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ヘルシー志向の人にもおすすめ
経済的でヘルシー、そのうえボリューム感もある食材といえば「厚揚げ」。
煮て良し、焼いて良しの食材ですが、今回は薄切り肉で巻いて、甘辛いタレに絡めます。
厚揚げで肉巻きを作るときは、形が崩れるとか中身が抜けてしまうなどの心配は皆無ですから、安心して料理できると思います。
出典:Youtube
レシピ
食材
・豚薄切り 200g
・厚揚げ 1枚
☆醤油 大さじ2
☆みりん 大さじ2
☆酒 大さじ2
☆はちみつ 大さじ1
・片栗粉 適量
・サラダ油 適量
手順
1. 厚揚げの油をキッチンペーパーで切り、1-2cm幅に切る
2. 厚揚げを豚肉で巻く(巻き終わりを下にしておくとはがれにくくなります)
3. 片栗粉を全体に薄くまぶします
4. フライパンに油を敷き、(3)を焼いていきます。油が出る場合は、キッチンペーパーで拭き取ります
5. 全体に焼き目がついたところで☆の材料を加えて煮詰めたら完成!
※お肉に火が通っていることを確認し、お召し上がりください。
※はちみつは乳児には与えないでください
https://goo.gl/Q931xf
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
手順を追いながら、実際にどんなことをしたか解説していきますね。
手順1はそのままレシピ通りにしました。
厚揚げの厚さは1㎝幅にしています。
もし盛り付けで肉巻きを「並べる」のではなく、「重ねていく」のであれば2㎝幅の方が見栄えがすると思います。
手順2もそのままレシピ通りです。
厚揚げは固さの面でしっかりしていますから、きつく巻き上げても支障ありません。
また、チーズと違って火を通していたら、溶けて流れ出てしまったということもないですから、肉巻きには最適な食材ですね。
なによりも肉で巻くのが楽です。
豚肉の長さが短い場合は1つの厚揚げに対して2~3枚の肉が必要になると思います。
その場合は、巻き終わりが肉毎にならないようにすると剥がれ難く、仕上がりもきれいです。
手順3もそのままレシピ通りです。
片栗粉は薄くてもよいのでまんべんなくまぶしておくと肉がはがれにくくなるだけでなく、肉を焼いている最中に出る余分な油が流れ出るのも多少抑えられます。
手順4で出てきた油はできるだけ拭き取った方がよいです。
タレの絡み方が全く違ってきます。
手順5もそのままレシピ通りです。
今回ははちみつも加えましたが、薄味がお好みの方は無理にはちみつを入れる必要はないと思いました。
理由は後述します。
さて、試食です。
見た目ですが、はちみつを入れているせいでしょうか。
テカりがすごいです。
もう見るからにおいしそう。
見た目が「ご飯に合います!」と主張しています。
一切れ食べてみると、甘辛い味の中に豚バラ肉の脂が溶け込んでいることがすぐにわかりました。
完全にガッツリ系のおかずです。
タレの味が濃いので厚揚げの淡白さに調整されて、バランスを保っている感があります。
これもはちみつ効果なのでしょうね。
厚揚げの幅を2㎝にした場合はまた違った味になるかもしれません。
薄味がお好みの方やおつまみとして作ってみようという方で、厚揚げを1センチ幅で調理される場合は、ちみつの量を加減するか、入れない方が良いかもしれません。
仕上がりのつやに関しては、合わせ調味料の中にみりんが入っていますので特に心配することはないと思います。
まとめ
厚揚げを使用するため、最初は少し淡白な仕上がりになるかなあと思っていたのですが、豚肉とタレの味のおかげで食感こそ厚揚げですが、味は全く厚揚げを感じさせない仕上がりとなりました。
ちなみにタレはご飯にかけるだけで茶碗一杯いけそうな出来となりましたよ。
機会があったら是非試してみてくださいね。