛乳がしっかり役目を果たしているということでしょうね。
白米にのせても美味しく食べれそうですよ。
にんにくは2片入れているのですが、あまり香りがしません。
味の方にも薄っすら出ている程度で、にんにく好きの方はもっと入れたくなるかもしれませんね。
とにかく旨味がしっかりしているので、余程癖のある食材を持ってこない限り美味しく食べられると思います。
味噌味でここまでのものが出来ることがわかると、水煮缶で作ったときの味が気になるところですね。
おつまみにも良いと思いますが、人が集まる席で出してみるのも面白いかもしれません。
話のネタにもなりそうですね。
まとめ
今回は庶民の味方、サバ缶を使ってちょっとおしゃれな「サバーニャカウダ」を作ってみました。
チューブのにんにくすりおろしと冷凍のみじん切り済み玉ねぎを使用すれば、包丁すら使用しない簡単メニューです。
是非試してみてくださいね。