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賞味期限が近づいた卵がたくさんあったので・・・。
今回は自分救済企画です。
実は賞味期限ギリギリの卵が約1パック冷蔵庫に眠っていて、それをどうやって消費しようかとレシピを探したら、この「パーティー用卵焼き」にたどり着きました。
炊飯器レシピはいくつかやりましたが焼き物は初めて。
うまく仕上がるのか不安を覚えつつ、チャレンジしてみました。
出典:Youtube
レシピ
食材
材料(1人前)
卵 8個
おろしだれ お好みで
(A)
水 100cc
だしの素 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ2■ 手順
1. 卵を炊飯釜の中に割り入れる。
2. (A)を炊飯釜に入れてよく混ぜ、通常モードで炊飯をする。
3. 滑らせながら取り出して食べやすい大きさにカットして完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
材料、分量、はレシピ通りです。
分量を見てし越し驚きました。
卵8個で一人分なのだそうです。
手順は若干変更しております。
また、動画の炊飯器は3合炊きのようですが、今回は5合炊きの炊飯器を使用しております。
最後にかけるおろしだれは大根おろしが用意できなかったので普通の醤油をつけて試食することにしました。
それでは手順を追っていきましょうね。
- 卵8個を炊飯器の釜に割り入れてかき混ぜます。
8個の卵を一度に使うなんで初めてです。
単身世帯では考えられない話ですよね。
今回は8個割り入れた時点で軽くかき混ぜております。 - 水、だしの素、砂糖、酒を器に入れてしっかりとかき混ぜます。
しっかりかき混ぜた合わせ調味料を卵の入った釜に入れて、釜の中身をよくかき混ぜます。
しっかりかき混ぜたら通常モードで炊飯します。
わざわざ合わせ調味料にしたのは、味のムラを失くしたいためです。
材料を全部入れてから釜の中でかき混ぜると砂糖やだしの素が卵に均等に行き渡らないかもしれないので、敢えて合わせ調味料のようにしました。 - 炊飯が完了したら、取り出して器に盛れば完成です。
カットは盛り付け時でも、食べる直前でも好きな時に行ってくださいね。
今回は盛り付け時にカットしています。
さて、試食なのですが、食べる前に外観が面白いことに嫌でも気が付きます。
形は絶対にホールケーキなのですが、色あいなどは見事に卵焼き!
表面の焦げなんて間違いなく卵焼きです。
パッと見、落ち着かないです。
丸いから違和感がありますね。
卵焼きといえば、四角くて長いものという固定観念がありますから。
それでも、色あいは卵焼きですから四角にカットしてやればおせち料理にも入れることが出来ると思います。
分厚い卵サンドにしてもいいかもしれません。
柔らかく仕上がっていればの話ですが・・・。
不安を抱えつつ、出来上がった卵焼きに手を伸ばします。
8つにカットしたも一切れが大きいので、さらに箸で一口サイズに切って口の中へ。
噛んでみるとじゅわ~っとだしの味が口いっぱいに広がります。
しかも表面はしっかりしているのに、中はフワフワ!
自分で四角いフライパンを使って焼いた卵焼きより間違いなくおいしいです。
水分の残り方が絶妙なんですよ。
今まで作った卵焼きの中では最高の触感です。
形をカットして成型してやれば、間違いなくおいしい卵焼き!
おろしだれなんて必要ないですよ、この謎の円盤型卵焼きは!
実は前にスパニッシュオムレツに挑戦したのですが、こんなにおいしくできなかったのですよ。
それ以来、炊飯器で卵料理はしていなかったのですが、こんなにおいしくできるものなのですね。
以前作ったスパニッシュオムレツと違うところを確認してみたのですが、まずは卵の量が半分の4個。
それに水分ですね。
今回は水を100ccいれていますが、スパニッシュオムレツでは水分らしい水分を入れなかったのです。
せめて牛乳を50cc入れておけばあんな無残な結果にしなくて済んだかもしれません。
まさか卵8個入れないとまともにできない、なんてことはないと思います。
まとめ
今回は突発的な自分救済企画で卵焼きを炊飯器で作ってみました。
しかし、これがことのほか良作!
量が多いことを除けば、自炊派の方には是非お勧めしたいレシピです。
自宅に人を呼んだ時には話のネタにできるかもしれません。
量が多いとはいっても、夜作って次の日の朝食としてパンにはさめば、厚切り卵のサンドウィッチにできますから無駄にはなりませんけどね。
機会があったら是非試してみてくださいね!