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バターを使っても酸味でさっぱり
今回はバターとポン酢を使って「バタぽんなす」を作ります。
バターでコクを出しているにもかかわらず、ポン酢の酸味で後味さっぱり。
しかも具材は味の染み込みやすいなす。
「焼きなす」や「なすの煮びたし」とは違った味わいがありますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
(2人分)
・なす 2本
・サラダ油 大さじ2
・水 大さじ2
・ポン酢 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・おろしニンニク 少々
・バター 10g手順
1. なすはヘタ、がくを除いて縞状に皮を剥く
2. 2cm幅に切り、両面に格子状に切り込みを入れる
3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを並べて中火で焼く
4. 焼き色がついたらひっくり返し、水を加えてふたをして弱火で3分蒸し焼きにする
5. なすが柔らかくなったらポン酢、砂糖、にんにくを加えてよく絡める
6. バターを加えて溶かしながら絡める(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も材料、分量、手順はレシピ通りです。
敢えてレシピと違う点は「なすの灰汁抜き」をしているくらい。
ここはお好みと調理にかける時間の都合ですね。
では、手順を追っていきましょう。
- なすのヘタ、額を取り除いて、縞状に皮を剥きます。
- なすを2cm幅に切って両面に格子状に切り込みを入れたあと、水にさらして灰汁抜きをします。
灰汁抜きが終わったら、なすの水気をしっかり切っておいてくださいね。
なお、オリジナルのレシピではなすの灰汁抜きをしてしておりません。 - サラダ油をひいたフライパンになすを並べて中火で焼きます。
- なすの両面に焼き色を付けたら、水を加えて蓋をして弱火で3分蒸し焼きにします。
- なすが柔らかくなっていることを確認できたら、ポン酢、砂糖、おろしニンニクを加えてよく絡めます。
おろしニンニクはチューブのおろしニンニクで代用できると思います。 - 最後にバターを加えて溶かしながら絡め、器に盛ったら完成です。
さて、試食です。
バターの香りがいいですね。
早速一切れなすを食べてみます。
なすにしっかり味が乗っています。
口に入れてすぐはバターが効いていて少し油っぽいのですが、直にポン酢の酸味が顔を出します。
ポン酢の酸味がしっかり生きていますね。
バターを入れたので酸味が消えてしまうのではないかと思ったのですが浅はかでした。
これはご飯のおかずにも良いと思いますが、おつまみでもいいですね。
もう一品欲しいときにもフライパン一つで作ることができますので重宝すると思います。
まとめ
実はこのレシピ、余っているポン酢をどうにかして使いきりたいという思惑から探し出したレシピ。
そして、想像していたよりも良い味が出た「棚ぼたレシピ」でした。
単身者の場合、ポン酢を1本買うと鍋などで使っても余ってしまうんですよね。
単身者で、自宅の冷蔵庫にポン酢がが眠っている方は是非試してみてくださいね。