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寒くなってきたら、やっぱり鍋料理は外せない!
夜の冷え込みが少しずつ厳しくなってきましたね。
帰ってきた部屋を温めつつ、食事の用意も一緒にできる料理といえば鍋!
満腹感のある「こってり系鍋」もいいけれど、少し帰りが遅くなったときなどには「さっぱり系鍋」はいかがですか?
今回はレモン汁を使った「ねぎ豚塩レモン鍋」!
さっぱり系といえばみぞれ鍋を思い浮かべてしまうのですが、部屋に帰ってから大根おろしを用意するだけの気力を私は恥ずかしながら持っていません。
でも、身も心を温めてくれる食事が食べたいなあと思ったときに役立ってくれるのがレモン汁。
ポーションのものでは構いませんので冷蔵庫に買い置きしておけば、簡単に「さっぱり系鍋」を作ることができますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
(4人分)
・豚バラ薄切り肉 300g
・白菜 1/8個
・ねぎ 1本
・にんにく 2かけ
・塩こしょう 少々
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・水 600cc☆ねぎ塩だれ
・ねぎ 1/2本
・塩 小さじ1/2
・レモン汁 大さじ2
・ごま油 大さじ3
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・水 大さじ4■手順
⑴ 豚肉は食べやすい大きさに切り、塩こしょうをふる
⑵ 白菜は食べやすい大きさに切り、ねぎは小口切りにし、にんにくは薄切りにする
⑶ 水に鶏ガラスープの素を加え、混ぜる
⑷ ☆ねぎ塩だれを作る
ねぎはみじん切りにし、ボウルに☆を入れて混ぜる
⑸ 鍋に半量の白菜、半量の豚肉、半量のねぎをのせ、これをもう一度繰り返し、3をかけ、にんにくを散らし、ふたをして中火で熱する
⑹ 煮立ったら弱火にして10分煮る
⑺ 4のねぎ塩だれを回しかけ、ふたをして5分煮て、お好みでこしょうをふる(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は動画元レシピの材料が4人分ということもあり、さすがに一人では食べきれないので半分の材料で作ることにしました。
そのため、基本的な手順は同じですが、火にかける時間等は半分の時間で調理しています。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 豚バラ肉は食べやすい大きさに切り、塩こしょうをふって下味をつけおきます。
- 白菜は食べやすい大きさに、ねぎは小口切り、にんにくは薄切りにします。
- 鶏ガラスープの素を水に溶かしておきます。
- ねぎ塩だれを作ります。
ねぎをみじん切りにして、ボウルに塩、レモン汁、ごま油、鶏ガラスープの素とともに入れてよく混ぜておきます。 - 鍋に半量の白菜、半量の豚バラ肉、半量のねぎをのせ、これをもう一度繰り返し、鶏ガラスープを溶かした水、にんにくを入れてふたをして中火にかけます。
- 鍋が煮立ったら弱火にして5分(4人分なら10分)煮ます。
- ねぎ塩だれを回しかけ、再度ふたをして2分半(4人分なら5分)火にかけ、お好みでこしょうをふれば完成です。
※今回は試しませんでしたが、〆はやっぱりラーメンでしょうね。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
見た目は実際に作った完成品の画像の通りあっさりしていますね。
鍋のふたを開けた瞬間も際立った香りはありませんでした。
ねぎ塩だれをまんべんなく行き渡らせるため、鍋の中身を軽くかき混ぜてみましたが、ごま油が入っているにも関わらず香りに大きな変化はありませんでした。
それでは、まずはスープから試食していきましょう。
主体は鶏ガラスープなのですが、レモン汁が効いていて、かなりあっさり目になっています。
ごま油の味も感じはするのですが、このまま何も加えずに〆を雑炊にするには味が「あっさり過ぎるすぎるかな・・・」っというのが正直な感想ですね。
〆は麺類の方がピッタリくるような気がします。
次は豚バラ肉です。
火が通りすぎていることもなく、こってりとした脂はそのままなのですが、ねぎ塩だれのレモン汁が後味にその「こってりさ」を口の中に残させません。
豚バラ肉の脂の「こってり感」は本当に最初だけで、拍子抜けするほど食べ終わった後の後味が爽やかです。
この味付けだと豚バラ肉がいくらでも食べれてしまいますね。
そして最後の白菜。
この白菜なのですが、不思議なことにあまりレモンの味が強くきいていないんです。
鶏ガラの味はしっかり吸いこんでいますし、しっかり柔らかくもなっているのですが、豚バラ肉とはうって変わって、レモンの味があまり感じられませんでした。
結局さっぱり感があまりしないせいもあって、食べ終わったときに一番食べたと感じるのは白菜になってしまいました。
1人で150gの豚バラ肉+白菜をほとんど抵抗なく食べきらせているにもかかわらず、食べ終わった後に「ヘルシーな鍋だった」と思わされてしまう程の半端ないさっぱり感。
さっぱり系鍋のレパートリーの一つに加えてもいい味だと思います。
まとめ
今回は「さっぱり系鍋」のレシピとして「ねぎ豚塩レモン鍋」をご紹介しました。
口当たりの良さから、「気がつけば食べ過ぎていた」なんてことが起こりそうな鍋レシピです。
ちなみに具材ですが、白菜の他にきのこ類などを入れても美味しいと思います。
是非試してみてくださいね。