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今回は料理研究家だれウマさんが公式Youtubeチャンネルで配信された「悶絶鍋」を作ってみます。
寒くなってきて、そろそろ「鍋料理」が食べたくなる季節。
鍋料理は片づけるのも楽ですし、節約もしやすい料理法の一つ。
そして、できれば食材を買いに出かけずに自宅であるものでできてしまえばいうことなし。
それを叶えてくれるのが「悶絶鍋」です。
それではさっそく作っていきましょう!!
マジでもう市販の鍋つゆを買わなくてなってしまうほど旨すぎる
『悶絶鍋』
名前の通り悶絶してしまうほど旨い鍋レシピです
「誇張しすぎやろ!そんなわけない!」
と思われたそこのあなた!一度作ってください。
必ずこの鍋の虜になることでしょう〆は中華麺を入れてラーメンにすると飛びます pic.twitter.com/vxtahiXpG3
— だれウマ/『宇宙一ずぼら150円めし』即重版! (@muscle1046) October 13, 2023
「悶絶鍋」のレシピ
『悶絶鍋』の詳しい作り方はこちら↓
https://www.yassu-cooking.com/entry/2…
材料(2人前)
ごま油 大さじ2
ニンニク(粗微塵切り) 1片
豚バラ肉(適当に切る) 250g
キャベツ(ざく切り) 1/2玉
水 500ml
醤油 大さじ3
白だし 大さじ2
みりん 大さじ2
鶏ガラスープの素 大さじ1
砂糖 大さじ1
けずり粉 大さじ1/2
絹ごし豆腐(適当に切る) 1/2丁
ニンニク(薄切りして芽を取る) 1片
鷹の爪(輪切り) 1個
ニラ(4cm幅に切る) 1/2束
いりごま ふたつまみ
食材の代用ポイントは以下の通りです。
・肉は鶏肉でもよい
・無理にけずり粉を入れる必要はないが、風味などに差が出る
・野菜は何でもよいが、水が出るもの(白菜等)は汁が薄くなるので避ける
実際に作ってみた
キャベツ1/2は結構な量ですね。
グラムで換算すると600g前後の量になります。
ちなみに今回はBRUNOのオーバルホットプレートを使用して調理しましたが、キャベツがあふれんばかりでした。
BRUNOのオーバルホットプレートって公称では1~3人用となっているのですが、実際に使ってみると明らかに3人用なんですよね。
煮込めばキャベツは縮むので画像のように収まってくれましたが、野菜たっぷり鍋であることは間違いないです。
出来上がったものはこちら
実際に食べてみた
さて、味の方ですが、もつ鍋よりもすき焼きに近い味がするのは自分だけでしょうか。
汁が濃厚で甘みが強いです。
多分キャベツの甘さが汁に溶け込んでいるのでしょうね。
こってりとまではいきませんので溶き卵などは必要ありませんが、しっかりとした味付けになっています。
豚バラ肉を途中で火から外したのはよかったかもしれません。
いい感じで脂が肉に残っており、しっとりと仕上がっています。
豆腐に関しては染み込んでいるというよりは味がのっかっている感じ。
汁の濃厚さが窺い知れると思います。
食べ進めていくうちに〆が気になってくるんですよね。
だれウマさんはラーメン激推しでしたね。
うどんでもご飯でもラーメンでもおいしそうなのですが、今回〆に選んだのは「パスタ」。
以前、すき焼きの〆でパスタを入れたらおいしかったので、それを思い出してやってみました。
作り方はワンパンパスタを作るときと一緒です。
材料
- パスタ1.7㎜ 100g
- 水 280cc
- ほうれん草(冷凍) お好みの量
- 粉チーズ お好みの量
- 塩コショウ 必要に応じて
- 鍋の残り汁 鍋に残っている量
手順
- 汁の残っている鍋に水を入れて沸騰させる
- 沸騰した鍋の中にパスタを投入する
- パスタ同士がくっつかないように時々混ぜながらパスタのパッケージに書かれた茹で時間で茹でる。
- 茹であがる1分前になったら、味の調整をしてから冷凍のほうれん草を入れて蓋をする。
- 1分経ったら出来上がり。
出来上がりはこちら
汁の分も考慮して水は少なめの280cc。
パスタは1.7mmのスパゲッティです。
具材は入れても入れなくてもよいと思ったのですが、冷凍庫を漁ったらほうれん草が出てきたので、それを使ってみました。
ニラが余っていたら、ニラでもよいと思います。
この辺りは冷蔵庫にあるもので。
まとめ
今回は料理研究家だれウマさんが公式Youtubeチャンネルで配信された「悶絶鍋」を作ってみました。
味は文句なしです。
分量は二人分ですが、気が付いたら一人でペロッと全部食べきれていると思います。
その上、キャベツを大量消費できるので、仮に一人ぐらしの人がキャベツを1玉買っても、このレシピを覚えておけばしっかり食べきれちゃいますよ。
見た目は大人っぽいのですが、味はお子さんでも受け入れてもらえるであろう甘めの味付け。
また、旨みを前面に押し出している味付けでもあります。
辛いほうが好みの方は鍋に入れる唐辛子の量を増やすか、一味唐辛子を別途用意しておいた方かよいかもしれません。
是非作ってみてくださいね!